司会「みなさま本日はお忙しい中、また突然のご案内にもかかわらずお集まりいただき誠にありがとうございます。これより宮迫博之および田村亮の謝罪会見を開始させていただきます。よろしくお願いいたします。」
(二名入場)
宮迫「えー、まずはじめに、あの、こういった会見というものを自分たちで開くというのが、初めてですので、本当に、不手際しかおかけしておりませんが、あの、急に集まっていただいて、外にもたくさんの方が、記者の方々が入れないというのも伺っております。本当に、手作りすぎて行き届かないことばかりなので、本当に申し訳ありません。まず、今日、こういった会見の場所を、この機会を与えて頂き、みなさまにお集まりいただいたのは、なによりも、詐欺の被害に遭われた被害者の方々、そのご家族、親族の方々に、とんでもない不快な、つらい思いをさせてしまっていることを、お詫びさせてください。本当に、申し訳ありませんでした。(礼)そして、世間の皆様、我々のことを応援してくださっている方々、とんでもない、取り返しの付かないほど迷惑をかけてしまっている関係者の方々、そして、不快に、不快な気持ちにさせてしまっている、すべての皆様に、お詫びさせてください。本当に、申し訳ありませんでした。」
田村「えー、自分の口からもちゃんと謝罪を伝えたいと思います。詐欺被害に遭われた方々、そして、その親族の方々、友人の方々、本当に、不快な気持ちにさせてしまい、嫌な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。え、僕の、えー、弱い部分のせいで、人としてだめな部分、そのせいで虚偽の説明をしてしまい、その行動、言動によって、不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちになった方々、すべての方々、本当に、申し訳ございませんでした。」
宮迫「えー、今回、このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の、保身から来る軽率な嘘から始まっています。そのせいで、後輩たちも巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任、すべての責任は、僕であります。僕のせいです。本当に、すみませんでした。すみません。お願いします。」
司会「それではこれより質疑応答に入らせていただきます。なるべく多くの方々にご質問いただければと思いますので、まずは、1社1問ずつご質問いただければと思います。はじめに、会社名とお名前をおっしゃっていただいたあとに、ご質問をお願いいたします。それではまずはじめの方、ご質問お願いいたします。」
記者(マイクが入っていない)
司会「下の方にスイッチがございます。」
テレビ朝日やまざき「すみません、テレビ朝日のやまざきです。よろしくお願いいたします。宮迫さんこんかいこういった会見、謝罪の今お気持ちだったと思うんですけれども、宮迫さん自信は、引退を申し出た、ということのように伝えられておりますけれども、その辺の経緯をお伝え、教えて頂けますか」
宮迫「引退を、覚悟して、謝罪会見をしたいという意向は、会社の方には伝えたことはございます。その、引退してでも記者会見をしたいと、いう、経緯をお話すると、非常に長くなってしまいますが、よろしいでしょうか。まず最初に、僕が、フライデーの直撃を受け、反社会勢力のパーティーに参加しましたかと、そこで、出演者全員、100万円ずつ、ギャラを受け取りましたかと、そう聞かれました。その時僕は、5年ほど前のことでしたので、全く記憶がなく、写真を見せられ自分がいることを確認し、行ったんだということをわかった上でも、はっきりと思い出せませんでした。その時僕は記者に言ったのは、全員が、100万円もらえるような、そんな営業、あるわけないよ、そんなんもろうてへんよ全員なんてと、それに、反社会勢力なんか、知り合いにおるわけがない、何なのこの記事はと、その時僕は、そんな記事は掲載されるはずがないと、高をくくっていました、ので、もう、わからないから会社に言ってくれと、その場を離れました。マンションの自分の家に付く前に、入江からの紹介という文言を聞いていたので、入江くんに電話をかけました。最初入江くんにその事を言っても、入江くんも最初は思い出せなかったんですけども、こんなメンバーが写っていたということを言うと、思い出したようで、僕はその時、入江くんが、反社会勢力とつながっていたかどうか、そこだけが、被害者の方々から、奪い取った金を、僕たちが受け取ってしまっていたという、とんでもない過ちのことを、考えることもせず、付き合いだけがどうなのかということを、確認しました。そんなのは無いですと、絶対やんなと、その時の僕は、じゃあこんな記事、載るわけ無いと、じゃあ大丈夫やと電話を切り、その次の日にもう一度入江くんから電話があり、お金のこと、言わなくていいですかと、当時のその写真に写っているメンバーを見て、お車代程度やろと、じゃあ大丈夫や、俺はもらってたのか、もらっています、でもそのあと、年末にいつも忘年会を開いていたので、そんなん俺受け取っても、そこの金これで払うといてくれって、お前に言うたよなと、そこの部分だけ、はなんとなく覚えていたので、そうですと入江くんに言われて、勝手な、本当に身勝手な自分の解釈で、じゃあ自分はギャラはもらっていないんじゃないかと、その他の人間はお車代程度だろうと、思い込み、もらってないで良いん違うかと、入江くんに言ってしまいました。そして、他のメンバーにも、もらってないっていうことで、言うといてくれと、入江くんに、指示を出しました。会社にもそう言ってくれと、指示を出しました。そこから、二日がたち、入江くんから電話があり、解雇されたと、いうふうに聞きました。こんなことで解雇になるんだと、まだ僕はその時、事の重大さに気づいていませんでした。被害者の方々、詐欺の被害者の方々が、いるということを、まだ僕は、気づけませんでした。会社に電話して、なぜこんなことで解雇になるんだと、詰め寄ったりもしてしまいました。自分が悪いのに。そのあと、さらに三日後フライデーが発売され、結局載ってしまったんだと思い、自分の想像を遥かに超えて世間が、世間の反応が大きく、怖くなってしまいました。その次の日に、亮くんから電話があり、お金のこといいましょうと、それでもまだ僕は、まだ僕は、打ち上げ代を出してもらっていただけだと、自分の中で、思い込みたいという保身があったと思います。亮くんが、いくらもらったんだと聞くと、50万だと、答え、俺はいくらもらったんだと聞いたら、100万円だと、それでもまだ僕は打ち上げ代の金、それで払っただけやろと、亮くんに言いました、でも、宮迫さんは、そのお釣りを受け取っていましたと、それはもう、会社に言わなあかんと、なり、その足で二人で、会社に行きました。そして、HG、ガリットチュウ福島くんと合流し、吉本興業社員二人、吉本興業の弁護士さん二人、計8人で、それが、5月8日のことです。すみません申し訳ございません、6月8日のことです。金をもらった、と、会社が発表するのはその後の24日です。8日から24日間という間があいています。それは僕たちがその時に社員、弁護士、すべて、いくらもらったか、金額、すべて言いました。ひっくり返せませんよ、今更ひっくり返せませんよ、僕もそれは思ってしまいました。どれだけの騒動になるのか、どれだけに迷惑をかけてしまうのか、怖くてたまりませんでした。それで、8日から、ずっと、静観でいきましょうと言われました。それに、僕たちも、納得してしまいました。でもその後、一日二日、経っていくうちに、世の中はさらに大きな問題になっていきました。その中で詐欺被害者から奪い取られた金を受け取っているんじゃないかという、そういう報道、たくさん目にして、情けなく、申し訳なく、自分のことが許せなくなり、何度か、吉本社員に、大丈夫か、会見を開いて、言ったほうがいいのではないか、いえ、会社としては静観ですと、言われました。そして、24日、急遽、会社に全員が呼ばれました。そのときに、全員、謹慎です。と告げられました。もちろん僕は、僕自身は、当然、謹慎をするのは、当然だと思いました。でも、僕と、後輩たちの罪は、まるで違います。そのときに、亮くんが、記者会見をやらせてください、全部自分たちの口で、金額経緯、事実を伝えさせてくださいと、声を上げてくれました。だめだと言われました。記者会見は、させるつもりはないと、断言されました。亮くんは、辞めてでも、僕一人でも、会見をさせてくれと、声を上げてくれました。その時、吉本興業、岡本社長が、そこに居た弁護士、社員、全て外に出ろと、僕たちと岡本社長5人だけになりました。まず最初に、岡本社長が、おっしゃったのは、お前らテープ回してないやろなと、言われました。