とても魅力的な言葉です😍前回のブログでこの言葉をご紹介させていただきました。再現するために作られたポートフォリオを今回ご紹介いたします。
その名も・・・!
です。ちょっと煽った感じがありますので、冷静にどのように組んでいるのか、解説していきましょう。
米国株式30% 長期国債40% 中期国債15% 金7.5% コモディティ7.5%
という感じに配分します。このポートフォリオはアメリカのヘッジファンドマネージャーレイダリオ氏の運用スタイルです。筆者はそうか~このように組むのが『最小のリスクで最大のリターン』なのか~とふんわりと理解しました(笑)
ではもう少し細分化してみます。このような分配は資産の価格変動に強いと言われます。
①経済成長期・・・株式、社債、金、コモディティ
②経済低迷期・・・中・長期国債
③インフレ期・・・金・コモディティ
④デフレ期・・・中・長期国債、株式
この4つの経済循環は、いつどのタイミングで訪れるのか決まっていません。ですが、どの循環が訪れ、どのように株価が動き、国債が動き、金・コモディティが動いたとしても大きな暴落もなく、運用できるように組まれているのが、
『オールウェザーポートフォリオ』です。『オールシーズンズポートフォリオ』とも言われていますので。4つの経済循環を四季と呼ぶそうです。だからオールシーズンです。
ここまで来るとちょっと難しいな~と思われる方もいらっしゃるかと思います。あくまでも今回はこういうポートフォリオがあるよっていうご紹介なので、もう少しだけお付き合いください(笑)筆者も何回も読解して今回このような形にさせていただいてます😅
『オールウェザーポートフォリオ』は1996年に始まり、2009年のリーマンショック、まだ記憶に新しい2020年コロナショックでも大きな下落をせず、トータルで約7%のパフォーマンスを出しました。
大きな下落がないというのは投資をする方にとって、とても大きなメリットだと思います。デメリットとしては、債券の比率が大きいため、低金利が続くとパフォーマンスが悪くなり、リターンが少ないというところでしょうか?
そして次回は『ジェレミーシーゲルポートフォリオ』をご紹介しようと思います😅
ちょっと退屈で難しいことかもしれませんが、この3つを念頭に置いて、次のステップに移行していきたいと思いますので、頑張っていきましょう😊
今回も読んでいただきありがとうございました!