どうも。こんばんは。モノブログDXです。いかがおすごしでしょうか。٩( 'ω' )و
さて、今回はモノブログの好きな放送局NHK(日本放送協会)のお話です。
NHK(日本放送協会)は公共放送と呼ばれる、受信料と政府負担でまかなわれている放送局です。世界中探して国民と政府負担で賄われている放送局は世界で2つしかなくて、イギリスのBBC(英国放送協会)と日本のNHK(日本放送協会)のみであります。٩( 'ω' )و
さて、その中で「もっとも地元民に嫌われているとされるメディア」はBBCとNHKと呼ばれており、立憲民主主義のもと、メディアの中で板挟み感すごいけど独立しているかなりお堅いメディアでした。
モノブログはお堅いメディアなため子供の頃は「いないいないばあ」がもっとも面白い番組だと思っており、それ以外は見るのは民放のアニメでした。現在も「ワンワン」「うーたん」とともに、「モノブログ」も先輩として現在10歳の「ゆきちゃん」の成長を見守るのが楽しみであります。(。・ω<。)
(おかしいですよ。大人になってください。)
さて、NHKとBBCとともに、どちらの放送局も政治と国民のゴリゴリな板挟み感があるなか、ドキュメンタリーの情報量のゴリゴリ感がモノブログ好きです。
それぞれドキュメンタリーの内側で「何かを探しに行くジャーナリズムの旅」のような流れと「具体的かつわかりやすい説明」、あるいは「問いかけて追いかける現実感」その二重線、何重線もの構造でできており、一冊の本を読み切ったような、満足感ある構成の番組が豊富だと思っています。٩( 'ω' )و
インターネット配信が増え、WEBで番組を見ている人が増えました。NHKオンデマンドでは番組1本税込108円〜216円で買えるバラ売りのような仕組みでできており、100均に行くノリで見逃した放送を観ることができます。
そんなモノブログからあなたに送る、NHKの報道の面白かった番組の紹介です。
さあ報道の旅に出かけよう!٩( 'ω' )و
これは、昨年の2018年1月に大きく報道された暗号通貨NEM(ネム)、単位XEMの取引所コインチェックが攻撃にあい、ごっそりお金を取られてしまった時にネットワーク上で犯人を追跡をしていく流れの内訳です。٩( 'ω' )و
コインチェック事件はコインチェックの取引所から、580億円の盗難が出た大きなニュースでした。攻撃による暗号通貨の盗難は香港75億、韓国90億、イタリア200億に次ぐ、日本580億円盗難の大きなニュースとなり、当時の盗難額No. 1を記録しました。٩( 'ω' )و
(No.1はおかしいですよ。誇ることではありません。)
番組は国家間と財団のセキュリティが追いかけるなかで、裏側で日本人のコンピュータに詳しい人たちが追跡するという内容です。
犯人の手法は、コインチェックの社員に偽名を用いてコンピュータウィルスに直通するリンクのあるWEBメールをコインチェックの社員に受信させ、
ウィルスで内側とログインの外側から攻撃し、ビリヤードの玉を打ったようにたくさんの偽装アカウントにNEMを分散させ、身分証のいらない数千円の取引所から別の国で現金化あるいは、別の通貨にしました。
偽装アカウント数は週に1000単位のアカウントに分散され、あの空軍映画の追尾ミサイル攻撃をかわすようにごまかしを経ていきます。
最終的に億、千単位の金額の大きい方を、末ドメイン「.onion」がついたダークウェブと呼ばれるネットワーク上に自作の取引所を用意しておき、そこから15%オフでビットコインと引き換えに、安く売り叩いたという流れのようです。
世渡りのたいしてうまくないモノブログとしては「ネットにルパンが現れたのか。。?」が一発目の感想です。(´ω`)
厨二感溢れるサイバーっぽい構成で、コンピュータの腕試しをする内容も報道されており盗難の内訳がよくわかりました。٩( 'ω' )و