回していませんそんな事するわけありません。亮、ええよと、お前辞めて一人で会見したらええわ。やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからなと、言われました。それでもええんやったら、記者会見やれと。俺にはお前ら全員クビにする力があるんだと、そう言われて、全員、何も言えなくなりました。それが、24日です。その後に、謹慎期間に入ります。その間も、ワイドショー、色んな報道番組で、先輩、後輩、仲間たちが、つらい思いをしながら、僕たちの、僕たちに対するコメントを本当に、本当に、言いづらかったと思います。本当に申し訳ないです。それを見ていて、やはりだめだと、もう一度会社に、引退してでも、記者会見をやらせてくれと、連絡しました。何度も連絡しました。それが、6月、違う、7月ですね、7月7日、僕のマンションまで、吉本興業の名前は言いません。一人が来ました。引退するなんて言わないでください。話をしましょう。そして、7月8日に、僕と亮くん、が行き、そこで初めて、僕が、全責任を負い、引退するんで、引退会見でもいいので、謝罪をさせてくれと、岡本社長に嘆願しました。引退はさせない。させる訳にはいかない。そうおっしゃり、その後に、わかった、謝罪会見は、させてやる、そのかわり、期間は、こちらで決定する。それがいつになるかは、明言できないと言われました。でも僕たちは、一日でも早く、今すぐにでもいいから、会見をやらせてくださいと、お願いしました。それはできない。期限は、こっちで決める。それはこっちの権限だ。僕は何度も言いました。会社のためにもすぐにやるべきですと。ぼくたちための、だけのことではなく会社のためにもすぐにやるべきです。期限はこっちで決める、の一点張りでした。そしてそのときに、僕とみんなは罪が違うので、さらに、謹慎期間を短くしてあげてくれと、お金がそんなに儲けれてない子達もたくさんいましたので、家族も居ますので、お願いした所、それは、わかったと、言ってもらいました。その後、亮くんと、話して、おそらく、あの空気感、あの感じ、一月二月引き伸ばされて、結果、有耶無耶にされるのではないかと、させてもらえないのではないかと、いう、不信感が、拭いきれなかったので、僕たちは、自分たちに弁護士をつけることを選択しました。そして、弁護士と一緒に弁護士を通じて会話をし、そこからは、話は進展し、期間もなんとなくではありますが、近日中にという方向性に向かっていました。それでも、遅いです、おそすぎますが、ようやく、会見にたどり着けるということで、安堵をしていました。そして、(隣に着席する田村に対して)二日前?(と確認)、二日前、僕たちの弁護士さんのところに書面で、僕と、亮くん二人の引退会見、もしくは二人との契約解除、どちらかを選んでくださいという書面が、突然送られてきました。意味がわかりませんでした。引退ということもなく、謝罪会見をさせてもらえると思っていた僕たちは、どうしていいのかわからなくなりました。でも、僕たちが弁護士をつけるという選択肢をしたことで、吉本興業サイドも、構えてしまったのかも知れません。でも、僕たちの思いとはあまりに違いすぎたので、お話がしたいと、岡本社長とお話がしたいという、気持ちになりました。でも、弁護士さんをつけた時点で、しゃべることはできないということでしたので、申し訳ありませんが、僕たちについてくれていた弁護士さんに、いったん解除していただき、僕と亮くんは本社に行きました。そして、岡本社長と、話させてくれと、お願いしました。部屋に通されました。来たのは、弁護士さん二人だけでした。そして、二人の引退会見、もしくは、それを拒むなら、二人の契約解除、このどちらかの決定はゆるぎませんと。待ってください、僕は、岡本社長と話をしたいです。僕たちの思いと違いすぎます。それはできませんと、断られました。ならわかりました。当初言っていた通り、僕一人の引退会見、それで僕が、全責任をしょって、やりますのでやらせてくださいと。言うだけ言っておきますと、そう言われました。記者会見を、そして記者会見をやるなら、明日の12時、急に、明日の12時に引退会見、もう、どうしていいかわからず、2時間後から、こちらで考えているQ&A、練習してもらいます、引退会見をするならば、そう言われ、2時間後に引退会見をするならば戻ってきてくださいと、言われました。そして会社を出て、亮くんとはなし、そこで、会社主導の引退会見、当初僕らがお願いしていた、生放送ということも叶わず、そうなるぐらいならば、会社をやめて、自分たちでと、いう、判断になり、今日に至っております。」
テレビ朝日やまざき「その引退会見というのが、実は昨日行われる、予定だったと」
宮迫「そうです」
テレビ朝日やまざき「いうことですね。で、結局、吉本興業の方からは、契約解消ということになりましたけど、今、宮迫さんの思いというのは」
宮迫「僕が、引退をするというのは、あってしかるべきだという認識は自分ではもちろんあります。ので、そこに関して、契約解除をされたことに関して、何の文句もございません。」
テレビ朝日やまざき「しかし、引退ではないということですか」
宮迫「何度も、その事は考えました。ですが、僕は、18から30年間、この世界のことしか、やってきていません。僕ができることは、この世界で学んだことしか無いんです。引退してしまうと、僕のようなものでも、僕の能力でできることで、なにか、お役に立てることがいつか、何年たとうがいつか、できるかも知れないという思いがあるので、いまは、引退ということは、考えられません。」
フジテレビきしもと「すみません、わたくしフジテレビとくダネのリポーターのきしもとと申します。よろしくお願いします。宮迫さんちょっと質問の前に確認をしたいんですけども、これまでの経緯がありますので、今日会見で話していただくことは、すべて真実、本当だということでよろしいでしょうか
宮迫「もちろんです」
フジテレビきしもと「全て本当だと。」
宮迫「はい」
フジテレビきしもと「わかりました。であの、反社会的勢力とのつながりなんですけども」
宮迫「はい」
フジテレビきしもと「宮迫さんは、反社会的勢力とのつながりがあるんでしょうか、無いんでしょうか、この週刊誌の記事である2016年7月27日、大阪北新地のキャバクラの記事が出てますけども、どういった経緯でこの記念撮影、またこのギャラの受け取りがあったかどうかも教えてください。」
宮迫「はい、えー、3年前、ですか。3年前の記憶ですが、写真を撮った記憶は僕にもうっすらあります。細かく言います。当時その店に中学の同級生と僕はいっとります。日付はおそらく、違うんですが、それは同級生に確認しています。そのときに僕はトイレに行き、トイレから出てきたところを、写真撮ってくれと囲まれて、撮った、ただそれだけの写真です。この記事が載ったときに、一緒に行ってた同級生が、憤慨し、今はその店はもうなくなってしまっているんですが、当時の店長さんを、探してくれて、アポを取り、その店長さんはそのことを覚えていて、僕がトイレから出たところ、囲まれたので、止めに入りました僕が、でも宮迫さんが写真ぐらいいいよと、撮ってらっしゃいました。その一瞬だけです。お金の授与なんて全く無いですと、それを僕が証言してもいいですと、言ってくれています。これが、真実です。」
フジテレビきしもと「あのー、吉本のほうが、謹慎の処分から、今度はマネジメント契約の解消に至る重大な支障が生じたと判断したっていうふうになるんですけども」
宮迫「はい」
フジテレビきしもと「これ具体的にどういうことですか」
宮迫「あっ、いわゆるその、新たに出た、記事のことだと思います。ですが、僕はその記事の今の説明を会社にもしています。まぁその場所には弁護士さんしか来てくれません、先程も言いましたけども、弁護士さんしか来てくれていませんでしたので、その段階では、先程言った、引退会見かどちらかを選べの前に僕は、まずその記事の説明を、させてくれと言って、こうこうこういうこと、いま喋った通りのことを喋って、これは、自分としては、許しがたいことなので、後々フライデーさんとのことは自分で考えますと、証言してくれる人がいるのでと、ただこれは、事実無根でないということは確証が取れているので、という説明は、会社の弁護士さんにはしています。ですので、その重大な、というのは、僕は納得はできません。」
フジテレビきしもと「じゃあ反社会的勢力とのつながりはないということですね」
宮迫「無いです」
フジテレビきしもと「この記事にある4人組と書かれていますけども、この人物がこういった人物といったことも知らなかったということですか」
宮迫「全く知らないです。入れ墨も、正直一瞬だったので、気づきませんでした。はい。」
