今回は、コインベネ(CoinBene)取引所の登録や入金方法から出金方法、使い方を解説したいと思います!取引量が世界ランキングでトップ20位以内に入る取引所とのことで期待しています♬
また、取引所の独自トークンであるコニー(Coni)という仮想通貨/暗号資産についてもどんな特徴があるか取り上げておきます。
目次
1. CoinBene(コインベネ)取引所とは?
2. CoinBene(コインベネ)取引所の登録方法
①メールアドレスとパスワードの登録
②2段階認証(Google 2FA)を設定
③入金方法
④トレード方法
⑤取引所の手数料
⑥出金方法及びKYC
3. 取引所トークン CONI(コニー)の概要
4. 取引所トークンCONI(コニー)の使い途
5. 取引所トークン コニーの全トークン(10億枚)の内訳
6. 取引所トークンCONI(コニー)の購入方法
7. コインベネ取引所の将来性
今回は、2017年12月から営業しており、日本語に対応もしている海外取引所のCoinBene(コインベネ)を紹介したいと思います!
仮想通貨取引はBinance、OKEx、Huobiなどが人気ですが、CoinBeneも出来高があがってきて今後に期待できると思っています♬
運営会社は調べたところ、バヌアツ共和国籍のCoinBene Limited Vanuatu(コインベネ有限会社バヌアツ)のようですね。
今回はCoinBeneの登録方法や入金方法、使い方、独自トークン(CONI)に関して書いていきたいと思います。
まずは下記からトップページにアクセスしてください。
①メールアドレスとパスワードの登録
メールアドレスおよびパスワードを2回入力して登録してください。
日本語になっていない場合は右上の言語タブから日本語を選択してください。
(補足)モバイルアプリも対応しているのでiPhoneやAndroidで登録される方はこちらのQRコードをご利用ください。
②登録が済んだら必ず2段階認証(Google 2FA)を設定してください。
Google 2FAとは正式名称Google Authenticator(グーグル・オーセンティケーター)のことで、スマホでワインタイムパスワードが表示されるアプリのことです。ここでは2段階認証といいます。
仮想通貨がハッキングされる被害が続出していますが、その8割以上が取引所において2段階認証を設定していないアカウントが狙われていますので、必ず設定していただきたく、よろしくお願いします。
右上の人型のマークをクリックし、登録したメールアドレスをクリックしてアカウント画面に移動してください。
設定する手順は「モバイルデバイス」の項目からGoogle認証を「bind」(バインド、設定)するという項目をクリックして手順に従ってください。
なお、2段階認証を設定する手順を進めると、下記のようなメールが登録したメールアドレス宛まで届きます。簡単に訳を記載していますので参考にしてください。基本的にはSet Google Authというリンクを踏むだけです。
メールから「Set Google Auth」というリンクをたどるとGoogle Authenticator(2FA、2段階認証)の設定が完了します。
2段階認証が上手く設定されていれば以下の図のようになるはずです。
1. Google2段階認証が設定されていることを確認
2. ログイン時に2段階認証が必要になる設定がONになっている状態
の2点を確認できるかと思います。
③入金方法
ログイン後、上部「資産管理」タブから「入金」を選択。
➡Deposit(入金)と表示されている画面に移動してください。
Depositと表示された画面(URL:https://www.coinbene.com/#/recharge)で入金したい通貨を選択します。
一例として、BTC(ビットコイン)を入金したい場合は検索画面へBTCと正確に入力しビットコインを選択してください。
ビットコインを選択すると、自分用のビットコインアドレスが表示されますので、そのアドレスまでビットコインを送ってください。
【最低入金限度額】ビットコインの場合0.001BTC以下の入金は受け付けていないようです。
ビットコインを入金する際に👇の図のような確認事項へチェックする項目がありますが、0.001Bicoin以下は受け付けていませんよー、0.001ビットコイン以下の入金は消えてなくなりますよー、ということへの同意事項です。
※最低入金額は通貨ごとや相場の変動によって数量が変わるはずなので、入金したい通貨ごとにチェック画面を注意深く読んでくださいね!
