ということで、時価総額上位500の仮想通貨のうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます!
1位 $TRUE True Chain
次世代の、商用アプリケーションのためのパブリックブロックチェーン。
・特に目新しい情報等ありませんが、Telegramにて「自律的なコミュニティを作るためにボランティアリーダーを募集している」とのこと。
・チャートはヨコヨコっ!!(アルトが全然動かなくなってきた😨
5位 $MITH Mithril
"中国発、分散型のソーシャルメディアプラットフォーム。
ミスリルトークンはMithril Merchant Networkにより、出会い系サービス(dating service)や、プレミアコンテンツ、ライブストリーミングなどのオンラインアプリケーション利用者間でやり取りされる。"
・BitForex取引所上場!
▲ 公式ツイッター見ると、18通貨が同時に上場するようですね。
・BitForexはCMCで「手数料ありの取引所ランキングで20位」に位置するシンガポールの取引所のようです。売買代金が多い取引ペアとしてはTRON/USDT、CRE(Cybereits)/USDT、CMCT(Croud Machine)/USDTなどがあるようです。
・2日前も取り上げましたが、ワールドカップ関連のインセンティブプログラムなどの効果か、出来高率のランキングの中では値上がり率が目立つので取り上げました(__)
11位 $IOTX IoTeX
"IoTのための分散型ネットワーク。プライバシー保護に重点。
RDPoSによる高速なコンセンサス方式、価値とデータをクロスチェーンで移転、ステルスアドレスと一定サイズのリングシグ(Ring Signature)によるプライバシー保護、自律分散組織によるIoT運営に特徴。ユースケースにシェアリングエコノミー。"
・サンフランシスコで行われたDoraHacks主催のハッカソン関連ミートアップへ参加(6/15)
・Roll-DPoSコンセンサスメカニズムをカンファレンスでお披露目したときの動画があがっています。
・27位に同じくIoT関連のIoT Chainがランクインしていますが、IoT関連が見直される要因などありましたでしょうか?出来高があがってきています。
29位 $QTUM Qtum
"分散型でオープンソースのスマートコントラクトプラットフォーム。
ビットコインのUTXOとイーサリアムのスマートコントラクトを統合し商用利用のための完全なプロトコルブロックチェーンパッケージを提供。承認アルゴリズムにPoS(Proof of Stake)を採用。DGP(分散型のガバナンスプロトコル)を用い、スケーラビリティの問題に対処。ユースケースに金融取引、通販、保険、IoTなど。創業者のPatrick Dai氏はアリババ出身。シンガポールのQtum財団により開発。"
・2018年6月3日に「Qtum x86 Virtual Machine & Qtum Enterprise Version」の進捗状況(テストネット)が公表されたようです。
それに先駆け5月23日「x86 Virtual Machine」のプライベートローンチイベントも行われていたようですね♪
➡ローンチイベント関連の記事はこちら
➡上記記事掲載のInvestinblockchain.comでは"7つのQtumプロジェクト"に目を付け、どのようにQTUM経済圏が成長していくのかという記事もあるようです。注目すべきQtumの7つのプロジェクトは以下の通りとのこと。
7つのプロジェクト
-Space Chain
-MediBloc
-Energo
-CFun
-Halal Chain
-BitClave
-Qbao
聞いたことあるプロジェクトもありますが、Qtumプラットフォームで開発されているんですねぇ😲
・Coinsuperへ上場(6/6)
・なぜか?ZB.comで異常な出来高があったようで、時価総額が大きいながらも出来高率の上位に入ってきています。
番外編 $CONI CoinBene Exchange Token
取引所関連トークンブームのようなので、本日取引開始予定のCONIを一応取り上げておきます。
・以前わたしの記事でも取り上げましたがもともと6月8日上場予定でしたが延期(?)されて本日6月18日11:00(GMT+8)にCoinBene取引所に上場するようです。
概要はこんな感じ▼
CoinBene取引所:http://www.coinbene.com/#/
ティッカー:Coni
CoinBene取引所上場日:2018年6月18日午前11時(GMT +8)
プラットフォーム:ERC20に準拠
総発行枚数:10億枚(100%)
ーチーム保有分:4億枚(40%)
ーエンジェル投資家:1億枚(10%)
ー投資家保護基金:1億枚(10%)
ーマーケティング:1億枚(10%)
ーエアドロップ:3億枚(30%)
特徴:取引所の純利益の40%をホルダーに利益分配
関連記事:CoinBene(コインベネ)取引所の登録・入金方法・使い方を徹底解説!取引所トークンConi(コニー)とは?特徴・将来性まで一挙紹介!
・留意点としては、予めたくさんの量が流通していないと思われるため、高値で始まる可能性がある点、VIP枠にてある程度大口が枚数を確保している点などが挙げられますでしょうか。👇VIPアカウントへの割り当て分(ただしロックアップなどの条件もある模様)。
詳細はこちら
購入の際は時価総額等を計算して、安ければ買うとかしたほうがいいかも?
以下、CONI関連の気になるツイート。
・「場外で2-3元で売っている」情報 by みんな大好きakazukinちゃん
・「1か月間にトラフィックの伸びた取引所ランキング」情報
以上、
ビットコインさんが底値圏で動かないので、アルト動かずといった印象。特に出来高上位陣は毎日代わり映えしないので銘柄選びにも一苦労でしゅ(;´・ω・)
ランキング詳細はこちら▼(記事作成のタイミングと公開のタイミングにラグがあるため仮想通貨の価格、変動率、時価総額については概算値となります)
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