はせがわ「リポーターのはせがわと申します、よろしくお願いいたします。あの宮迫さん先ほど、5年前に100万円をもらったことを、本当に全く覚えていないと、いうふうにおっしゃったんですけれども、ただ、100万円というと、相当な額だと、我々は思うんですね。で、そう思いますと、宮迫さんはもしかしたら、度々こうやって、そのお金をもらったりということがあったから、忘れてしまったのか、ちょっとそこらへんの状況を教えて頂けますか」
宮迫「はい。えー、これは自分の金銭感覚の認識がおかしいんだと思うんですが、当時、当時というか今もそうなんですが、そういう後輩をたくさん集めて、忘年会であったり、そういう、自分主導でする催しが好きなものでして、そのときにカードが使えないようなお店も多々行くことがあったので、常にそれ相応の金額を財布の中に入れておりましたので、正直入江くんにお釣りをもらったというのも、泥酔をしてしまっていて、そのお釣りが財布に入っていて増えたのか減ったのかというのが、どうしようもない感覚なんですが、気づいていませんでした。」
はせがわ「お釣りでもらったのは、いくらぐらいになるんでしょうか」
宮迫「それが正直本当にわからないです。あの、いつも、何十人といるんで、そこでどれぐらいかかったとか、帰れないやつはタク代持っていけと、いうことをしてしまっていたので、そこの金銭感覚の無頓着さは本当に恥ずべきことだと思いますが、申し訳ありません。覚えていません。すみません。」
はせがわ「それから先程その吉本の会社の方からは、えー、会見がだめ、それから引退もだめというふうに言われたということなのですが、すごく重要なことなので、おふたりともそれがなんでかということを、会社に聞かれたと思うのですが、会社側の答えというのはどういうものだったんでしょうか」
宮迫「えー、そのときは弁護士さん、弁護士さんですね、弁護士さんに会見の成功なんていうものはないのだと、失敗、ほぼ失敗だと、あなた方は、それをわかって言ってるんですかと、傷口を広げるだけですよというようなことを、理由としては言われたことがあります」
はせがわ「引退については、どうしてだめだと、最初の時」
宮迫「引退については岡本社長、こんなことで引退はさせれないという、意味での引退はさせないという意味だったと僕は認識しています。」
はせがわ「亮さんもそのあたりの思いを聞かせていただいてもいいですか。」
田村「えー、会見をだめだということに関しては、正直僕は納得がいってませんでした。僕は、嘘をついて、ツイッターとかでも嘘をついてラジオでも嘘をついてしまって、淳にも嘘をついて、僕のことを養護してくれる人もたくさんいて、嘘に養護を、してくれてる人に、対してやっぱり辛くて、それで、やっぱり言おうとなったときに、会社にやっぱりどうしてもいいたいと、なり、その弁護士さんたちが止めてる理由が全くわからなくて、その弁護士さんが、言うには、我々が、弁護士をつけたことを上層部は悲しがってると。ファミリーだと、言うふうに、言ってました。けど、僕に言わせれば、本当に僕がファミリーだとするんだったら僕は子供だと思ってます。子供が正しいことを、本当に悪いと思っていることを謝ろうとするのをとめるのが親ではないと思います僕は。それをやられて、僕は、不信感が、不信感しか、無くなってしまいました。とめる理由は僕の中ではなく、背中を押してほしい、どういうふうにしたら、こいつらがちゃんと謝れるかを手伝ってほしかっただけです。本当のことを言うのがどんどん遅れて、しんどいことは伝えてました。他の先輩方や後輩も、コメントをワイドショーとかで出さないといけないのに、会見したほうがいいっていうのは、僕も同じですしみんな同じですし、なのに、止めてるのが、そこであってはいけないって僕はほんとに思ってました。だから、弁護士さんを立てたことは僕は、正しいと思い、じゃないと、動いてくれなかったのも事実ですし、ただ、引退会見というふうになっていった経緯は、どのような感情で吉本興業の方がおらに怒って言っているのか想像もつかないんですけども、もとは、自分たちがついた嘘のせいだから、色んな事を待ったり、我慢してきましたが、もう僕は、限界だったので、今回手作りですけども、色んな人に届くように、謝らせてもらいたいと思って、この会見を開かせてもらいました。本当にすいません。」
こまい「芸能リポーターのこまいと申します、よろしくお願いいたします。あの、現時点で、吉本から発表されてるのは、宮迫さんの契約解除、契約を解消するということだけで、亮さんのことはなにも触れられていませんでした。亮さんの処分といいますか、亮さんの思いとしては、いまどういう立場になりたいのか、吉本との関係をどうしたいのか」
田村「立場はわからないですけども、僕は、二日前に宮迫さんと一緒に居て、2時間後に、Q&Aをやってくれというふうに言われました。そのときに、来なかったらどうなるんですかと、聞いたら、契約解除ですと、いうことで、えー、我々は、行っていないので、僕は、公表はされてないですけども自分的には、契約解除を、されてると思ってますし、えー、僕たちの会社というのは、なにかサインをするわけでもないので、個人的には契約解除していただきたいと思っています。」
きくち「すみませんリポーターの菊池ですよろしくおねがいします。」
田村「お願いします」
きくち「このことがとても大きくなったきっかけというのがやはり嘘をついたってところだと思うんですけども、改めてなぜ嘘をついてしまったんですか」
宮迫「それは紛れもない僕の保身です。自分が出演してる番組であったり、色んなものに、それは後ですね、最初は、ほんとに軽い気持ちだったと思います。あってはならないんです。そのときに、その奥にいる、詐欺被害にあった方々の、苦しみ悲しみ、こんな歳にもなって、そんなことも、気づけないような、浅はかな、僕の軽率な考えです。」
きくち「あの先輩の芸人さんにも嘘をつかれていたということですよね、どんな思いでついてしまったんですか」
宮迫「そこに関しては、返しようのない、返せるわけのない、たくさんの、恩をいただいてる、先輩方に、軽い気持ちで、勝手な自分の思い込みの解釈で、金をもらってないと、言ってしまった、もう、取り返しのないことですので、もう、お会いすることが、できません」
きくち「松本さんには、ご連絡はしたんでしょうか」
宮迫「お電話は、させていただきました。最初の段階で、僕が自分の勝手な解釈で思い込んで、打ち上げ代を出してもらっただけだという、ことを、言ったときに、松本さんは、いや全員が、いくらもらったかと、いくらもらったかとかそういう細かいことを全部言ったほうが良いと、おっしゃっていただいてたんですけども、僕は当初、やはり、甘く、とんでもなく甘く考えていたので、そうですねと、あんな恩義のある先輩の、大事なアドバイスを、ちゃんと受け止められませんでした。すいません」
きくち「亮さんはいかがですか」
田村「えー、うそを付いてしまった場面というのが、僕は、淳に対してと、あとTwitter、そしてラジオの生放送、で、なんですが、ラジオの生放送の時は、正直言いまして、ええ、吉本興業に本当に、本当のことを言ったと言うか、お金をもらったことを告げに行った日でした。それで、そのまま、の、足で、ラジオに行く、ギリギリまで、吉本の方と宮迫さんと福島くんHGと話しててどうするか協議して結局は静観というふうな答えになってしまい、そこで福島くん、ガリットチュウの福島くんとかは本当のこと言いましょうとか、そういうようなことも含めて、結局は静観しようというふうなことになり、そのままの足で僕はラジオに行き、そこにいる、先輩たが、そしてリスナーの人に対してですけど、僕は、嘘をついたり、なにか話を合わせるというのが得意でないと言うか、それでそのときにとっさに出た嘘を、頭がまとまってなく、答えれませんというふうに、本当のことをいえばよかったんですけど、嘘をついてしまい、それを信じて、またうごいてくれる先輩が、増えたことを、本当に反省していますし、すいませんという言葉では足らないと思いますけども、本当に申し訳ないとしか、言いようがないです。すいません。」
宮迫「すいません、あのそのうち、謹慎が発表されたときにもう一度僕は松本さんに電話をさせていただきました。嘘をついてしまっていましたすいませんと。松本さんは、休んでる間、僕の出ている番組、俺の、ノーギャラでも、出たるからと、こんな、最低な嘘をついたやつのために、ノーギャラでも、出たるわと、優しい言葉をかけてくれていました。申し訳ないです。すいません。」
日本テレビあべ「すいませんいいですか、いいですか、あのすいません、あの日本テレビスッキリのあべです。あの、宮迫さんね、ちょっと遡るんですけど100万円の件で、まぁ入江さんが最初に、えー、解雇になりましたでしょ」
宮迫「はい」
