どうも!こんばんは。モノブログDXです。いかがおすごしでしょうか。٩( 'ω' )و
2019年・令和元年の夏もそろそろ終わりです。毎年6月末に終わるはずの梅雨がとても長く、終わったと思ったらカラリと暑い日々が続きました。
さて、今回のテーマは今年夏に「帰省をしたときの写真」です。家族の趣味の中に一眼レフがあり、ぼくもカメラを借りて写真を撮ってきました。
毎年ゴールデンウィーク(5月上旬)の長期休暇に一度帰省をし、家の小さな畑を耕し、種を蒔き、苗を植えてきます。
今年はえごま・バジル・パクチー・枝豆にハバネロ、そしてひまわりを植えてきました。その後お盆休みに帰省した晩夏(8月の中旬頃)の畑とその近所の写真です。
その前に、7月下旬に「お前の植えたひまわり好調だよ!」とスマホで写真が送られてきたため、ウキウキで帰省しました。
しかし、8月中旬に帰ってくるとホラーでした。
あれ、えええ。。(´ω`)
もうほとんど種であります。。
ひと仕事終えた感じです。( 'ω' )
そして、スマホ写真のほうも枯れていました。
この後ろのある「バジル」はゴリゴリに育っていました。誰も触らないので放置プレイであります。( 'ω' )
朝どれバジルなんていいながら摘んで口に運ぶと、ピリリとした辛味とバジル特有の青臭い強烈な香りが通り抜けていきます。
上の本葉になるにつれて香りが強く、辛味があり、下の双葉になるにつれて葉が硬くなり、草っぽくなっていきます。
花を先に摘み取って葉っぱを中心に取るのと、種まで待つことの2通りがあるらしく、このあと一部を引き抜き松の実とオリーブオイル、にんにくと塩をすり鉢で擦って2瓶ほどのバジルソースにしました。
秋にもう一度帰省するのでモッツァレラチーズとトマトの水煮のピザ「マルゲリータ」を目論んでいます。花が終わる頃の終盤のものは種を取ることを考えています。
そして、世界で指折りの辛さに入るとうがらしの「ハバネロ」です。
初めて育ててみて、「どんなもん?」とカリッとかじったところ、「カッ!」となる辛さにすごい汗がダラダラに出てきて、思わず「バカじゃねぇの!?」と叫んでしまいました。( 'ω' )
ただ、なんていうんでしょうか、辛いっていうより「痛い」に近いです。もう少し熟してから、トマトと煮込んでソースにすることを目論んでいます。
今年憧れだった「えごま」です。
漬け込んだお肉を焼いたあとにえごまを巻いて食べるのに憧れて植えました。生のものを刻んで漬物と和えるととても相性が良いです。
ただ、やはり取ったばかりのものはいい塩梅に香りが強いです。独特の青臭さが鼻を通り抜けていきます。ぼくはこういうのやみつきになります。このあと種まで待ってごま油と同じ要領で油を絞るのを目論んでいます。
ちなみにこのあたりは間借りした端っこの枯れ草枝の野焼きのそばなので、えごまがやられています。
うちの家族は香りの強いものがダメなので、えごまはぼくだけがウキウキで植えたものです。植えた当初は一番発芽が遅かったのですが、こんなにモリモリと大きくなるとはぼくも思わなかったです。
他にも畑にはさまざまな不法侵入者が来ていました。
(?)
バジルを拠点とする「トンボ」です。
ひまわりの前で仕事を求めてやってくる「アワダチソウグンバイ」という不法就労者です。
これは一応ひまわりの害虫とは呼ばれているカメムシ科の虫です。この他にも「バッタ」が花弁をかじりに来ます。
他にもひまわりのエリアにはそれらを飲み込んでいく違法移民のカエルがいました。
それらの身取引を斡旋し、食い物にしていくカマキリです。
バランスの悪いところの捕食で、5分ほど動かなかったので興奮して写真をパッシャパシャに撮りました。
ちなみにひまわりの咲いているところはすごいカエルの数です。これら全て同じ立ち位置で撮影しています。
ピントを変えるだけで、誰かに遭遇します。カエルだけに。
(?)
これ以外にも15匹ほど見かけました。
ここからこの流れがちょっとわからなくなってきたのであります。
・ひまわり→アワダチソウグンバイ(カメムシ科)→カエル→カマキリ
なのか、
実はみんな別々のことを考えていて、
・ひまわり→アワダチソウグンバイ→カエル
(カエルはカメムシ科の昆虫を食べることから)
・ひまわり→バッタ→カマキリ
(カマキリはバッタ、蝶、コオロギといった飛び跳ねるものを餌として認識することから)
カエルも自分の体よりも小さく動くものをペロリと食べるため、確かカマキリの幼虫もカエルからしたら一瞬でペロリです。彼らお互い肉食なんですね。( 'ω' )
カマキリは畑の樹木に卵を産み付けていくので、大体は出生がわかります。
ただカエルの出生は全くわからないです。この家は高台に建っており、隣には用水路が流れています。流れの速さではカエルは全くかないません。泳いだとしても一瞬で下流に流されていきます。
おたまじゃくしのいる田んぼもありますが、空き地と駐車場と道路を挟んで50m以上向こうです。カエル自体は移動距離は約200m動けるとあるのですが、あの小さな体で50mもカラカラの平地と高低差を移動できるのか疑問が湧いてきました。( 'ω' )
そんなお昼にそうめんを食べながら彼らの出生を考えていると、勝手口から見える50m先にある田んぼに、スパイがいました。
『ドン!ガラガラ!』と勝手口の網戸に体当たりするように飛び出し、後ろから\オーイ!もっと静かに出てけよ!/という声を背中に向けてカメラを構えるも、30m以上は一眼レフのレンズでは追いつかないため一旦引き返し、
外れかかった網戸を蹴飛ばして『カンッカン!ガシャーン!』という音を立てて網戸が、吹っ飛び、\そういうのはな!静かに.../という声が風に乗って流れて行くもかえりみず(夢中でこのあたりは聞こえなかった)、ズームが得意のコンパクトデジカメを持ち出します。
スパイは身を潜め始めます。
しばらくするとスパイは首を長くしてブツの機会を伺い始めます。
その後、3分ほどの諜報活動をしたあと飛び立っていきました。
多分シラサギの一種なのですが、学類?名称がわからないです。
帰省したときに、決まったジョギングコースを走ることが日課なのですが、通り道の大きな池の近くを走ったときに群れを見かけたのを思い出しました。いちおう距離としてはここから池まで約300mほど離れています。
ちなみに2匹おり、ぼくが勝手口から出てきたときは1匹逃げて行きました。調べてみるとこの頃はもしかしたら繁殖期真っ盛りだったのかもしれません。
うーん。。ただ夏はくちばしが黒くなるようです。どうなんでしょうか、子供なんでしょうか。。( 'ω' )
そんな畑を中心としたぼくの夏休みでした。
それではまたどこかでお会いしましょう。
モノブログDXでした。٩( 'ω' )و