本日は、どうやったら毎日アウトプットし続けることができるのか、について書いていきたいと思います。
僕もブログを始めて半年が経ちますが、未だに記事のネタに悩みます。
ブログを開設して最初の頃は、アフィリエイトブログを書いていました。
アフィリエイトブログだとキーワードから、検索者がどのようなことを知りたくてそのキーワードを検索しているかを考え求められている内容を書くという感じ。
なので、自分の思考を書くというよりは情報をまとめてそこに自分の考えや体験談を加えるという感じです。
それにあまり面白みを感じられなくなり、こうやってnoteに好き勝手に各スタイルに切り替えました。
好き勝手に書くほうがわりと難しいです。
アフィリエイトブログのように書くキーワードさえ決まっていれば、書く内容はある程度決まっているのですが、全くのオープンとなるとどんなことを書こうか、から始まります。
僕は、自分の思考力を鍛えるために、こうやって毎日noteを更新しています。
そして、毎日更新、つまりアウトプットするにはその分インプットが必要だと考え、本を読んだり、Voicy聞いたり、動画を見たりしていますがどうやらそれだけでは良質なアウトプットを継続的にすることは難しいようです。
結構な頻度で、キングコング西野さんのことを記事で書いているのですが、僕は西野さんのオンラインサロンであるエンタメ研究所に入っています。
オンラインサロンでは毎日午前中のうちに西野さんが、超絶勉強になる記事を上げてくださるのですが、驚くべきは、西野さんのアウトプット量です。
オンラインサロンで毎日記事を投稿、Voicyで毎日音声を配信、アメブロでブログ更新。
これらを毎日やっており、内容も全て違います。
どうやったらこんなにアウトプットしまくれるんだ、、、と考えているとあることに気づきました。
僕のこれまでのアウトプット方法というのは、
「インプット→アウトプット」
だったのですが、西野さんの場合、
「インプット→気付き・発見→アウトプット」
という感じです。
例えば、利用した飲食店のサービスが素晴らしかったとして、さらにそのサービスがなぜそのような仕組みになっているのか、とか、どうしてそのサービスをするようになったのか、など聞いたり調べたりします。
普通の人だったら、「あそこ良かったね!」で終わるところをドンドン掘っていきます。
そうすることで、新しい気付きや発見に繋がり、良質なアウトプットができるようになる。
なるほど!!と勝手に盛り上がりました。
では、気付きや発見を得るために具体的な方法はなんだろうか?というところですが、「メモの魔力」が最適な方法かと思いました。
メモの魔力はSHOWROOMの前田裕二さんが書いた本で、前田裕二さんのメモ術が事細かに書かれている大ヒットした本です。
メモというと、忘れないように記録するという機能を連想するかと思いますが、メモは思考するためのツールだと思います。
特に前田裕二さんのメモ術では、メモ帳を見開きで使用します。
そして、左側がメモとして、右側はそのメモした内容から自分の思考を展開させていきます。
(具体的な思考の展開方法が本には記されています)
実践してみるとわかるのですが、「書く」ことで思考しやすくなります。
個人的にはデジタルよりこういった紙に書くといったアナログなやり方のほうが思考しやすいです。
最近は、メモを思考するために使っていたため、あまり「メモを取る」ということをしていませんでした。
なので、今回の西野さんのようにインプット→気付き・発見→アウトプットというサイクルを回すために、気になったことなど積極的にメモを取り、思考するためのネタをせっせと集めようと思います。
そして、そのネタを元に思考を展開させていき、新たな気付きや発見、そして学びになればいいなあ、なんて思っています。
本日は以上です!