IT企業で1億稼ぎ続けている人がやっていること

motoko
2019/05/09 00:50

新カテゴリー総選挙参加（IT）の記録

本日のお題は

5. #IT
概要：IT全般。更に#ITの下位のタグとして,#OS, #プログラミング, #ネットワーク,#開発,#DB　等細分化していく。（例）#IT,#Linux,#CentOS,#systemd。細分化の為に記事に追加できるタグ数の上限を挙げてほしい。各カテゴリのトラブルシューティング情報等も掲載する。解説に必要な画像以外の画像データは表示せず、文字主体で実用性の高い、実務的なカテゴリにし、長期的に参照されるカテゴリを目指す。

です。

ではまいりましょう～～

WEB広告業で億を稼ぐ人の取材レポ

ツイッターを眺めていると、サイトやスマホでアフィリエイトするだけで億稼げて不労所得！などというアカウントが多いですね。ダイレクトメッセージで勧誘したりと本当にたくさんでびっくりします。

では実際に億をweb上の広告で稼ぐとはどのようなことなのかというテーマで取材をしたときの経験をお話ししたいと思います。

私は、その時の取材で月に1,000万以上稼ぐweb広告関連の会社を持つ3名様にお会いする機会がありました。

3名様ともweb広告関連のお仕事でしたが、方法はそれぞれ違います。

A氏はSEO特化型

B氏は量産型

C氏（女性）は体験型

のサイトを作っていました。

その中で3名様ともに共通する7つの特徴があることがわかりました。

web広告関係の仕事で月1,000万以上稼ぐ人の共通点

3名様の共通点は

①　超有名セミナーに参加後、すぐに情報を分析し、自社サイトに反映させている

有名セミナーではサイト運営の分析やグーグル対策があらゆる方向から分析された情報が素早く配信されているので、この情報を知っているか否かで売上金が大きくかわります。3名様とも即実行していました。セミナー参加費用だけでもかなり高額なので本気の人しか参加できないと思います。

②　広告してほしい側との交渉・サイト量産をしっかりこなしている

ASPとの特別単価の交渉はしっかりと行っていましたし、サイトをしっかり構築することもしていました。少ないページのサイトは意味がないといわれていますが、実際にはかなりの数のサイトがメインのサイトを支えています。サイトの量産ツールも使ってはいますが、一つ一つの小さなサイトの内容もチェックし、肉付けすることを怠りません。グーグルのアップデートで検索順位を落とされてもほかのサイトでフォローできるだけの保険的なサイトをちゃんと持っています。ドメインの数だけでも数千、数万、もっているだけでもお金がかかります。

③　実際に体験したり取材したりした記事を公開している

SEO対策型でも、サイト量産型でも、単に一般的な情報を並べるだけではなく、実際に体験したり写真を撮ったりと、サイトが紹介する内容について真剣に向き合っているサイトを盛り込んで構築していました。

サイトを訪れる人がわかりやすく、親近感を持てるような記事が一番便利だという観点から記事をしっかりと制作しています。

④　サイトのメンテナンスを素早く実行している

記事は書いただけで放置していたらグーグルから見放されます。毎回きちんとメンテナンスをしてサイトを新しい情報に書き換えることに余念がありませんでした。

⑤　サイトデータの管理を徹底している

webサイトの中にある情報がどういうものなのか、いつ書かれたものなのか、今のアクセス状況や読まれている箇所、離脱した箇所などを分析してエクセルで一覧管理していました。その量は星の数のようで目を見張るものがあります。

⑥　一人で仕事をしていない（外注さんはかならずいる）

サイトは一人でも作れる。という仕事をしていませんでした。本当に良記事を作ってくれる外注さんを大切にし、修正や作業をお願いしていました。外注さんを無下に扱うことはせず、コミュニケーションをしっかりとってお仕事を依頼し、小さな修正はなんども外注さんに修正依頼をかけるのではなく自分でちょちょっと直して時間短縮するくらいのプロ意識が3名様ともにありました。

⑦　売り上げ単価が高いジャンルに限定している

売り上げ単価が安いものをいくらがんばっても利益が少ないことをきちんと理解し、単価が高いジャンルに絞ってサイトの制作をしていました。最初はみなさん好きなジャンルから始めたそうですが、webで行う広告業自体が好きに変っていったそうです。