統計でよく出てくるやつです。
二つのデータ群の関連性を示す指標です。-1から+1の範囲です。
■ +1に近いほど、正の相関があります(片方が増加するとき、もう片方も増加する傾向がある)。
■ -1に近いほど、負の相関があります(片方が増加するとき、もう片方は減少する傾向がある)。
■ 0の場合は、相関がありません(片方が増加するとき、もう片方は増加するか減少するか分からない)。
データの散らばり具合を図示したものです。
正の相関がある場合は、点が左下から右上に固まる傾向がありますね。一方、相関がほとんどない場合は、点がランダムに配置されています。散布図を書くと相関が視覚的に分かりやすくなります。
表計算ソフトなどを活用すれば相関係数を計算したり散布図を作成したりできます。しかし、それは面倒だ、という人もいるでしょう。なので、計算ページを作成しました。
↑のページでは、データを入力すれば、相関係数を計算し、散布図を生成します。よろしければご利用ください。