ビジネスや趣味、様々なところでで活躍してる方々が共通してるところ。それは、1つのことに没頭して長時間そこに時間を注ぐことができていると言うことだと思います。
そこで、どのようにしたらそこまで長時間も没頭することができるかっていうのを自分なりに考えてみました。
実際に、自分の過去の経験を振り返ってみて何かに没頭することがあったか、考えて見ました。
漫画を読んでいる時、ゲームをしている・・・・そのくらいかな。。
こんな感じで、好きなことをしている時しか没頭できていませんでした。
だけどホリエモンとかはおそらく好きなこと以外でもある程度の集中力を発揮していると思うのでちょっと違うのかな?
別の記事で活躍している人たちの共通点を調べてみたところ、ある程度皆さん高学歴であることが分かったんですが、これは単純に勉強ができると言う意味ではなくて勉強をしている中で集中力を身に付けていったんじゃないかって思いました。
じゃあ、そこで集中力をどうやって身に付けるかって言う事について考えてみたんですけど、とても参考になる漫画がありましてその漫画というのが『左利きのエレン』と言う漫画です。
この漫画では集中力を3つの分類に分けています。
それは、長さ・速さ・深さのこの3つです。
集中力の質にはこの3つの分類があって、長さは集中力がどれだけ持続するか。
速さは集中するまでのスピード。
で、深さは集中したときにどれだけ深い集中に達することができるか。
これら3つの集中力の掛け算がその人の才能だと言っています。
じゃあこの集中力の質を上げるためにどういったことをすれば上げることができるのか、が問題です。
まず、集中力の速さについてなんですが、これは左利きのエレンの漫画の中にヒントがありました。
岸あかりという一流モデルが、集中する時にマネージャーの『合図』がスイッチになり一気に集中するというシーンがありました。
これ実際に使えるんじゃないかな?と思ったんですが、例えば合言葉だけじゃなくて服装とかシチュエーションとかBGMとか場所とか。
それらを自分の集中のスイッチにすることで集中の速さをあげることができると思います。
次に深さですね。
これは集中力そのものを鍛えるって言うイメージに近いと思うんですけど1つ思いつく方法としては瞑想があります。
日々瞑想をすることでこの集中力の深さを鍛えることができます。
次に集中の長さですけどこれは要するに持続力。
これは鍛えるというよりかは、集中の妨げになるものを徹底的に排除することが1番手っ取り早くできる取り組みだと思います。
1つの例としてホリエモンは電話に出ないっていうのが結構有名ですよね。電話じゃなくて全部LINEで送ってこい、みたいなことを言っていた気がします。
冒頭にも言ったよう活躍している人たちには高学歴の人が多いです。
勉強する習慣から集中力が身についていったんじゃないかって考えから考えると集中力は鍛えられることが可能であると言うですよね。
ただし明日からいきなり集中力が身につくっていう事でもなく日々そういった積み重ねによって集中力が身に付いていくものだと言うことです。
さらに好きなことをやっている時の方が集中力って高まり熱中しやすいです。
しかし、今僕はやりたいことを見つけるためにやりたいことってなんだろう??ってよく考えているのですが、なかなか見つからない状態です。
彼らのように没頭する人のことを分析して気づいた事は知識がないとやりたいことは見つからないんじゃないかって思いました。
見つからないと言うよりかは知識が広がって深くなっていくことでどんどん好きになっていく。
例えば『レゲエ』の音楽を聴いて「何かいいな」って思ったとします。
この時は、音楽の曲調が単純にいいなぁって感じた程度ですけど、ここから「レゲエってどんな音楽なんだろう?」とか歌っているアーティストの例えば「Bob Marleyってどんな人なんだろう?」とかどんどん知識を広く深くしていくことで、さらにそのことが好きになっていきます
好きになっていくからどんどんハマっていき没頭していく。こういうサイクルだと思います。
なので勉強することは集中力をつけるためのトレーニングにもなるし、勉強して知識が広く深くなっていくことで好きなものが見つかっていく、さらに知りたくなるからどんどん熱中してハマっていくって言うことだと思います。
つまり何かに没頭するためには日々そのことの知識を深める、広げる、ことだと言うことになります。
そして今やりたいことや没頭できるものがない人は、とりあえず「いいなあ」ってちょっと感じるものについてどんどん情報を調べて広く深くそのことについて知っていくことでもしかしたらそれが本当にやりたいことはとしてハマっていくかもしれません。