ALISには、APIがあります。APIを使うと、ALISで書いた記事を自分のホームページやブログに取り込んで表示することができます。
今回は、弊社ウェブサービス「マイ見積」や「QuickNEM」等でも利用している concrete5の例です。
いろいろなAPIがあります。まず今回は、「指定されたユーザーの公開記事一覧情報を取得」を試してみます。
ドキュメントによると、/users/{user_id}/articles/public へアクセスすれば良い、と分かりました。私のuser_idはmizunoなので、私の場合は /users/mizuno/articles/public です。公開記事なので、認証無しに取得できます。
$app = Facade::getFacadeApplication();
$httpClient = $app->make(HttpClient::class);
$url = 'https://alis.to/api/users/mizuno/articles/public';
$httpClient->setUri($url);
$response = $httpClient->send();
$responseBody = $response->getBody();
$data = @json_decode($responseBody, true);
<?php
foreach($alisdata['Items'] as $item) {
$link = 'https://alis.to/' . $item['user_id'] . '/articles/' . $item['article_id'];
?>
<div class="col-xs-12 col-sm-12">
<div class="col-xs-4 col-sm-3">
<a href="<?php echo h($link);?>" target="_blank"><img src="<?php echo h($item['eye_catch_url']);?>"></a>
</div>
<div class="col-xs-8 col-sm-9">
<h3><a href="<?php echo h($link);?>" target="_blank"><?php echo h($item['title']);?></a></h3>
<p><?php echo h($item['overview']);?></p>
</div>
</div>
<?php
}
どなたでも自分のホームページでALISの記事データを取得して表示できるように、オープンソースとして公開予定です。
※追記※ソースコードを公開しました。MITライセンスです。
オープンソースなので商用利用も自由となります。例えば、ウェブ制作会社の方はクライアントワークにもご利用いただけます。
他にも、アドオン(ホームページに機能追加する仕組み)を公開しています。