1か月に1回は「昆布森漁業協同組合」のホームページを見てしまいます(笑)
儲かったら大量に牡蠣を注文したいっ!
ということで、時価総額上位500の仮想通貨のうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます!
1位 $MFT Mainframe
"検閲、監視、および中断耐性のある分散型アプリケーションの為のプラットフォーム。
暗号化、ダークルーティング、P2Pアーキテクチャ、インセンティブ化、相互運用性の5つの原則によるプライベートネットワークによるウェブ3.0のプラットフォーム。メッセージングツール、コラボレーションツール、仕事上のツールなどに焦点。開発アプリケーションに社内メッセージツールonyx(オニキス)。ロンドンを中心とした開発チーム。
投資家にData collevtive、Pritzker Group、kima Ventures、techstarsなど。"
・7月5日にプレセールからいきなりバイナンスに上場した旨、わたしの本ブログで紹介させていただきました。
➡その後、しばらく底這いの展開でしたが直近時価総額48億円に対して出来高が67億円とかなり売買代金が膨らんで値上がりしております。
・上場後すぐなので特にニュースがどうこうよりも各投資家の適正価格の判断やコミュニティの盛り上がりが値段を乱高下させている印象でしょうか。
Twitterでハッシュタグ「#ProofOfFreedomSpotlight」を付けて創作をしようという企画についても盛り上がりを見せているようです。一例を挙げると以下のような作品がツイッター上で投稿されて盛り上がったりしてるみたいです♬
・チャートはしばらく乱高下を繰り返すような感じですかね。方向感が見えてくるといいですが。
5位 $QKC QuarkChain
"世界規模の商用利用に通用する高容量のP2P取引プラットフォーム。
2層のブロックチェーン(シャーディングチェーン及びルートチェーン)、ゲーム理論に基づいたマイニング(50%以上のハッシュパワーをルートチェーンに)、水平のスケーラビリティ(多数のノードによりスーパーノードを構成)、シャード間トランザクション、簡易なアカウント管理(すべてのシャードを一つのアカウントで管理)が特徴。
メインネットは2018年第4四半期予定。ファウンダーのQi ZhouはGoogle出身開発者。"
・7月7日にテストネットがリリースされたばかりです。
➡Youtubeにデモビデオがリリースされています。
➡さらに、北京のミートアップでテストネットの内容の説明があったようですね。
まとめとして、256シャード、3大陸50クラスターによる6450ノード、最大10,000TPS処理速度、スマートコントラクトをサポートした旨、その他パートナーシップの発表があったようです。
・市場がテストネット公開に素直に反応して値上がりしているイメージでしょうか。
12位 $DAX DAEX
分散型台帳と清算のエコシステム。
中央集権型の取引所は資産保管、データストレージ、清算機能、資産の監査等の機能を全て持つためハッカーの攻撃やオペレーショナルリスクを持ち、分散型取引所は安全、透明で信頼のおける環境を分散をもって確保しているが故に低効率で低い流動性となっている。両者のメリットを生かしつつ現状を打破すべく、中央集権型の取引所と分散型取引所を第三者として結合。清算機能と流動性を提供する。
Qtum財団など著名機関から出資を受けたDAEX財団が運営。
・7月5日に英語版のテクニカル(技術面の)ホワイトペーパーが公開されていました。
●清算チェーン(Clearing Chain)
●決済チェーン(Settlement Chain)
●IDチェーン(Identity Chain)
●ウォレット&その他
について説明があったようです👀
英語版ホワイトペーパーはこちら(PDFがダウンロードされます)
・LBankでほとんどの出来高ができているのですが、なぜかアクセスできなかったようなので、Allcoin取引所のチャートを貼っておきます。7月5日のホワイトペーパー公開あたりからあがり始めている気もしたり?