あべ「入江さんが、どのような形で、皆さんに、誘いをかけて、で、皆さんは、その集まりってどんな集まりなのとか、行けばどうなるのとか、どうやって集まるんですかああいう集まりっていうのは」
宮迫「えー、正確に何日か前かは、僕は覚えていませんが、入江くんと亮くんと、3人で、飲みの席に居まして、今度こういう、僕が聞いたのは結婚パーティーがあると、そこに顔だしてもらえませんかと。僕はその時も相当酔うてたんですけど、まぁ、もしあいてて行けたら行くわと、ぐらいの、ことを入江くんに言いました。でそこで、ギャラが出ますと、値段を聞くと、正直僕はその時の記憶も定かではないので、亮くんに話を聞いて、それは僕は認識したんですけれども、50万と100万だと」
あべ「亮さんが50で、で、」
宮迫「で100万だと。」
あべ「えぇえぇ」
宮迫「そこで亮くんが、大丈夫かと、そんな大金払えるとこはと、いうのを入江くんに聞いたみたいで、そのときに、入江くんが、僕のイベントのスポンサーについてくれてる、僕がやる吉本の会社を通したイベントについてくれてるスポンサーなんで、そこは安心ですと、いうのを聞いて、そこで亮くんは、あじゃあ大丈夫かと、僕は正直すみません、何度もほんとにもう、お酒に関してはだめなんですけど、僕はちょっと酔っ払ってたのでそこまでの記憶はないですが、亮くんはそこははっきりと覚えているみたいでしたので、それを聞いて、僕たちは、そのパーティーに行ったというのが経緯です。」
あべ「芸人さん何人集めてくれとかいう、他の芸人さんのいっぱい居ますでしょ?」
宮迫「そこは、正確に言うと僕たちは最後の10分間ぐらい、10分15分間ぐらいしかその場に行っていなかったので、当時HGが居たとか、福島くんが居たとかいうのは覚えていませんでしたけども、そこは入江くんしか把握していないと思います。」
あべ「あの入江さんが、そうやってみなさんをですね、あの、まぁ招集するというかね、こういう事があるんだけど、きてくんないかとか、そういう話っていうのは、結構あったことなんですか、これは初めてなんですか、その時というのは」
宮迫「僕に関しては2回目ですね。」
あべ「その1回前というのはやはり同じような結婚式の席」
宮迫「いえ、違います。それはちょっと相手方の名前もありますので、名前等は言えませんけども、それに関してはまず営業という形では無かったです。無かったですが、僕も知っている仕事をしたことのある、ある芸能人の方の誕生日パーティーが、大々的にあると。そこの事務所をあげてのすごく大きな誕生日パーティーがあると。何度か僕も共演させていただいている人だったので、サプライズでお笑いコーナーの仕切り、宮迫さんやったらウケるんじゃないですか、みたいなことを言われて、それもまた行けたら行くわぐらいの感じで、たまたまあいていましたので、そこに顔を出しまして、でそのコーナーの仕切をしまして、まそれは、ちょっと見てみたいという面もありましたので、そこはそれ終わって帰るときに、そこの事務所の、僕の記憶では副社長さんだったと思うんですけども、すいません、あの、これはお車代ですと、いうのを、いえ僕あのギャラを貰うというので来てないのでって、あ、これはお車代なので、と渡されたものが一回あるということですね。」
あべ「まいずれにしても一回はとんだ地雷があったわけですけども、やっぱりあのすべてのタレント、芸能人、が今のお話聞いてると、ありえるような話に聞こえるんですよ。これはあの宮迫さん、あの、経験から言って、やっぱりあの、こういうことは、こんなときにこうすれば防げるんじゃないかっていう、教訓ってあります」
宮迫「反社会的勢力かどうかという判断につきましては、すいませんこれは本当に、言い訳に聞こえてしまうかも知れないんですけども、そのパーティーの時の記憶は、後にみんなの話、みんなの記憶とすり合わしてるときに、断片的には僕も、歌を歌ったであったり、というのは思い出せたときに、そこに普通の家族が何組もいて、子どもたちも居てましたので、正直な所、その場を反勢力のグループだという認識は、全員、全く持てませんでした。それはあの全員共通の記憶ですね、はい」
あべ「となりますと今回のことから、こう、こうすれば防げたんじゃないかということはまだ、出てこないですか」
宮迫「もちろん、僕たちが居てしまったのはとんでもない認識の甘さなんですけども、ただ入江くんに、入江くんと、入江くん主催ですが、そこに吉本興業の社員も居て、一緒にやっているイベントの、スポンサーが、僕らが行ったパーティーのおなじスポンサー、いわゆる反勢力グループだと、いうのに、気づかずに吉本興業もそこに、自社のタレントを派遣し、そこから入ったスポンサー料で、ギャラを払っているという、これは決してあの、批判とかそういうことではなく、払っているということは構造的には、僕らが行ったパーティーと同じことなので、そういう、吉本興業という大きな会社ですら気づけなかったというのであれば、非常に、反社会勢力だという判断を、特に一個人でするのは芸能人の方は非常に難しいと思います。」
テレビ朝日みたに「すいませんテレビ朝日のみたにです。普段千原ジュニアさんと番組を担当しているんですけれども、そのうえでお二人にお伺いしたいんですが、千原ジュニアさん含め、長年ずっと一緒に頑張ってきた、吉本天然印などの、まぁ、仲間たちがですね、SNSや番組を使って、お二人にメッセージや言葉を発信していたと思うんですけれども、そしてなにより、相方さんですよね、その方々に今この場を借りて伝えたいことっていうのはありますでしょうか」
宮迫「もう、申し訳ない。申し訳ないなんて言葉で、すいません。付き合いが長すぎて、兄弟みたいに、やってきた、やつらを裏切ってしまったんです。すんません。申し訳ないとかそんな言葉で許されるとは思ってません。」
みたに「亮さんはいかがですか」
田村「僕は、今回この会見をするというのをTwitterで11時過ぎぐらいに送ったんですけども、そのまえに淳と、電話をしようとして、ずっと、電話をしてたんですけどなかなか、連絡がつかず、そして会見をする前に、Twitterあげたあとに結局なってしまいましたけども、電話で離すことができて、その途中、その前の日にも、前の前の日にも、話せて、僕が引退をするか、契約解除かっていうところもやっぱり話はしてたんですけども、そこから、僕は契約解除の方を選ぶか正直言って迷ってました。淳は、吉本やめるってことは、ずっとやってきた淳と、一緒にできないっていう判断もしなければいけないし、一緒にやってきた番組のスタッフとも離れなければいけない。けど僕は、ずっと、同じことしか行って無くて、ちゃんと自分の口で謝りたい、ちゃんとお金の件を言いたい、ちゃんと本当のことを伝えたいということを、さしてくれない、っていうことがどうしても引っかかって、それで、なかなか答えは出せれなかったですけども、僕の場合は、まだ契約解除っていうなのが出てなかったから、余計また迷う、そこで契約解除ってなってたら、また自分の中で、何かなったのかもわかんないですけども、ほんとに会見を開いてる今でも契約解除になっていなくて、その状態が、その状態もしんどくて、それで、淳には、申し訳ないんですが、宮迫さんと記者会見をするというふうに、決めたことで、もう僕の腹も決まり、淳と、コンビができなくなる、すまない、けど、ほんとのことがやっぱり言いたいと、いうふうに言うと淳は、相談はしてほしかった、けどお前が正直なことを言うのは応援すると、ほんで、俺個人的には、コンビ解散と思ってないからなって言ってくれました。」
宮迫「すいません、あの」
田村「すいません」
宮迫「僕も相方に対して、何も、ちゃんと言えてないので、30年、誰よりも一緒にいて、親よりも子供よりも、誰よりも一緒に長く時間を過ごして、こんなやつのために、あいつは、何回も何回も、頭を下げてくれてるんです。何回も何回も、数えきれないくらい、こんなダメ人間のために、頭を下げてくれてると思います。くれてるんです。なのに今回の騒動で、電話かけたら、大丈夫やから、俺は大丈夫やから、こっちは大丈夫やからとしか、言わないんです。だから、やっぱり申し訳ないじゃ、済まないです。すいません。」
おおむら「すいません、あの、リポーターのおおむらと申しますよろしくお願いいたします。今回闇営業という言葉が広く蔓延したんですけど、皆さんの世界ではこの直という言葉のようですが、これまでの芸人生活の中で、直のしごとというのは、お二人は経験はあるんでしょうか」
宮迫「僕でいいですか、直の営業は、30年やっていますので、大阪時代、30年近く前というのは、先輩に誘われて、何度か、それでもあんまりそういうふうな誘いで行くことは無い方だとは思うんですが、行ったことはあります。」
おおむら「それはそのたとえばギャラの金額に関しては、おいくらぐらい」
宮迫「当時ですか、当時は、おそらく5千円とか1万円とかそういうものだったと思います」
