2013.2.9~11 野沢温泉へ会社の有志4人で、スキーに行ってきました。前回のスキーは、いつだったかなと記録保管庫をひっくり返したら、2010.3のたんばらスキーパークだから三年ぶりでした。しばらく子連れスキーでしたから、本格的なスキーは、なんと10年ぶり^^;;果たして、身体がついていくのかどうか・・・?ちと、心配でしたが、なんとかイメージ通り滑ってきましたよ^^
(この後、スキーに行ってないから7年ブランクだなあ。。。機会があれば行きたいけど・・・・。でも、物置みたら、スキー、だいぶ劣化していました。滑るんなら貸しスキーでしょうねえ。。。)
それにしても今シーズンは雪が少なそうですね。温暖化がどんどん進んでいく気がする・・・・。
朝7時半に中野を出発。がしかし・・・すでに東松山ICの辺りまで渋滞50KM。おまけに事故多発^^; というわけで下道を東松山ICまでトコトコと・・・。順調に渋滞の先頭まで走って関越自動車道に乗り込みました。いい天気でしたよ^^
浅間山も綺麗に見えていました。
こちらは美ヶ原方面かな。
上信越道・豊田飯山ICを降りると、さらに雪景色。でも、数日降っていないようで路面は問題なし。今年(2013)は、野沢温泉の降雪は、例年に比べ少ないそうです。手前の川は、千曲川です。
望遠拡大~
見えているスキー場は、たぶん木島平スキー場
千曲川を渡って野沢温泉へ
一日目は、外湯温泉めぐり。二日目は、スキー三昧。三日目は朝から大雪だったので、お土産屋さんに寄るくらいで、真っ直ぐ帰りました。
泊まったお宿は、「横落の湯」斜め向かいの「まるとや」さん。二日目滑り終わって、宿に戻ってテレビを付けると、丁度イルカさんの「遠くへ行きたい」で野沢温泉をやっていて・・・あれ???ん???この人・・・??
なんと、このお宿の女将さんが出演していたのでした(笑) 野沢温泉村には、あまり大きなホテルはなくて、旅館や民宿がものすごく沢山あります。コンビニも無いですよ。
「野沢温泉村」
・硫黄泉/源泉温度42〜90℃。
・約百万年前に噴火した古い火山である毛無山(標高1650m)の裾野に、数多くの旅館や宿泊施設がある。
・共同浴場大湯の周辺には大小の旅館やみやげ物屋が密集している。温泉街の道は狭く曲がりくねっており、また坂が多いのが特徴である。
・斜面の上手(東側)には日本有数の規模を誇る野沢温泉スキー場が広がっており、その近辺にはスキー客用のペンションが多い。旅館街より南側はスキー客用の民宿街となっている。
・野沢温泉の特徴として、13軒ある共同浴場があげられる。これは地元の湯仲間という組織によって維持管理運営されているが、観光客にも開放されており、無料または寸志で入浴できる。質素で地元の人との会話もある。
・共同浴場大湯の前や麻釜の近くには足湯が存在する。また何軒かの旅館でも旅館の軒先に足湯を設けている。
・鎌倉時代には犬養御湯として、名取御湯、信濃御湯とともに三御湯と呼ばれた。江戸時代には飯山藩主の湯治場が設けられた時期もあった。
・温泉地のある野沢温泉村の裏山には規模の大きい野沢温泉スキー場があり、内陸部の豪雪地帯であるため良質で豊富なパウダースノーを楽しむ事ができる。
・野沢菜は野沢温泉の名物、蕪菜の一種で長く伸びた茎と葉を漬物にして食べる。温泉街の北にある曹洞宗 健命寺 の住職が京都遊学の際に大阪にある四天王寺から持ち帰った天王寺蕪の種が元祖と言われている。
・野沢菜の収穫期には、各家庭が交代で麻釜や共同浴場併設の洗濯湯を利用して野沢菜を洗うことでも知られる。by wiki
帰りに立ち寄った野沢菜工場「とみき漬物」 大雪でございました。野沢菜には、「本漬け」と「べっこう漬け」がありますよ~。この後、4輪スタッドでも緩い坂が登れず、3人で押して、やっと脱出(笑
工場直販なんですが・・・いや~、素朴でいいです。同行者が地元で知っていたので、立ち寄りましたが、ほとんど地元の人しか来ないんじゃないかなあ。
帰路途中、千曲川沿いのお寺。いや~スゴイ降りでした。その後、高速に乗って、長野IC辺りまで降ってましたね。
横川SAで昼食。テレビでやってた巨大な釜が飾ってありましたよ^^ 帰りは順調よく、渋滞なりかけでギリギリセーフ。16時前に帰宅しました^^