④トレード方法
上部タブから「通貨間取引」を選択するとUSDT、BTC、ETH取引ペアごとに取引できるコインやトークンが出てきますので、取引したい通貨を選択して購入してください。
なお、右下の取引画面から残高の0~100%での購入も可能となっております。
⑤コインベネ取引所の手数料
現在手数料は以下の通りとなります。
CoinBeneの手数料体系(2017年12月11日~)
取引手数料:0.1%
※メーカー、テイカーともに0.1%。ただしCONIで手数料を支払う設定にした場合0.05%へ割引となります。
➡手数料一覧はこちら。
⑥出金及びKYC
まず、出金にはPINコードの設定が必要になる旨覚えておいてください!
アカウント画面から(日本語の場合)資金パスワードという項目がありますので、こちらからPINコードを設定します。通常数字8桁になります。
また、こちらはあくまで資金量が多い人向けですが、KYC(身分認証)を済ませることで1日での出金可能額が2BTCから70BTCへ大幅へ増えます。
フルネームやパスポート(その他運転免許)などの提出が必要になりますので、該当ページから
指示通りの項目入力、写真を提出してください。
以下では出金方法を解説していきます♪
出金方法は以下の画面の通り「資産管理」→「出金」を選択。
出金の際、入力に必要な項目は上から、
a. 出金したい通貨(コイン)の選択
b. 出金先アドレス(住所)の入力
c. 出金する数量の入力
d. PINコードを入力
e. 2段階認証コード(2FA)を入力
となります。
すべて入力し終わったら最後に「提出」(英語の場合Submit)をクリックすると出金手続きが開始されます。
以上、登録から入出金の方法、KYC、購入方法までの解説でした。
アルトコインや草コインの取引に向いていて、ある程度大きな出来高があって、サクサク動く使いやすい取引所になっております。
個別銘柄では、特に、広告を排除してくれるブロックチェーンブラウザを運営するBasic Attention Token (ベーシックアテンショントークン、BAT)や、大規模な商用パブリックチェーンを展開予定のBUMO (ブモ、BU)、DAG技術を実装したSNSおよび旅行関連プロジェクトのTravelflex(トラベルフレックス、TRF)、国産プロジェクトなのに知名度ほぼゼロなSakura Bloom (サクラブルーム、SKB)などなど、バイナンスなどの大手取引所では取り扱いのない有望なプロジェクトも多く上場している取引所となっております。
登録はこちらからお願いします。この機会にぜひ~(∩´∀`)∩
以下では取引所トークンのCONI(コニー)の解説をしてみたいと思います。
取引所トークンを持っていると取引手数料が半額になるというサービスがありますので興味がある方のみ読んでいただければと思います!!
なお、取引所収入の40%をCONIの保有者へ分配するという仕組みが以前はありましたが、キャンペーン期間終了に伴い利益配当はなくなっておりますのでその点ご留意くださいm(__)m
通貨名:CoinBene Exchange Token(コインベネ・エクスチェンジ・トークン)
ティッカー:Coni
CoinBene取引所上場日:2018年6月18日午前11時(GMT +8)
プラットフォーム:ERC20(イーサリアム)
総発行枚数:10億枚(100%)
ーチーム保有分:4億枚(40%)
ーエンジェル投資家:1億枚(10%)
ー投資家保護基金:1億枚(10%)
ーマーケティング:1億枚(10%)
ーエアドロップ:3億枚(30%)
特徴:Coniホルダーへ取引手数料割引、ロックアップによるエアドロップ等
コインベネチームの保有分 4億枚(40%)
➡プラットフォーム開発、リサーチ支援、テクニカルメンテナンスに充てられ、チームメンバーや研究資金のための業績ボーナスを含む。
チーム保有分のロックアッププランは以下の通り。徐々にロックアップが解除されて市場に流通されてくる仕組みのようです。各日程では売り圧が強くなる可能性もあるので注意が必要。
1年後にリリース:4,000万枚(10%)
2年後にリリース:8,000万枚(20%)
3年後にリリース:8,000万枚(20%)
4年後にリリース:8,000万枚(20%)
5年後にリリース:12,000万枚(30%)
エンジェル投資家 1億枚(10%)