26位 $ETP Metaverse ETP
"パブリックブロックチェーン技術を使ったスマートプロパティー(財産)とデジタルアイデンティティ(身分証明)の分散型オープンプラットフォーム。2016年設立。
BaaS(Blockchain-as-a-Service)として、簡単かつ安全にデジタルファイナンスサービスを提供。デジタルアセットの所有、デジタルアイデンティティ(アバター、アセットや他のアイデンティティにより信頼化)、オラクル仲介(サービスプロバイダー)、オンチェーンでの交換(バリューを自由かつ簡潔に交換)などの特徴。"
・7月6日にMetaverseを運営するViewFinがTrade.ioとパートナシップの締結を発表。
➡Trade.ioはデジタル資産の交換及びブロックチェーンアドバイザリー会社。
今回のパートナーシップによりMetaverseのエンジニアにアクセスし、デジタル資産の作成・デジタルIDの作成・スマートコントラクトの組み込み・パブリックブロックチェーンであるMetaverseチェーン上のトークン発行に技術的な支援を行うことなどを計画しているようです。
・7月7日にウィークリーレポートの公開。
開発状況、マーケティング進捗(Trade.ioとのパートナーシップ、LEXITとのパートナーシップ、Li-xのMetaverseを使ったソフトウェアライセンス運用について)、開発者のブログについて言及があったようです。
・チャートは去年の12月ごろからレンジ内で底這いの展開を続けてきていたので、直近の値上がりで4月の高値付近まで来ているような状況でしょうか。
大きな目線で見ると去年の7月に上場以来ずっと下げていたので、直近の良いニュースに反応が良いようです(*´▽`*)
ランキング圏外 $WFEE WFee
"分散型のWi-Fi共有エコシステム。シンガポールWFEE財団により開発。
余分なWi-Fi容量を分散型のネットワークで共有することで無料でWi-Fiを利用することが可能。また、スマートコントラクトによりセキュリティ、信頼、共有意欲、プライバシーの問題を解決。Wi-Fiのリソース提供者にはトークンが配布される。100か国以上で2億人以上のユーザー、アクティブユーザー2000万人(/日)。
投資家にOK BLOCKCHAIN CAPITIAL、LinkVC,、Star Chain Capital、Ray Ventureなど。パートナーにBrokenWiFi、Hotspot、SmartWifiなど。"
・値上がり率が大きいので銘柄紹介の意味も含めて取り上げておきます。
(CMCで銘柄名自体が未反映なのでランク圏外という位置づけになります。)
ートークン名:WFee
ー総発行枚数 100億枚
ー流通枚数 26憶枚(2018/3/6時点)
ー時価総額 19.3億円
・7月7日に公式HPで①「ビッグ・エコ・グローバルWin Winプログラム」、②「世界初のブロックチェーンベースのゲームプラットフォームUP.GAMEがWFEEエコシステムに参加」というニュースが立て続けに公開されていたようです。
➡①「ビッグ・エコ・グローバルWin Winプログラム」というニュース
プログラムの第1段階として、2000万人のWFEEを持つ企業向けに、以下の特典があるとのこと。
1. WFEEx交換について
2. WFEEへのアクセス
3. WFEEグローバルマスユーザーの共有
4. 排他的なWFEE分散主ネットワーク特権(転送速度はEthereumをはるかに超え、処理手数料は0)(クローズド版研究開発の最終段階)
詳細はこちら
➡②「世界初のブロックチェーンベースのゲームプラットフォームUP.GAMEがWFEEエコシステムに参加」というニュース
世界初のアプリケーションを実現するために公正なゲームエンターテイメントプラットフォームであるUP.GAME(本社:台北)とパートナーシップを締結し、WFEEプラットフォームで"ゲームマイニング"コンセプトに基づいた収益をユーザーと分かち合うゲームエンターテイメントプラットフォームの構築を目指すようです。
詳細はこちら
・OKExで売買できますが直近で一度出来高を伴って大きく値上がりしていますね。
出来高的に気になる銘柄です(`・ω・´)ゞ
以上、
中華系銘柄を追いかけないとどうしても相場に置いて行かれてる感がすごいですね…。明日以降もランキング関係なく紹介できる銘柄があれば紹介していきたいです。
ランキング詳細はこちら▼(記事作成のタイミングと公開のタイミングにラグがあるため仮想通貨の価格、変動率、時価総額については概算値となります)
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