おおむら「はい、亮さんは」
田村「僕は記憶にあるのが今回のやつが2014年、えっと、あと、同郷の、地元の先輩の会社の忘年会に、2016年に、えー、行きました。それは、えー、ちょっと顔だしてくれと言われた、同郷の先輩に、それで顔だして忘年会で挨拶してそれで帰りしに5万円いただきました。それ以外は、えっと、人に呼ばれて行くっていうことはあってもギャラだったり車代とか、交通費ももらっていたことは無いので、はい、それぐらいしか記憶に無いです。」
おおむら「じゃあその今回の、2014年12月のイベントというのは、極めてイレギュラーな、まぁ金額も含め、ちょっとじゃあ桁が違ったということになりますね」
田村「金額は正直言うと、僕吉本に入って、おそらくその時が初めて直ってやつをいったので、金額はすごい高いとか、いう感覚は正直言うと、ピンとは来てなかった。直ってこんなんなのかなっていう感覚もありました」
おおむら「まぁ実際あの一昨日に引退会見をするか契約解消するかというかなり追い込まれた状態であったことがお察ししますけれど、そうなるまでの間に、たとえばSNSなどで今の気持ちを、二人が伝えるなど、手段はあったと思うんですが」
宮迫「それに関しても、一切するなという、ことでしたので、することはできませんでした」
田村「ほんとにおなじ気持ちで、やっぱり納得して、会社も一緒に納得してやりたい、と思ってたので、それは説得をするっていう方向で、やらせてくださいっていうお願いの方でずっとやってました」
おおむら「あの、今日の会見を聞くと吉本興業に対して、かなりこう暴露に近いお話をされたと思うんですね、とうぜんあの世論もざわつくと思うんですけれど、吉本興業という会社にたいしては、お二人、どういう思いがあるでしょうか」
宮迫「こんな、事実ではあるにしても、こんな事を言う会見がしたかったわけではないんです。僕たちは、詐欺被害に遭われた方々であったり、世の中の、僕らを信用して笑ってくれていた人たちに、ただ謝罪がしたいと、いうことだけだったんです。こんなつもりではなかったです。ただ事実を事細かくしゃべると、いまのこの形になってしまってるのは、正直不本意なんですが、大阪人の生まれで、子供の頃からたくさん笑わせてもらってる吉本興業に18歳で入らしていただいて、こんなアホを30年間育ててくれた、吉本興業に対しては、そら、感謝しか無いですよ。感謝しか。こんな、こんなこと、したいわけないじゃないですか。すいません。」
田村「僕も本当に一緒です。宮迫さんと記者会見を開きたいとずっと行ってきたことも、会社を攻撃するなんてそんなことは1ミリも本当に考えてなかったです。自分たちのことを育ててくれた会社に対して、そういうふうなことを思っていない、気持ちすら伝わっていない。途中で僕らが弁護士を立てた理由も、そういうふうなことではなかったし、もともとは。僕らの言葉がたらない場合、業界の人と違う目線、吉本の弁護士さんはどうしても吉本の目線になってしまうと僕は思ってたので、もっと関係のないところの、第三者、という形で弁護士さん入れたいっていうふうな相談したとき、吉本の方も、おおいいやんっていうふうに、おっしゃっててくれたのが、実際に弁護士さんが来ると急に態度が変わったように僕は感じまして、そこから、吉本の弁護士さんとお話しかできなくなってきて、僕たちも一方的に言われたり記者会見の話が進まなかったりで、どんどん不信感が出てきました。えー、もともと、謝罪会見をしたい、世間の皆さんに謝りたい、というところだったのが、どこからか、話が変わっていき、そして、記者会見やりたい、こういうふうに、ネットとかで全部見れるようにしてもらえませんかって、伝えると、いやいやそんなんこっち側で決めるから、僕がすごく、不審に思ったのが、えー、在京5社、在阪5社のテレビ局は、吉本の株主だから、大丈夫やからと、いわれました。僕らからすると、何が大丈夫か、よくわからないですけども、なにか、僕たちが言うことが本当に、本当の気持が伝わるかどうかが不安になったり、ネットのこととかを、止めようとしたりしたように僕は感じてしまいまして、それでとても不安になったり、もともと好きだった会社なのにこういうふうに変わっていくんだっていうふうに、どんどんどんどん思いがつのっていき、いま吉本に対してどうっていうよりは、ファミリーだと言ってくれてたかたが、こういうふうに変わっていくんだっていうことに、びっくりしている感じです。はい」
ニコニコ動画ななお「ニコニコ動画のななおと申します。よろしくお願いします。あのネットの企業ですが、あの、これはあえて言いますけれども、いま多分ですね、コンプライアンスの問題がありましてね、これどこのうち、ニコニコ、ドワンゴもそうですが、やっぱりその反社会との、その、つながりというものはですね、これはもう、皆さんご存知のように、一般の企業もですね、かなり慎重になってるんです。我々もそうです。でその中で、まぁこっからは想像ですけれども、やっぱりみなさんもそうですし、吉本さんも、同対応すべきかってところで、いろいろ考えた時間も、なんかあったんじゃないかなっていう気はします。で、そのうえで、一つはやっぱりネットで、こうやっていま会見で中継もしとります。ではじめてみなさんから、多分、ネットの声はそれまで逃げ回ってるとか、なんか全然発言してないっていう、うそついて。つきまくってるとか、そういう、多分、見解だったんですが、この会見でですね、かなりお二方のご説明を聞いてですね、かなり理解した方も多いと思うんですね、で、やはりになさん、心配してるの今後、お二方、活動どうされるのかってことを、非常に心配です。例えば、蛍原さんなんかは、あの本当に、宮迫さんのおかげで今の自分があるんだと、どうなってもいいんだみたいなことも言ってますけれども、ある番組でお二方の東京進出のときにですね、売れなくて自殺も考えたと、そのときに、松本さんの番組で、打ち合わせにないことをやって、それで松本さんが受け入れてくれて笑ってくれて、そっからどんどん良くなっていったと、そういうこともあって、ファンの方みんなしってますそれ。なので、お二人にはですね、今後も、どんな形であれ、もしかしたら今、感情的になっているかも知れませんが、吉本さんとも、まぁ将来的にはまた、いい関係になって、お二人ともグループとか、お仕事続けて頂きたいっていう気持ちもあるんですが、それについてはいかがですか」
宮迫「すいません。あまりに急激に色んな事が起こりすぎて、もちろん何よりも、当初僕がついた嘘で、ここまでの騒動になってるので、自分のせいでこんな事になってるので、正直今は、今後のことはまだ、考えることができません。すいません。」
かわち?「両さんはどうですか」
田村「僕もほんとに今、この先のことは考えれないという気持ちです。今は、感情的に言っている、ように見えてしまっているのがちょっと残念ですが、事実を伝えるということをすごく今日は決めて、この会見に臨んでいるので、事実、嘘をつかない、という気持ちなので感情的になって、なんかそのように見えていたら申し訳ないなと思ってしまいました。ほんで先のことはやっぱ、ちょっと考えれないです、すみません」
かわち「リポーターのかわちといいます。あのここ電波自体が良くないのできちんとしたニュースかどうかちょっとわからないんですけれども」
宮迫「すみません、すいませんほんと手作りでなんかほんとすみません」
かわち「いいですか」
宮迫「はい、どうぞどうぞ」
かわち「あの、亮さんの吉本からの契約解除がこの会見中に発表されたようなんですけれども、それを聞いてどうですか」
田村「契約解除っていうふうにもともと思ってきてたので、さほどビックリはしていないですし、なぜ宮迫さんと同じタイニングじゃないんだろうなという疑問です。ぼくはその時にはそういうふうに聞いてたので、なぜいままで待っていたかも正直言うとわからない状態です。」
かわち「ということはね、この会見を開いたがゆえに、あのこういう結論を出されてしまった、という、というふうにもこちらも感じてしまうんですけど、そのあたりはどうですか」
田村「えっと、その、二時間後にQ&Aのとこに行かない時点で、僕は契約解除をされても仕方ないと思っていたので、えー、この会見のせいとは思ってないです。いってないせいだと僕はまだ思ってます。」
かわち「亮さんは引退は考えてるんですか、宮迫さんは引退しないというふうにおっしゃいましたけれども。」
田村「えー、契約解除、ということなので、自分で何をするかとか、今後色々決めていくっていうことになると思うので、今の時点では引退とは考えていないです。」
かわち「こういう形になったことを自分たちが嘘をついて大騒動になってしまったこと、ご家族にはどのように、奥さん、お子さん、どのように説明されましたか」