➡CoinBene取引所へ早期から投資・支援していた人へ割り当て分
投資家保護基金 1億枚(10%)
➡全額ロック(凍結)され、盗難等予期しない事態へ対処
マーケティング 1億枚(10%)
➡マーケティング費用
参加者へのエアドロップ 3億枚(30%)
➡様々な活動に参加する者への報酬のための予算。参加者へのエアドロップ30%部分及びチーム保有分40%の部分が徐々にリリースされることでコニーの流通量がおおまかに決まってくるみたいですね。
▼トークンアロケーションマップ
◆(「利益分配」の項目がもともとありました)
➡2018年10月28日をもって利益分配は終了の旨公式から発表されていました。
➡それに伴って、現在CONIをロックアップすることで新規上場コインのエアドロップなどの恩恵を受けることができるようなサービスを提供しています。
◆トレード手数料の割引
実質的に取引手数料が半額になります(通常0.1%の手数料が0.05%になります)。
◆その他(上場投票、グローバルパートナー、パブリックブロックチェーン開発)
新しいコインを上場させる際にConiを使った投票を行えるよう開発を行うようです。またグローバルパートナ―を募集する際、パートナーは妥当な価格分のConiを保証金として預け入れるよう見込むこと、「Coniパブリックブロックチェーン」をリリースする予定などがあります。特にパブリックチェーンにより事業プロセスがブロックチェーン上で管理され、アプリケーションの拡張される可能性などを見据えているようです。
現状コニーはコインベネ取引所でのみしか取り扱いがありません。
CONIの購入方法はCoinBeneトップページから、
①通貨間取引(URL: https://www.coinbene.com/exchange.html#/exchange)を選択
②通貨名検索画面で「CONI」と検索してください。
③買い注文を入れる
買いたい価格・数量を入力していただくと購入が完了します。
➡取引マイニングがないので通貨の流通量が徐々に増えていくというような要因はありませんが、価格の変動や大口(チーム保有分)の売却などにより大きく値下がりすることもあるので慎重に買い注文を入れていただければと思います(*'ω'*)
2017年12月に取引所が開始してから、最初の6か月で150万人の登録者、1日当たり最大で6万人の利用、2億USドル/日のボリュームがあるとのこと!
利用者数や売買代金は右肩上がりのようです。
世界中で利用者が増えているようで、コインマーケットキャップでは常に出来高上位の取引所にランクインしている勢いのある取引所です!
また、2019年1月現在、BTC建ての取引ペア(●●/BTC)だけで110通貨が売買可能となっており、草コイン・アルトコインの購入に必須な取引所となります。
ちなみに2019年1月12日現在のCMCでの調整済み出来高は世界ランキング6位となっております。
個別銘柄に関して、個人的にはインドでNewsDogというニュースメディアを大々的に展開するCNN(Content Neutrality Network)や、国産銘柄なのに日本人への知名度がほぼゼロなSKB(Sakura Bloom: サクラ・ブルーム)、同じく国産銘柄のPAT(Patron:パトロン)、ダイヤモンドの実物資産に裏付けされたWFCトークン(World Friendship リンクは公式サイト)など割安に放置された優良銘柄が多く眠っている取引所だと思っています。
この機会に是非登録よろしくお願いします( `・∀・´)ノ
以上、簡単ですがコインベネ取引所及びコニーの紹介でしたっ!
●公式ページ:https://www.coinbene.com/
●Twitter:https://twitter.com/coinbene
●Facebook:https://www.facebook.com/CoinBeneOfficial/
●Linkedin:https://www.linkedin.com/company/coinbene-official/
●Telegram:https://t.me/coinbene
●IDAX(イダックス)取引所の登録、入金方法と使い方|モンゴル発!特徴・独自トークン・トレード方法は?
●【昆布森ちゃん】まとめ記事@ALIS【お気に入り登録用/随時更新予定】
https://alis.to/users/mic2525Alice
ツイッター▼