これは、僕が深夜の終電に乗って帰った時の話です
同僚たちと飲み会で深夜になってしまい、解散して
駅に向かいそれから最終電車を待っていました
辺りは人が1人も居なく、僕しか居ませんでした
最終電車が来て、僕はその電車に乗りました
電車の中も誰も居ませんでした、ところが前の車両で女の人が座って居ました
その女性の人は下向きで、気味が悪かったです
最初僕はその人は疲れていて、会社帰りじゃないかって思い、そっとしておきました
XX駅に到着して、降りました
すると椅子の方にさっき見かけた女性の方が座って居ました
私「この人・・・、ここの住人だったのか・・・気味悪いな・・・」
僕はそのままホームから出ました
しかし、駅の外には電車で見かけた女の人が立って居ました
僕は段々怖くなって、走って帰りました、すると・・・信号の前に女の人が立って居て僕は別な道で走って帰ろうとしましたが、違う道も電車の女の人がついて来ていました
段々女の人が僕の方に近づいて来て、僕は必死に逃げていました、橋の階段に登り逃げようとしましたが、僕の目の前に女性が立って僕を見てきました
女性の顔は目が真っ黒で顔が真っ青で僕を見て笑って橋の階段から突き落とされ、僕は寝込んでしまいました
偶然に死んだと思い、目が覚めると病院のベットの上でした、僕は足を骨折してしまい
しばらく入院する事になりました
あの女の人はいったい何だったんだろうか、偶然についてきただけだろうか、或いは終電の電車に潜む幽霊だったのか、今でも謎です
これで僕の話は終わりです。