宮迫「妻は、やはり一般の人間なので、なぜ謝罪会見ができないのかと、いうふうにやはり同じように言っていました。正直な話を言う場なので言いますが、させてもらえないということをずっと会話をしていると、もう、辞めたほうが良いんじゃないかと、責任をとって、自分のせいなんだから、後輩たちを巻き込んでいるんだから、責任をとって、引退も考えたらというふうには、言われていました。息子は、もう大学生なので、正直、しっかりと、離すことは逆にできていません。というか、事の経緯をちょこちょこ言おうとしたんですが、わかったわかったと、さっと離れていくので、彼が今、どのように感じているかというのは、父親としては失格なんですが、今ははかりかねます。」
田村「えー、今の状態で言うと、妻はもう、やっと言えるのかという気持ちで、今後、どういうふうになるかわからないけど、本当のことを言ってしっかり謝罪してきなさいと、それでそのあと、どうなろうと、本当のことをしっかり伝えて、自分の子供にちゃんと見せれるような会見にしなさいと、言われました。」
かわち「今はそのとおりにできましたか」
田村「嘘をついていることは一つもないので、真実は、えー伝えれてると思っています。」
かわち「今日の会見を伺っていますと、二者択一、つまり引退可契約解除過去の2つが急に迫られたという感じがしてしまうんですけど、本来ならば、この2つとも回避したかったというところなんでしょうか」
宮迫「本来は、今もそうなんですが、本来は、謝罪会見をしたいということでしたので、とにかく、自分たちの口で、誤りたいと、謝らせていただきたいということだったので、正直その二者択一の選択はびっくりはしました。やはり、はい。」
田村「僕ももちろんそうです。宮迫さんがそこでおっしゃっててくれたように、宮迫さんは、えー、自分は引退してでも良い、亮は残してくれと言うふうなところも聞いて頂けなかったので、亮もクビだと、それかふたりとも契約解除、だったので、宮迫さんも悩んでらっしゃったのも申し訳ないなと、僕のことを守ろうとして、引退のことも言えないし、申し訳ないですけど僕はそこで宮迫さんに、逆に、僕はもういれないです、ここまで言われたら、という気持ちになっているので、一回今回はそのQ&A行かないでよろしいでしょうかっていう話もさせてもらったので、はい」
日刊スポーツこやな「すいません、日刊スポーツのこやなと申します。あの、えー、その二者択一の選択なんですけども、吉本の説明では、引退と、えー、契約解除というのともう一つ、謝罪会見もあったと、それなのに宮迫さんが打ち合わせをドタキャンしたんで、あーしょうがないな、引退だということで、昨日の朝告げて、昼発表したというふうに、言っていたんですけども、そのへんは、謝罪会見という選択は無かったということでいいですか」
宮迫「えー、ありませんでした。その2つどちらかを選べでしたので、引退会見ならば2時間後に戻って、ということでしたので」
日刊スポーツこやな「えー、もどってこられたの、確認したいんですけど、前々日の夜9時過ぎに、吉本がそれまで内々に会見をするよと行っていたのが、9時半ぐらいに絶対ないからと、吉本の下のやつが間違えているという話が出回ってきて絶対にないと、会見はなくなったんですけども、宮迫さんと亮さんが、その打ち合わせに行かなかったと、むこうがドタキャンしたと言っている時間は何時ぐらいなんですか」
宮迫「8時に戻ってこいでしたので、8時前後だと思います。」
日刊スポーツこやな「えー、あと亮さんなんですけども、今日亮さんまだ契約あるはずだと、宮迫さんと一緒にやると、えー吉本に確認したら、宮迫さんはもう契約解消してるから関係ないと、亮さんはそれなら闇会見ですねと、じゃあ契約解消になりますよということだったんですけども、それを聞いてどう思いますか」
田村「吉本興業の判断がそうだったとしたら、そうなんではないかと、僕もその前に腹は決めてると言うか、淳に電話する前には決まってたので、はい」
日刊スポーツこやな「あと吉本興業がファミリーっていう言葉を使っていますけども、いつも言うのは、えー、そういうんじゃなくてもっとビジネスライクな関係なんだと、解雇って言うけれども、解雇は雇っているものに対しての言葉だから、今回契約解消だから、対等な関係であると、芸人と我々は対等な関係であると、いうふうに言ってるんですけども、それがいざとなるとファミリーだからお前黙っとけとか、そういうのはなんか、こう、ビジネスとファミリーをね、使い分けてて、しかも信頼して長い間使ってた人を急に手のひらを返されてしまったと思うんですけど、そのへんはいかがなんですか」
田村「そこの部分がやっぱりちょっとずつ今回信用がどんどん崩れていったという理由かなと本当に思います。よく言うギャラ僕たち何%もらってるかわからない可視化してないとか、そういうふうな契約書結んでないとか、そういうふうなことの積み重ねなのかも知れないですし、もともとそういうなんがあったりして、ほんで今回のことがあったりするっていうとこにつながっていくのかも知れないです」
日刊スポーツこやな「あと芸人を守るということでは、フライデーから取材があって、まぁあのマスコミの方は皆さん気づいていると思うんですけども、まぁ何らかの向こうから取材が、まぁご本人たちを直撃もあると思うんですけども、会社側にたいしてこういう事案を掴んでいると、そこで何らかのこうがあって、だいたいはこう、芸人を信じているとか、そんなことないとか、調べますとかあるけど、ここ一連の動きでは、一切答えていないと、フライデー側の方もだんだんそれに関してムキになると言った、売り言葉に買い言葉じゃないですけど、言葉がないからどんどんエスカレートしていくと、しかも新しいものが出てくる前にですね、家の芸人は反社だとしらなかったと、しかもカネを受け取ってないと言っていると、それがこう受け取ってたじゃない、となると、あいつらが嘘をついてたと、なんかこう、最初は入江さんだけを切り捨てたのがだんだんだんだんお二人に責任を転嫁して、最後なんか切り捨てられたという気も、しなくはないんですけどそのへんはいかがでしょう」
宮迫「あの、何度も言いますもとを正せば僕の嘘から始まって、もちろん会社にはその時点で大迷惑をかけていますので、そこに関しては、そうですね、あの、僕は、強く会社に対して言うことはできないですね、やはり、自分の嘘から始まっていますので」
田村「僕も同じ認識です。こちら側が吉本の一番最初の、リサーチのときに、僕はその時宮迫さんに合わす、お金もらってないと言って合わせるということをしてしまって、そこからが始まりなので、そこは切り捨てられたとは思ってないです」
宮迫「それに関しては、あの、本当に会社に対しても、すごく申し訳ないことをしたっていうのは、はっきりと自分たちの自覚はございます」
日刊スポーツこやな「あと吉本との契約なんですけども、諾成契約といって、契約書話で口頭でしていると、でそれは法律的に有効であるという事らしいんですけれども、今回あの、この一連の騒動で例えばあの、番組を編集し直したり、ロケが中止になったりと、いろいろなこう、損害が発生したと思うんですよね、で、契約解消ということなんですけども、吉本とそのへんのお金の話というのはしてるんでしょうか」
宮迫「一度弁護士さんとの話の中で、辞めてでも引退してという話をしたときに、損害賠償とかわかる、みたいなことは、ちょっと、えー、そうですね、そんなんも発生するよと、いう言い方はされたと思います」
日刊スポーツこやな「あとですね、今後のことわからないということなんですけども、宮迫さんが契約解消になった時吉本は今後は一切、え、まぁ、会見をしないということだったんで、宮迫さんのことは、うちとは関係ないと、向こうが会見するのもどうもわからない、ということだったんですけれども、そのときに、じゃあ全くフリーなんですか、というのは芸能界ちょっといろいろ問題になっているんですけども、他の事務所とまぁ極端なことを言えば契約しても構わないよと、そ言ういう状態ですと、いうふうに吉本から説明を受けたんですけども、たとえばですね、今後引退しない場合で、まぁあの、吉本ではね、ずっと謹慎して10年近く立って山本貞一さんが復帰したりとかいろいろあると思うんですけども、他の事務所にマネジメントを頼むみたいなことって、先々あり得るんですか」
宮迫「先程も、いったんですけども、今は正直、これからのこと、この先のことは、想像もできないので今は考えていません。」
田村「僕も本当に全く同じです。考えれないです。」
日刊スポーツこやな「ありがとうございました」
共同通信たけうち「すぐ後ろからすいません共同通信のたけうちと申します。今の話と関係する部分もあるかと思うんですけども、損害賠償とかの根拠になる話でもあって、あの、ガバナンスの問題伺いたいんですけども、これまあ直営業とか、結果的に反社会的勢力とその金銭の授受があった場合は契約を解除するよとか、そういう言う話っていうのはいままで明示的に受けてることっていうのはあるんでしょうか、えーっと宮迫さん、じゃあお願いします」