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2013.2.9 お宿に15時ごろ到着後、温泉街をブラブラ~
野沢温泉のシンボルともいえる大湯は、温泉街の中心にあり、江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋建築が目を引きます。開湯については定かでないが、地元では惣湯と呼びならしてきたといわれています。惣というのは中世以来の農民による村落共同体のこと。湯を中心として、村民たちが一致団結したさまがうかがえるようです。
泉質は単純硫黄泉。胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果的。
入ってきましたよ。熱湯とぬる湯があるんですが、熱湯は、むちゃくちゃ熱かったです。
麻釜
麻釜(おがま)
・100℃近い温度のお湯が湧出しているところ。
昔はこの高温湯で麻をゆでて皮をはいで繊維を取っていたが、いまは野菜や卵を茹でたりする。
野沢菜(たぶん)を茹でていました。
その後、水洗い?水通し? その場で食べてみたいですねー(笑
数日、雪が降っていないようでしたが、それでも、こんな感じ フワフワン(笑
さらに一番端っこにある外湯に入ってきました。
滝の湯(たきのゆ)
麻釜の源泉の少し上にあり、木造のこじんまりとした建物。 源泉は78度と高温です。泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で重病後の回復期などに効果的。
気温が上がらないから、ツララも伸びっぱなしですねー。
70代半ば~後半の老夫婦??
トレッキングかと思ったら、ヘルメット着用、3日間券・・・なんとスノーボーダーでした!そして、驚くことに、お二人で、ワンカップを飲みながら街を闊歩。。。。。いや~、スゴイ! カッコイイ! エネルギーもらいましたよ^^
ヨーロッパ系の観光客も多かったです。
湯沢神社
創建は不詳。古くから野沢温泉の総鎮守として信仰されてきた神社。祭神は諏訪大社(長野県諏訪湖周辺)の祭神と同神である建御名方命。わたしも、こうやってスキー担いで降りてきました^^
お宿の部屋から~ 夕焼けの見えるお部屋です(笑)
翌日のスキーの後は、麻釜温泉公園「ふるさとの湯」(ここは有料で500円)で、のんび~り疲れを癒しました。
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スキー編~ 野沢温泉スキー場は、日本のスキー場発祥の地です。
昨夜は、外湯巡り、晩御飯を食べて、温泉卓球で盛り上がって、21時ごろバタンキュー^^;; 日頃の疲れが溜まっていたせいか・・・。おかげさまで万全の体調で朝を迎えました(笑)
旅館の朝ごはん7:30に食べて、即出発!巡回無料シャトルバスでメインゲレンデの長坂へ。
長坂ゴンドラ~珍しい立ち乗りの12人乗りゴンドラリフト。長坂~湯の峰~やまびこまでを結ぶ。全長3,515m (中間駅通過)・高低差778m (629m~1407m) 所要時間約15分
凄いゴンドラでした。途中で曲がっているし^^; 下方に野沢温泉街。遠くに斑尾高原(たぶん)
更に上へ
木々がいい感じ^^
さらに晴れてきました^^
毛無山山頂^^
どうです?この景色^^
ここは天国かあ??
みんな、嬉しそうにぶっ飛ばして降りてきます^^
美しい~~~!
はあ・・・美しすぎまする。
最高のコンディションでした^^
すべり応えがありそうでしょう^^ スカイラインコース 5000m!
野沢温泉街
チャレンジコースに行こうとして間違えて行ったシュナイダーコース。たいしたこと無いだろうと思ったら、最大斜度32°。写真では解らないけど、左側は、クレーターのような大きなコブコブ^^;;ラストでチャレンジコースにも行ったけど、そこも32°らしかった。雪質が良くてそこまで斜度を感じなかった。ユートピアA 35°位?、チャレンジ39°の壁は、さすがに上から見ただけで止めときました。直下が見えない・・・^^;;
いや~、久々にワクワク、ドキドキ、楽しめました。やっぱり、スキーは楽し!!!
まだ滑るかなあ。。。(笑
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★「旅行記」
今まで行った旅行記のまとめです。