有志で現れた技術者が募集され、ITN(インターネット)で集められたホワイトハッカー(モノブログ呼称:ZENIGATA)が犯人の追跡をします。
(ルパンから卒業してください。そんな呼び方してません。)
ここで、よくセキュリティホールを突いた攻撃って意外と人為的なことが多いとされています。今まで開発されたコンピュータウィルスのたぐいはOSからアプリケーションの更新とともにセキュリティパッチが必ず刷新され、受け付けないように最新に更新されています。٩( 'ω' )و
クラッキング:乗っ取りの手口の中に宅急便でUSBメモリが送られてきて、そこからコンピュータの不動作を誘うプログラム(ここではコンピュータウィルス)が搭載されていたといったものから、
どこかで読んだ記事では、諸外国でサーバーの監視をしていたとき、いきなり女の子からのピザのデリバリーが来て、管理者が席を外した瞬間にサーバーが乗っ取られていたというミッションインポッシブルみたいな手法もあるようです。(´ω`)
さて、WEBメールのリンクからウィルスが感染、午前0時にクラッキングといった流れをたどったようなのですが、ここから全く関係ないモノブログの憶測です。٩( 'ω' )و
放送の社員の聴取シーンでは犯人は複数の社員に偽名で接触していたとあり、『親しくなってつい口走ってしまった。』と、書面と暗転みたいな深刻な様相のシーンに変わるのですが、多分エロが絡んでるのではないかとモノブログは思います。( 'ω' )
複数の社員に女の子の名前でネット上に近づき、色恋テクニックで「おれのシステムはさー」と喋らせたのではないのかとモノブログは想像しています。多分犯罪メンバーに不二子ちゃんがいたのです。٩( 'ω' )و
(ルパンを卒業してください。)
男の子は「仲良くなった女の子」に自分の実力は話をしたいものですし、さらにデスクの向こう側のあいつも、あの上司も、、「おんなじ気持ちをディスプレイの前で抱えていた」と思うと、男としてみんな何もかも失った涙ものです。(;ω;)
(いいんです。そこまで報道されていません。)
欲望の資本主義2018はBS1の特集でモノブログがGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字で、巨大IT企業4つの呼称)を知ったきっかけでした。
٩( 'ω' )و
資本主義がどのような歴史をたどってきたかの内容から、GAFAというテクノロジーに支配されているという中に、合わせて経済を考えるというすごい濃い上に、結構難しかったです。でも何か面白かったです。٩( 'ω' )و(?)
出演者の中に、大阪大学の安田洋祐パイセンとフランス経済学者のダニエル・コーエンセンセ、マクロ経済のケインズと本来は資金活動よりも自由活動を勧めたかった資本論を書いたほうのマルクスからロシア・中国といった失敗した共産化と社会主義への絶望とシュンペーターを挟む中で、
チェコの経済学者のトーマス・セドラチェックパイセンとドイツの哲学者のマルクス・ガブリエルパイセンとともに『哲学から見る資本主義』という内容もありました。٩( 'ω' )و
哲学と経済学から資本主義を問いかける「僕らはどう生きるのか」の感じの番組です。
ビリビリとくる一説を抜粋すると、
GDPが4%上がるのに一喜一憂する僕らが、乳幼児4%の疾病率が下がることにどうして世間は騒がないのだろう
というものです。
さて、全く関係ないここから個人的な話なのですが放送当時のモノブログ、ファーストフード店舗のほとんどが春のチキンフェアをやっており、
今後はマテチャ鶏(マテチャで飼育させたニワトリさん)が伸びて「ブロイラー(鶏舎)の波が来る!」と目論み、ブラジルレアル(ブラジルの通貨)の債権(国が発行する借金)に出資して手を出したところ、平気で2000円の下落をしたところです。
