センター試験で英語196点取った私が伝授する、英語勉強法(受験に限る)


 受験の季節がやってきました!

 最近なんかホリエモンが東大受けるとか、受験恋愛バラエティーとかみてて私の中でにわかに受験熱が復活してきたので、誰かに話したいと思ってモヤモヤしてたことをここで吐き出したいと思います。


 海外留学勢の方は是非ここで退出してください笑笑

 あくまで受験英語で高得点を取ったわたしの方法を書きたいだけで海外留学した人と英語力を競うつもりは全くありません(;^ω^)

 受験生がこの(ブロックチェーン関連のブログメディアであるALIS内の)記事を見るとは思いませんが、基本的には受験生に向けたメッセージと思って書いてますw

 それではセンター試験の英語(筆記試験)で196点取った私が伝授する、英語勉強法となります。



第1章 文法は必要ない!?

 そもそもわたしが言いたいのは、受験英語ってネイティブの人、例えばアメリカ人の小学1年生でもとけるような問題ばかり出てますよねってことなんです。

 例えば英語を日本語に置き換えて考えると、われわれは日本語ネイティブなわけですが、日本語ネイティブであれば、日本語を学んでいる外国人向けに作成された下記のような問題はすぐ解けるわけです。


問、「わたしは昨日、東京に着き○○○」という文章につき○に入る言葉をa~dのうちから選べ

  a. ます b.ました c.です d.でした

解、b


 で、このような問題を解くときにわれわれ日本人が文法を意識して解答しているかといわれると意識していませんよね。それは日本人が日頃日本語の文章を見聞きしているうちに自然と正しい文章の形をつかっていて、これが正しい・おかしいっていうのが自然と身についているからです。

 ここからなにがお伝えしたいかというと、究極的には文法って必要ないんじゃないかってことなんです。教育上ここは文法がこうなるから、この文章の正しい形はこうなりますっていうのは必要なのかもしれませんが、本来コミュニケーションのツールであるはずの言語がその文脈から逸脱して過度の文法偏重とそれに伴う嫌悪感を生んでしまっているのは残念な話であり、受験英語に限って言えば日ごろから英語に慣れ親しんでいれば簡単に解けてしまうような問題しか出ません。


 例えば次のような問題が出てきたとします。


問、次の空欄に下記の語句を適切に並べかえなさい。

 Makoto: You have so many things in your room.

 Jessica: I know, actually, __ __ __ __ __ __ it neat and clean.

選択肢: ①difficult ②find ③I ④it ⑤keep ⑥to


 わかりましたか?英語が得意な人は秒で解けたのではないでしょうか。一方英語の苦手な人はああでもない、こうでもないと1分以上悩まれたかもしれません。


 正解は下記しますが、まずはこの問題の解説からはじめると、「I find A B」で「AがBだと分かる」という文型をとることがまずわかり、次に、目的語となるA=「部屋をすっきり(neat)ときれいに(clean)に保つこと」が長すぎるのでitで代用し、itを形式目的語としてAの位置に当てはめるので、 I find it difficult to ~という形になりますよという解説になります。


 つまり正解となる文章は 

 Jessica: I know, actually, I find it difficult to keep it neat and clean.

 となり、番号順は③②④①⑥⑤となります。


 この問題をitが形式目的語となるからfindの後に続くのだと考えて解答した人は果たして何人いるのでしょうか…?

 おそらく、(断言はできませんが)ほとんどの正答者はこれはよく見る文型だから、自然と、こうなるよなぁで答えていたと思います。実際わたしも自然とこうなるよなぁで解答しました。


 ここからなにが言えるとかというと、英語ネイティブにしても日本語ネイティブにしても実際文章を作る際はいわゆる英語の文法の授業で習うような文法(先ほどの例で言うと形式目的語のit)を意識せず、これは言う、これは言わないで文章を作っているという点です。

 ➡ほとんどの文章並び替え問題は「こういう言い方をする、しない」で判断できる

 という結論をお伝えしたいと思います。結局日頃から英語の文章に慣れ親しんでいればほとんどの問題は極端に簡単ですが、ひとたび文法の悪魔にとらわれると難しく考えてしまいがち…。文法はあくまでこういう形だとこういう意味になるんだ、程度でいいのではないでしょうか。日本人が文法を意識せずに日本語の文章を「こういう言い方をする・しない」で判断するように、英語も結局は慣れだと思います(解けなかった人は英語への慣れが足りないだけ)。



第2章 単語力と英語力は比例する

 家庭教師になったことがありませんが、わたしが英語の家庭教師をしたとしたら毎日口を酸っぱくして「単語!単語!単語!」って言うことになるでしょう(そして嫌われるでしょう笑)。

 結論から言うと、受験英語に限って言うと単語力と英語力は比例します。単語帳1冊(1800語程度)は必ず終わらせてください。

 これがすべてだと思います。

 ちなみにわたしは単語帳2冊やりましたが、2冊目に入って気づいたことは、2冊目の単語の6割~8割くらいは1冊目と内容が同じ!ってことです。

 ほとんどの単語帳は過去に出た問題などから重要、頻出の単語をピックアップして掲載しているはずなので、今お手元にある単語帳に不安を感じることはありません。他の単語帳もだいたい同じことを書いてあるはずなので自信をもってまずは単語帳1冊をやりきりましょう~♬



第3章 日本語にない文章の基本的な概念を覚える

①現在完了(have+過去分詞)・過去完了(had+過去分詞)の問題が出てきたらラッキーと思う!