宮迫「明確にそういった事を聞いたことは、無いと思います。無かったと記憶しています。」
共同通信たけうち「そういう明確な説明がない中で急に契約解除されるっていうのもだいぶ急だなっていう印象はうけるんですけれども、いかがでしょう、なんかそれはだめ、これだめだよ、これだめだよっていうのを事前に言われてないのにいきなり解除されるっていうのは」
宮迫「驚きはしましたが僕に関しては何度も述べさせてもらってるんですが、最初の、これだけの騒動にした責任というのは、間違いなく僕にあるので、そこに関しては、あの、今回急遽そうなったというのは、驚きはしましたが、納得はできています。はい」
共同通信たけうち「であるならば損害賠償もし生じた場合は負う覚悟があるという理解でよろしいですか」
宮迫「明確にその損害を払うべきなのであれば、なんですが、8日から会社と一緒に、会社には報告した後に、24日までの間、収録に言っているんですが、僕はその時に、大丈夫なのかと、この後謹慎になったりとかすると、編集とか大変になるよと、大丈夫なのかという確認は何度もしていますので、それでも会社から仕事に行ってくださいということでしたので、そこに関しての損害賠償がもし生じたのであれば、それはお話をしっかりさせて頂きたいと思います」
共同通信たけうち「ありがとうございます。後ごめんなさいもう一点、説明する機会今まで得られなかったというお話先ほどもありましたが、吉本興業は何を守りたくて説明する機会を与えなかったのか、わからないとはおっしゃってますが、ちょっと想像の上でも構わないんで、ちょっと見解を伺えればと思うんですが」
宮迫「すいませんあの、こういった場所で自分の想像だけで、何かを述べるというのは、えー、大きな語弊が出てしまったりとかいうのもあるかも知れないので、それはすいません、申し訳ございません」
共同通信たけうち「わかりましたありがとうございます」
司会「会見中に失礼いたします。15分後の17時から15分間iます。15分後の17時から一度、15分間の休憩を取らせていただければと思います。よろしくお願いいたします」
(会場奥で誰かがマイクを使わず発言)
宮迫「すいません、もし本当に、もしそれが違うんであればおっしゃってください、すいませんなにぶんあの、もちろんですもちろんです」
デイリースポーツ「すいませんお願いしますデイリースポーツと申します。お願いします。ええっとあの、基本的なところへちょっとたちかえるんですけど」
宮迫「はい」
デイリースポーツ「お二人その、お金をもらったことに関して嘘をついていたと、で相手が反社会的勢力だってことは知らなかったということなんですけれども、まその宮迫さん特に直の営業の経験もお有りなうえで、あの、お金をもらったことを隠した理由は、お金をもらってはいけない相手からだって知ってたんではないかって声も結構多く伝わって、で、いまんところその宮迫さんはそのまあ認識の甘さというちょっと曖昧な表現でされてるんですけど、実際なぜそれを言えなかったのかというのをもうちょっとはっきり聞かせて頂きたいんですけど」
宮迫「お金を受け取ったということですか」
デイリースポーツ「受け取ったのに、まあ、結局その打ち上げ代を出していただいたとしても、それは結果的にお金を払ってもらったということと同じだと思うんで」
宮迫「一緒です、はい」
デイリースポーツ「それを結局まあ最終的になかなか言えなかった理由は、その、認識時点ですぐ言えばよかったと思うんですけども、じゃなぜそれを言えなかったのかというところをちょっとはっきり聞かせていただきたいんですけど」
宮迫「それはさかのぼりますけども6月4日に、入江くんが解雇になった時点で、僕の中で、ここでお金のことを会社に言うと、あ解雇ではないですね契約解消ですね、自分たちも契約解消になるんではないかという、怖さを感じてしまいました。そこで、それでも言わなければならないのは当然なんですが、もうほしんです、その勇気が出ませんでした。すんません。」
デイリースポーツ「亮さんも同じでしょうか」
田村「僕の場合は、その前に入江くんから隠すようにという支持があって、それになにも、正直、どこまで大きなことになるとか、どこまで大事なこととか、いうのを考えずそのまま指示通りにやったという感じです。すいません。」
デイリースポーツ「すいませんあと、先程のあの最初の経緯説明の段階で岡本社長の名前も何度か出されてましたけども、理解としてはその、ま、静観というとこの話でしたけど、岡本社長がある意味皆さんのその、正直な告白を止めた、いわゆるその、動きを隠蔽しようとしたという理解でよろしいんでしょうか。」
宮迫「んー、静観という言葉しか使われていないので、そこを言い換えるというのは語弊があるような気がします。すいません」
デイリースポーツ「その、許されなかった理由というのは、静観だと言われたときに、じゃ言っちゃいけないのはなぜだという疑問はあまり持たれなかったということなんですか」
宮迫「この段階、その、この時の段階では、そこまでの考えには至っていませんでした。はい」
デイリースポーツ「あの最後にあの、まあ先ほどもちょっと出ましたが、ま吉本興業からのまあ、昨日までの色んなまあ取材結果説明と、今日お二人がおっしゃってることには、いくつかやっぱり、相違というかズレがあるんですが、ま皆さんお二人とも今回嘘は全く交えてないと、ってことは吉本興業の説明に虚偽があると、いうお二人の判断でよろしいでしょうか」
宮迫「まあすいません、僕たちすべてのものを、あの、目にはしていませんので、吉本興業側がどういった事を言っているのかというのは、すいません、あの、ぜん、あの全ては把握していないので、そこは正直、あのわからないとこではあります。すいません」
デイリースポーツ「ありがとうございます」
ニコニコ動画ななお「すいません、ニコニコ動画のななおと申します、よろしくおねがいします。二問目ですが、あの、いったんあの弁護士立てられて、そのあといったんちょっと外れてもらってってお話ありました。えっと、今現在も、ま今後のことはわからないとおっしゃってましたが、なにかその、あったときに弁護士の方をもう一度お願いして話し合いという、ケースっていうのは想定してますか、されますかね、それとも、もう、吉本さんからなんか、例えば先程、損害賠償のお話も、可能性もありました。でそのときに、また弁護士さん立ててきちっと話し合われるのか、それともお二人が直接吉本さんとお話しされるのかっていう、それはいま時点ではお考えは特に決まったことありますか」
宮迫「現状あの、一度あの、解消させていただいた同じ弁護士さんに、今も」
ニコニコ動画ななお「ご相談はされてると」
宮迫「頼んでいる状態なので、もしそういう話があればもちろん僕らはそういう、話のプロではないので、お願いすると思います。はい。」
ニコニコ動画ななお「あ、わかりました。ありがとうございます。」
はせがわ「すいませんその20じゅ、あ、ごめんなさい、はせがわです、すいません。あの2014年のその忘年会なんですが、先程入江さんのスポンサーというお話あったんですが、多分入江さんはその時に、エステ会社だと思ったと、いうふうにおっしゃっていました。で確かに入江さんの、その、えーっと営業のときにも、エステ会社のお方が入っているのを、私なりになんですが、確認をしてるんですが、お二人もそういうふうにお聞きになってたということでしょうか。」
宮迫「そうですね、あの、またその記憶のすり合わせで、ほぼ入江とは会えない状態だったんですけども、一度だけ会社に呼んでいただいて、あの全員で思い出せるだけ全部思い出そうという会を自分たちだけで設けて、思い出したときに、それは確認を取れていたので、飲んでるときに、あの、もちろんその、雑誌の名前は言えないですけど、某ビジネス雑誌に登場されているというようなことも、聞いていたので、まあ大丈夫かなというふうに、なったんだと思います。」
はせがわ「その某雑誌にはエステ会社社長ということで、今回逮捕された人、同一人物の人が、いたということで、よろしいですか」
宮迫「そう、聞いてます。はい。」
はせがわ「それから、あの、まあ、今後のことは考えられないというお二人なんですが、ということはしばらくは、自主的に謹慎の日々を過ごされるという、ことになるんでしょうか」