(´;ω;`)
リオデジャネイロの五輪後の不況で伸び悩む時期にとりあえず勝負といった感じで債権投資、おためし初心者投資信託、1万円のNISAが8000円まで下落しました。
兄さんしてやられたぜ!٩( 'ω' )و
あんだけフィナンシャルプランナーにやめとけって言われたのに「俺はチキン(逃げ腰)じゃない!」と言っていた自分を戒めたいところです。でも投資とお金の旅の勉強から、昨今よく言われる『お金と自分の距離感』が番組で勉強になりました。
٩( 'ω' )و
最後にETV特集から「熊を崇め、熊を撃つ」という番組です。海沿いの人にはちょっとわかりにくい番組なのかな、「マタギ」と呼ばれる猟師さんのお話です。٩( 'ω' )و
陸上、そして標高の高いところで最も凶暴で力強い生き物の熊を狩る内容で、戦前、戦後は熊の胆(くまのい:たんのう)が獲れると3年は遊んで暮らせると言われていました。現在は法律で取引が禁止されています。
モノブログ盆地育ちなのですが、熊って本当にすごい生き物です。初対面で森の熊さんという次元ではなく、出会うともう動けません。(´ω`)
熊さんを興奮させてしまい、山中で背中を向けて逃げようとすると100mを6秒の速度で追いかけられ、爪で軽くビンタされると、頬の骨が出るくらいベリベリに剥がれます。
木登りが得意で高いところはダメ、死んだふりをすると山のおもちゃになって見つかると言われており、講演にやってきた登山家のパイセンは、
一度山の通路で1mほどの距離でばったり熊に遭遇したときは「生き物としての力強さを見せつけるため、大きな棒で自分の体格をごまかし、大きな声で脅して毛散らかした。」と述べており、同時に「死ぬかと思った」とも言っていました。
橋本環奈とビンタされるぐらいの濃い人間関係は期待したいところも、熊がもたらすビンタはとても恐ろしいものです。٩( 'ω' )و
(一体何を言っているのか)
この番組は生き物と暮らすという構成でできており、じんわり来る内容でした。
狩猟という、山で暮らし、熊と生きる内容で、もともとマタギはグループで行動し、獲った熊を門外不出(人に見せてはいけない)の弔い(魂の供養)の言葉をかけ、熊をさばき、山分けにして持ち帰ります。
モノブログもアジを一尾買ってきて、開きにしてアジフライにすることに、梅雨時のいい塩梅のころ、河原のアマゴを釣ってきて塩焼きにすることがあるのですが、熊を下ろす、肉を下ろすっていうのは魚とは全く次元が違います。(´ω`)
外国の北のほうにもエスキモーという狩猟民族がおり、彼らの言い伝えのなかで速く泳ぐアザラシに「引き金を引くとき、苦しみを与えるな。一発で仕留めろ」という言葉があり、無駄な痛みを避ける場面があります。
自然と共存してきた僕らのじいちゃん達の名残、その命とともに暮らすこと何千年も前の軌跡をほんの少し知ることができます。
魚の切り身が泳いでいて、スーパーのパックに帰り着くものだと思っていた子供時代とはかけ離れていた現実を知る、命の番組です。٩( 'ω' )و
(ふざけすぎですよ。10年くらい前の社会問題の話題です。)
さて、ほとんどドキュメンタリーの紹介でした。NHKの報道の旅は長く、そして最新のものが多いです。
支払い方法もかなり豊かで、そこらへんの電子通販よりかなり国産のものが多く、老舗のものが多いです。決済は一部ガラケーにも対応しています。٩( 'ω' )و
ただ、やっぱりゴリゴリのドキュメンタリーよりも、キャストと脚本が面白い朝ドラのほうが最もよく観られています。ブラタモリとか面白いし。。(´ω`)
そんなアフィリエイトレビュー記事でした。٩( 'ω' )و
(おかしいですよ。政府と国民から受信料取ってるNHKがアフィリエイトを発行するはずはありません。)
以上モノブログDXでした。
またどこかでお会いしましょう。٩( 'ω' )و