 なぜ、ラッキーと思うのか。これを読めば現在完了や過去完了の問題は満点取れるようになるはずだから!

 よく現在完了や過去完了がわかりづらいという話があるので、わたしが予備校講師に教わって今でも記憶に残っている話をします。皆さん、現在完了、過去完了はどんな時に使うのか想像がつきますか?まずは(予備校講師の言う)ネイティブの感覚から話を始めたいと思います。


 現在完了のhaveを使うときのネイティブの感覚的には、過去のある時点から現在までの継続した状態です。図で書くと以下の通り。

例文を見て確認してみましょう。

(例文1)Guys, I have made dinner!

日本語訳だと「(子どもたちに向かって)ほら、夜ご飯作ったわよ」というような表現になりますが、感覚的には、過去のある時点から現在まで作っていて、ディナーが目の前にある(継続した)状態を目に浮かべてください。


(例文2)I’ve lost five kilograms in weight.

日本語訳だと「わたしは5キロ体重を落とした」となりますが、こちらも過去のある時点から体重を落とし始めて、現在5キロ落ちているという過去から現在までの継続した状態が目に浮かびます。


 ここで重要なのは日本語訳にすると過去形にも見える文章でも、英語では現在完了形となっている点です。「ご飯を作った」も「体重を落とした」も日本語だと過去形になっていますよね?これは現在完了形という文法が日本語にはない文法であるため、日本語では過去形、英語では現在完了形という違いが出てしまうんです。

 そこで、先ほどの図で示した現在完了の形を思い浮かべてほしいんですが、現在完了っていうのはネイティブ的には過去のある時点から現在まで継続した状態を表すと説明しました。日本語では単なる過去形に見える文章でも、過去から現在までの継続した状態という概念(先ほどの図)を思い浮かべると現在完了のイメージがつきやすくなっていませんでしょうか。

 上述の点から、受験上わたしが何を考えていたかというと、現在完了のhaveが出てきた時点で、過去のある時点(それはいつなのか?)から、現在まで、なにが継続しているのかを意識するということです。

 「have+過去分詞」は過去のある時点から現在まで継続した状態を表す時に現在完了を使うという点をまずは抑えてください。

 

 現在完了の大まかな概念がわかってしまえば過去完了は簡単です。過去完了の概念は以下の通りとなり、「さらに過去」から「過去のある時点」までの継続した状態を表すことになります。

例文を見てしまうのが一番早いかもしれません。


(例文1)I had played football before.

(訳)わたしは以前サッカーをやっていました。

 

(例文2)I had been playing the video game for an hour when my mother came home.

(訳)母が帰ってきたとき、わたしは1時間そのゲームをしていました。


 意味がとれましたでしょうか。例文1では過去のある期間サッカーを継続してやっていた(けど現在は継続していない)状態、例文2では母親が帰ってくるまでの1時間ゲームをやっていた(けど現在までは継続していない)という状態が目に浮かびます。

 現在完了、過去完了は英語の文法の中でも受験英語的には難しい部類に入ると思いますが、日本語にはない文法で過去からの継続した状態を表すという概念がわかっていれば比較的すんなり訳が頭に入ってくる気がしませんか?


 というわけで、わたしはhave+過去分詞、had+過去分詞が出てきたらとりあえず過去からなにが継続しているのかな~、あるいは、大過去から過去までなにが継続しているのかな~という点を意識的に考えてましたよ、っていう話でした。

 実際、現在完了の意味は教科書的には

(1)継続「(ずっと)~し続けている」
(2)経験「(今までに)~したことがある」
(3)完了、結果「~し終えたところです、~してしまった」

 と記載があるはずですが(こう書くと難しく感じてしまいますが)、基本的な概念は継続だと思ってください。実際経験や完了、結果について書かれた文章でも継続の概念が含まれている点がわかってもらえると理解も早いと思います。

 これがわかってなお解けない、わからないことがあるかもしれませんが、それは前後の単語がわかっていないとか文脈が読めていないとか他に原因がある気がします?


