散々底は打ってると言ってきましたが、
日足・週足ベースでこれはもうトレンド転換ではないか?
という動きになるとは思っていませんでした。
昨日ノーポジになったあと、いくつかの動きから爆上げ1時間前にロング入りなおしたんですが、その気になる動きは下記の通り。
・DOGEの急騰
・1000BTC程度の移動が取引所を絡んで頻繁に移動
・ポイントで下げを打ったプレイヤーが悉く上げたいプレイヤーに負けている(下げられない)
…朝からここは下がるだろう?というところでも下がらなかったので乗ったわけです。
さて、ここからしばらくジリ下げかとは思いますが、それでも3-4日がカギです。
というのも長期MAの下降ラインが上昇に転じることは、
強い相場だと全体に広く意識させる効果があるからです。
正直この局面にあっても、円による買い支えやイナゴは限定的だと考えてます。
追加購入は多少あるでしょうけれど、新規勢の資金流入はまだまだ先かと。
さてそんな4Hチャートです。
インジケーターも役に立ちません。
MAに至っても全て這いつくばっていて何かを読み取ることは厳しいです。
綺麗に半値戻しをしていますが、3-4日後に緑の雲がドンと現れます。
そこまで半値でも維持できれば、今後は強い動きになるでしょう。
ですので、余談ですが時価総額TOP20の上昇を見てみましょう。
どれも上がってますが、EOS、ADA、DASHが強いですね。
EOSは半減期需要で夏まではそう崩れないでしょうし、ADAもファンダが続いています。
DASHは「仮想通貨DASHがケンタッキーフライドチキンで利用可能に!」くらいしか見つかりませんでした。
・…というわけでお茶を濁したところで、これからの値動きにも注意しましょう。
全戻しの可能性も否定は出来ませんが、少ないとは思います。
ほな。
【ニュースと解説】
◆ビットコイン急騰で50万円越え 仮想通貨相場高騰要因は?
ビットコイン相場は4月2日、日本時間昼13時半に価格が大きく急騰し55万円を突破、15分足確定のタイミングで一時調整が入るも、上昇の勢いを継続、わずか20分で前日比20%高に到達した。
今回の上昇によって、2019年の最高値を更新、2018年末の下落後の水準から、1日の最大上昇率を記録した。
BTCJPY(bitFlyer)の長期レンジにおいて(2018年以降より)右肩下がりに形成されたレジスタンスラインのポイントに差し掛かっていたほか、直近で抵抗帯となった黄色の価格帯を抜けるか否かが注目されているタイミングにあった。上昇相場へのターニングポイントとして注目されていたポイントでもあったため、価格上昇による買いが強まったと見られる。
(https://coinpost.jp/?p=77765&from=market_top)
☛実際に個人の資産は入ってないと思われるので、どこが資金を入れたのかがポイントになると考えています。例によってETFは判断をさらに(予定通り)5月に延期しているんですが、このままジリ上げが続けば、5月に色気が出てきたともいえるでしょう。
あとは先日報道のあった取引所による取引水増し問題が小骨でしょうか。
◆仮想通貨バブルを予測した海外アナリスト、イーサリアムの次期上昇タイミングを分析
2017年5月中旬に起きた仮想通貨イーサリアム価格の急騰を事前に予測した仮想通貨アナリストがイーサリアム価格の次の上昇タイミングは4月24日前後にあると、今後の相場の展望を分析した。
理由として挙げたのは、イーサリアムチャート上の日足の50日指数移動平均線と200日指数移動平均線のゴールデンクロスのポイントだ。
50日と200日平均線がゴールデンクロスしたポイントは、2017年4月にイーサリアムのバブル相場が到来したタイミングと、バブル崩壊後にイーサリアムが反発した2018年6月の2回であり、仮に今回このポイントが上抜けできれば、大きな上昇局面を迎えるとの見方だ。
(https://coinpost.jp/?p=77576&from=market_top)
☛アルト上昇に関してはイーサリアムがキーになります。主要アルトの中でもETHブロックチェーンを使用したものが多く、しかもETH建てでの取引も主たるところが多いためです。特にアラートをかけている人は「ETHが焼かれた後」に注目しておいた方がいいでしょう。
◆アルトシーズン?100を超える暗号資産がQ1サージでBitcoinを凌駕
仮想通貨トップ 記事一覧 アルトシーズン?100を超える暗号資産がQ1サージでBitcoinを凌駕
2019年第1四半期は、暗号通貨市場に大きな影響を与えました。2017年第4四半期以降、ネットワーク全体の評価が最初に四半期ごとに増加しました。しかし、興味深いことに、今年はビットコインが最も重要ではありません。依然として10%の注目すべき第1四半期の増加を点滅させます。これが意味するのは、最近の市場の成長のかなりの部分が今日の取引所で取引されている他の多くの暗号通貨から来ているということです。
(https://www.coindesk.com/alt-season-over-100-crypto-assets-outperformed-bitcoins-price-in-q1)和訳
☛先日やたらめったらDOGEが上昇してました。これは主要アルトではなく、草コイン上昇局面の事前の動きです。ここからBTCからアルトに資金が流入すると本格的な流れかと思いますが、逆に、アルトに資金が入らない流れですと「BTCだけがプロによって上昇を作られている」と考えるべきです。