これは、僕がつい最近の話になります
僕と友人達三人でとある有名心霊スポットへ行った時の話になります
そこの場所はXX県の廃虚の村になります、山奥の辺りに小さな村があります、そこの村は今から15年前に一家殺人事件が起きて、更に村の人たちが何かにとりつかれてお互いを殺し合って今は廃村化して
有名心霊スポットになっています、そこの村に入った人は謎の女の霊が見えたり、サークルで来ると何かにとりつかれてお互いを殺し合う事件が起きてる事もあって
殺人村ともいわれています
そんな僕たちが村に関する情報を得て、僕たちはその村に行って調査をしに行きました
そして廃村に到着して僕たちは車から降りました、村の背景はとても気味が悪く
家辺りはくさびれて、人気もなく本当に誰も居ませんでした
家の中の辺りを見ましたが、真っ暗で何か出そうな気配がしました
しばらくするとAさんが二階で「こっち来てくれ」って何かあって呼ばれました
僕たちは二階に行ってAさんが何か見つけたようで僕はAさんに声を掛けました
するとAさんが見つけた物は何かの骨壺で、その骨壺はかなり年物で古く、この家に何かに伝わるものと感じました
そして突然Bさんが急に何か怯えました
僕たちは「どうした?」って聴いたら、外に女の人が歩くの見たって言って
それで僕たちは外に出てその女を探しましたが誰も居ませんでした
そして車に戻ろうとした時、後ろに何か気配を感じて
僕は後ろを振り向きました
すると女の人がこっちを見て笑ってきました
僕たちは慌てて逃げて帰りました
あれから一週間経ちましたが突然Bさんの家から電話がかかって来て
Bさんの様子がおかしくなったと報告を受けてすぐにBさんの家に生きました
するとBさんが何かに憑りつかれて、家で暴れ
誰か助けを呼びました、そして気絶してBさんを病院へ連れて行きました
医者からは何らかの「ストレスが原因です」って言われ
病院はあてになりませんでした
もしかするとあの時の女のしわざじゃないかって疑い僕は霊媒師のとこへ行って相談しに行きました
Bさんは入院してベットの上で暴れないようにロープで縛られてる状態になり
そして霊媒師と一緒に病院へ行って霊媒師が何かに怯えました
僕は事態について話しましたが霊媒師は言いました
「かつてあの村は江戸時代の処刑場で、この悪霊は殺人犯の死刑囚の霊で」
「その霊に憑りつかれたら、人を殺してしまう」
僕はそう聞いて何とかお祓いをお願いしました
そして何とか無事にお祓いが終わり、Bさんは元の状態に戻りました
しかしあの村に現れた女は何だったのか、今でも分かりません。