②関係代名詞who、which、that、whoseの基本文型を覚える

 関係代名詞も受験上よく問われる問題です。

 関係代名詞のwho、which、that、whoseを使った文章がすぐに思い浮かびますか?


 そもそもなぜ関係代名詞が必要か理解することから始めるとすんなり頭に入ってくるかと思います。例えば以下のような2つの文章があるとします。

・Eggpon is a sexy lady. えぐぽんはセクシーな女性だ。

・Eggpon is living in Hokkaido. えぐぽんは北海道に住んでいます。

 このような2つの文章を話している相手に伝えたい場合、上記を1文ずつ言ってもいいですが自然な会話になっていないと思いませんか?日本語に直して会話にすると「えぐぽんはセクシーだ。えぐぽんは北海道に住んでいます。」って会話のなかではなかなか使わないですよね。では、どのように使うのか考えたら「北海道に住んでいるえぐぽんはセクシーな女性だ」みたいな形になるのではないでしょうか。

 英語でも同じで、主語のEggponをあえて2回言うのはスマートではないので、このような言い方になります。

➡Eggpon is a sexy lady who is living in Hokkaido.

 このような言い方にすることで、主語を2回言うことを避けて(自然な会話の流れにして)、さらにえぐぽんという女性についての説明をwhoの後に付け加えている形になります。whoを使った理由はwhoがあらわすえぐぽんという主語が人だから!主語がモノや動物の場合はwhichを使うことになります。

 こうすることでえぐぽんという人についての説明をwhoの後にどんどん付け加えることができて、自然な会話の流れになるんですね。そう考えるとwhoをはじめとした関係代名詞の必要性がちょっとずつわかってくるのではないでしょうか。


 whichについての例文についても念のため下記すると

・I like the cat. わたしはあの猫が好きです。

・The cat looks like a lion. あの猫はライオンに似ています。

 2つの文章をくっつけると

➡I like the cat which looks like a lion.  わたしはあのライオンに似た猫が好きです。

 となりますね。whichを使ったのはこの場合2つ目の文章のThe catという主語を置き換えており、主語がモノや動物である場合はwhoではなくwhichを使うからです。


 この場合のwho、whichはthatで代用できるのでthatは比較的万能感があるんだな~とまずは基本的な理解をしておくことも忘れないでください。


 次にwhoseですが、whoseは所有格といわれ、whoseの前に来る主語が所有するもののことを説明する役割があります。例文を見てみると、

・I know the girl. 私はその少女を知っています。

・Her mother is a pianist. 彼女の母親はピアニストです。

 以上2つの文章をくっつけると、

➡I know the girl whose mother is a pianist. わたしは母親がピアニストの少女を知っています。

 となります。2つ目の文章に出てきたHerという表現が「彼女の」と訳されるように所有の表現をしていますので、whoseの前の先行詞となるthe girlの後に続く関係代名詞はwhoseになると考えると理解しやすいのではないでしょうか。

 目的格のwhomについては省略できるものと考えると受験対策上は問題ないレベルなのではないかと思います。

 

 以上をまとめると、who、which、that、whose(、whom)についての最も基本的簡単な例文を頭の中に入れておくだけで、関係代名詞が出てきたときはその前に来る主語の説明を付け加える役割があるんだという共通点がわかってくるのではないでしょうか。

 身近にいる人やモノなどで基本的な例文を作ってみたりすることで関係代名詞を使う必要性や共通点などが意識できるようになると関係代名詞の理解はほぼできたといえるレベルになるのではないかと思います。こちらも日本語にはない独特な表現方法なのでいろいろと試行錯誤したり最も基本的な文章を頭の中に入れておくことで理解が深まっていきます。



第4章 使っていた参考書

 Japan Times(ジャパン・タイムズ)が出しているNews Digest(ニュース・ダイジェスト)というニュースを解説する月刊誌を使ってました!最終的には10か月分(10冊)くらいはしっかりやったかな。

 ニュースダイジェストの構成としては、英語の長文が20文くらいテーマ別(その時々の時事問題、ニュース別)に入っていて、日本語の訳があって、ちょっとした理解度を試す問題があって、さらに全文をきれいな発音で話してくれるCDがついているのでリスニング練習や読んだ文章の復習にもなるという優れものでした。

 単語のレベルは受験生には正直ちょっと高めかもしれませんが、日頃から使われる英語に触れるには最適ですし、レベル感的にも英検2級レベルの英語表現を使っているということなので問題なく受験英語に役立つはず!


 参考までに最新刊を貼っておきます。


 以上、最後までご覧いただきありがとうございます。

 英語教育者からめっちゃたたかれそうな内容でびくびくしてますw

 タイトルは「受験英語の勉強法を20分で人に伝える方法」にすればよかったかなと思ったり。

 特に受験生の皆さん、勉強頑張ってください(`・ω・´)ゞ


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公開日:2019/01/21
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