なんで自分が京大を選んだのか#２

投稿開始から二日目です。もうしんどくなってきました。

今回はなぜ自分が京大を選んだかという話です。

長くなってもあれなので、手短に行きます。

理由は２つあって

①親から離れて一人暮らしがしたかったから

②将来やりたいことが特に決まってなかったから

です。①は完全地理的な要因です。親とあまり仲が良くなく、実家にいると窮屈だったので、一人暮らしができる大学を選びました。今では一人暮らしの魅力に取りつかれ、二度と実家では暮らせない体になってしまいました。

②はそのままです。たいして道が定まっていなかったので、いつか選択を迫られた時に選択肢が多いほうがいいと思ったからです。

私はある先生に、

『学歴は、おこずかいみたいなものだ』

１万円もらったやつは、なんでも買える。選びたい放題だ。8000円のモノを買ってもいいし、500円のモノでもいい。しかし1000円しかもらえなかったやつは5000円のものが欲しくても買えない。だからまだ将来やりたいことが決まってないやつは勉強して、いい大学行って、なんでも選べるように選択肢を増やしておけ。

と言われました。妙に納得した自分はそれを真に受けて、できるだけいい大学にいこうと決めました。

浅はかと言われればそれまでですが、これらの理由で私は京大を志望しました。少なくとも私の高校では、東大以外はカスだという風潮もなく、むしろ同窓会では多少優遇されるポジにまでいられるので、結果的によかったかなと思っています。天狗にだけはならないようにと気を付けてはいます。

第一回に比べて内容がうっすいですが、これで終わります。

今日の短歌

お洋服

お金、本、靴

選択肢

おおいに越した

ことはなし