こんにちは、みけです!
NASA(アメリカ航空宇宙局)がブロックチェーンの研究に助成したというニュースが、なにげに気になっています!宇宙に関する話とか、密かに好きだったりして・・・ワクワクしますよね(*´ω`*)♪ 宇宙の話が好きな人、よっといで~~♪
イーサリアムのスマートコントラクトについても触れているので、この研究を例に、イーサリアムを企業がどのように使うのかということも、イメージいただけるかなと思います!!
アメリカ オハイオ州のアクロン大学で、ブロックチェーン技術により人間を介さず意思決定を行う宇宙探索機の開発が行われています。
NASAが、この研究を支援するために33万ドル(約3500万円)の研究助成をしたとのことです。
この研究プログラムは、宇宙空間で活用できるブロックチェーン技術の可能性を調査するというものです。
「このプロジェクトでは、イーサリアム・ブロックチェーン技術を活用し、宇宙探査に必要な、安全性と認識性能の高い分散型のネットワーク・コンピューター・システムの開発を目指している…宇宙空間における危険を認識して回避し、さまざまな作業を自動で遂行する技術開発を行う。自分の研究がNASAに認められて光栄に思う。システムが自ら考え実行するという能力を備えた技術の開発に挑戦し続けることができて興奮している」
参考:宇宙探査機にブロックチェーン技術、NASAが研究に助成金
つまり、イーサリアムのブロックチェーン技術を活用して、NASAの宇宙探索に役立てることができるかどうか、開発に挑戦してるよ~ってことですね(◍•ᴗ•◍)
※事前に断りを入れておきますが、私の考え(イメージ)も入っていますので、まだ詳しく明らかにされていない研究内容もありますので、それを踏まえた上でお読みください。
現在、宇宙探索機は、このような流れで宇宙ゴミとの衝突を回避しています。
<危険物を察知すると地球に信号を送る>→<地球側で、危険物を避けるルートを作りそれを信号で送る>→<そのルートで宇宙探索機は危険物を回避>
しかし、これでは、地球と距離が離れるほどタイムラグが生じ、衝突事故につながることがあります。
ここで活かされるのが、「スマートコントラクト」の契約~決済までの流れです。
◆スマートコントラクトの流れ
<契約の事前定義>→<イベント発生>→<契約執行・価値移転>→<決済>
つまりスマートコントラクトでは、契約の事前定義により、例えばシステム障害が起きた際に、修正するところまで自動的に行うことができます。つまり、宇宙探索機が宇宙ゴミに衝突して不具合が出ても、システム回復を自動で行えるということです( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
トヨタが自動運転車の走行データをブロックチェーンに記録していく・・・という研究をしていますが、同じように、宇宙探索機の探索データや走行データを記録していくのだと思います。(他にもたくさんあると思います!)
●探索データ・・・「宇宙に関するデータ」つまり、本来の目的である生物・大気・土壌など
●走行データ・・・「走行ルートや危険物のデータ」走行ルートや宇宙ゴミなど衝突を避けるべきものなど
●宇宙探査機が遂行できる作業が増える(より遠くまで探索も可能)→多くのデータ収集が期待できる
●科学者たちは危険予測に時間を割く必要がなくなる→時間を情報解析に費やすことができる
参考:NASAがイーサリアムのブロックチェーン技術を宇宙探査に利用!
参考:NASAがイーサリアムブロックチェーンに注目|スペースシャトルに技術導入か
うーん、すごいね、ブロックチェーン!スマートコントラクト!(๑˃̵ᴗ˂̵)وしかも改ざんが起きないから、唯一無二のデータですね!
仮想通貨から始まった技術が、様々な分野を超えて、今後もいろんな業界に使われていくのが楽しみですね!!!
みけ