宮迫「えー、本当のとこいいますと、あの、謝罪会見という形でやらしてもらった後に、この件に関わったみんなで、啓蒙活動として、詐欺被害に遭われるかもしれない方々に、特に、お年寄りであったりそういった方々のところに赴いて、自分たちなりに、えー、わかりやすく、こういう事例があるからというのを、まやっぱり、お笑い芸人なので、劇のようにやろうということを何度かみんなで会って、一応ある程度の形には作ったんですが、現状僕らは解消されていますので、残りのメンバーと、その活動ができるかというのは、おそらく、無理だと思うので、あのこれは、吉本興業、に、あの、僕が、罪が違うと、謹慎期間を軽減してくれと、それは一度のんでいただいたので、僕たちがこういう形で、外に出たからといって、そこを反故にするのだけはやめていただきたいのと、ある程度一生懸命みんなで考えたことがあるので、僕たち二人ではできませんが、残りのメンバーで十分できることを、作れたなと思っていますので、ぜひそれは、やっていただきたいと思いますし、僕らは二人でなにかできることを今後、模索したいと思っています。」
はせがわ「そういう活動を皆さんで考えてやるというのは、吉本興業も把握していたと、いうことになりますか」
宮迫「あ、それは、あの、口頭で言っていましたので」
はせがわ「だとしたらなぜそれを早く、世間に伝えなかったのかなっていうのがまた、ごめんなさい疑問としてどうしても浮かんでしまうんですが」
宮迫「そこは正直ぼくらの把握できることではないので、分かりかねますすいません」
はせがわ「お二人はじゃあこれから役に立つこと、まああの、よそのプロダクションのことで大変申し訳無いですが、ま、わたなべの芸人のお二人はすでに社会貢献をされたりと、いうことをしてますが、そういうふうなことを今後考えていらっしゃると、いうことでしょうか」
宮迫「あの、何ができるかを二人で考えて、やっていきたいと思います。」
はせがわ「ありがとうございます」
不明(女性)「すみませんよろしいでしょうか、あの、最初は本当に自分の保身のために嘘をついてしまったということですけれども、これだけ大きな事になってしまった今、あのときに、戻れるとしたら、またいま、このご自身の今度立場で、そのときの宮迫さんご自身にかける言葉っていうのはありますか」
宮迫「そうですね、いまこの、状態にしてしまった自分、でも今この状態にしてしまった自分を認識している今の自分であるならば、あの時の自分のことは、殴ってると思います。殴ってでも、本当のこと言いわしてると思います。はい」
不明(女性)「亮さんはいかがですか」
田村「僕は、ええっと、二度と、このような思いをしたくないとやっぱり強く思ってるので、人間的に強くなってる自分が、いると想像するならばそこで、宮迫さんの本当のことを言いましょうというタイミングが、絶対に、もっと早い段階であったはずだと思ってます」
不明(女性)「あのときはご自身を守るため、という思いだったと思いますけれども、いまは、こういう会見を勇気を持ってやられてると思うんですけれども、いま守りたいものっていうのは、何でしょう」
宮迫「もちろん、家族というのは当然なんですが、自分で、自分の能力で、自分の能力の中で頑張ってできることで、つらい気持ちの人を笑わせて上げることが、できるのであれば、僕のせいで不快になって、僕を見て笑えなくなってしまっている人たちに償えるのであれば、頑張ってその人達の笑顔を守れるように努力したいと思います」
田村「素直にお笑いを見て、笑っていた方々が、僕たちのせいで、他の芸人さんとかを見ても、笑いにくい状況になっているのかも知れないので、それはどうにか自分たちがこれからできることで、真面目に、なにかできることで、取り戻したいものだと思っています。」
日本テレビ あべ「すみませんみやさこさんね、あの、えー、あべです、さっき出たんですけども、あの2回目のあの写真週刊誌の掲載って、宮迫さんにとってすごい大きいことだと思うんですよ、あのいわゆる金塊強奪事件の被告とのワンショット、で、先程の話伺ってると、まるでその、記述から、あの、汲み取れる意味とは違うことを言われてるんですね、いわゆるその関係もあるし、ギャラ飲みだしという記事になってますよ。で、さっきのあの宮迫さんの話から言うとまったく違いますよね。よく我々もあることですよ、飲みの席で写真撮ってくれ、はいポーズ、それで終わってますよね、お話から行くと。ということは、法的手段も考えますか、あの、いわゆる、しゃ、あの、いわゆる週刊誌に対してですね。いわゆる全くだって今回のみや、宮迫さんの件に関しては、二回目の掲載ってすごい大きいことでは、なかったですか」
宮迫「そうですね」
日本テレビあべ「えぇ、ということはそれが全く事実無根であるならば、これはやっぱりあの、法的手段とか、全面対決とか考えてらっしゃいます」
宮迫「今この状態で言うと、現状はそこまでのことを考えれる精神状態でもないのもありますし、んー、そうですね」
日本テレビあべ「宮迫さんいちばん大事なとこじゃないですかそれ。あんなに記事の内容と宮迫さんのおっしゃったことが違うのは、皆さんこの会場に居る方も、今見てる日本中の方がおかしいなと思うはずですよ」
宮迫「はい」
日本テレビあべ「ええ。だって付き合いがあるとまで、あの四人のうちの一人と付き合いがあるとまで書かれてますよ」
宮迫「はい。訴訟ということを僕はしたことがないので、あの、それでもしも家族に何かまた迷惑をかけてしまうのじゃないかとか、いまはちょっとそういう事を考えると現段階では、後にはわかりませんが、現段階ではそこを考えてはいません」
日本テレビあべ「いないですか」
宮迫「はい」
日本テレビあべ「でまぁ、ある意味まぁみやさこさんのその人生を、こう、だめにするきっかけの記事とも言えるじゃないですか。」
宮迫「はい」
日本テレビあべ「まぁあの最初の100万円であるならばねぇ、いわゆるあの宮迫さんいつ復活してくれんのかなっていうファンは、たくさんいたと思いますよ。しかしあの2回目が決定的だというニュアンスが、かなりあの、メディアでも、大きいんですよね、だからそこのところをいま、改めて伺ってんですけどね、まおっしゃりにくいのはわかるんですけども、そこを流してしまったら、やっぱり今後やりにくいんじゃないですか」
宮迫「ま、そこも含めてのこの会見も、もちろん謝罪会見が」
日本テレビあべ「まもちろんですよ、えぇ」
宮迫「全てなんですけども、もちろんそういう質問があるというのは、想定はしていましたので、そこで身の潔白ははらせるだろうというのは、確証がありましたので、これだけの多くの方に、それが伝わっていまカメラ、色んな情報媒体がありますので、そこではっきりと自分の身の潔白を、まこれでもまだ疑ってらっしゃる方もいらっしゃるかも知れませんが、そこは自身を持って、証人の方も出てきてくださいましたので、そこは、もう、自分の潔白は、気づいてくれたであろうというのがありますので、訴訟問題ということに関しては、いまは考えていません」
日本テレビあべ「あわかりました。すいませんどうもありがとうございます。」
テレビ朝日みたに「すいません、テレビ朝日のみたにです」
視界「すみません、一度お時間になりましたので、休憩をはさみさせ、挟ませていただきます」
テレビ朝日みたに「あ、あの」
(会場奥で誰かがマイクを使わず発言)
宮迫「あ」
司会「あ、すみません」
宮迫「いいですいいです、やりましょう」
司会「なるべく、はい」
宮迫「いいです、だい、大丈夫、やりましょう。
司会「大丈夫ですか」
宮迫「やります、やります。大丈夫です。はい、はいいいです、もちろんです」
司会「もちろんです」
不明「すみません」
宮迫「はい、いやいいですよはい、はい、じゃあ、あ、じゃあ、あの、はじめての方にしましょうか、どうぞどうぞ、はい」
毎日新聞いのうえ「あ、すいませんこの位置からで、毎日新聞のいのうえと申します。あの、先程、あの当初の、えっと入江さんとのあの、まぁ年末忘年会とかの説明するときに、あの、入江さんは他の会社の、こうこう、こうだから、えー、大丈夫だ、付き合いがあるからって言って、行ったっていうお話だったと思うんですけど、その時あの、吉本興業もその入江さん介してその人達とやってるみたいな、ご説明あったと思うんですけれども
宮迫「あれは介してといいますか、吉本興業業も絡んだイベントで吉本の社員もいるイベントの、についてるスポンサーという言い方ですね。はい」
毎日新聞いのうえ「あー、ということは、そのなんか、そうすると吉本もその反社会勢力とのちょっと繋がりが結果的にあったことになるのかなと思ったんですけど、それは、構造、それゆえに構造上一芸人がそうやって、しゃ、反社会勢力かどうか見抜けるのはなかなか難しい、だって吉本という大きな会社でさえ、そうなんだから、みたいに伺ったやに聞いてるんですけど、えー、ちょっとその構造をもう一度教えていただきたい」
宮迫「構造自体はっきり、詳しくわかるのは、あの、入江くんだけなので、僕たちは、あの、口頭で聞いただけですので、あの、そこの確証というのは、正直得られていません」
毎日新聞いのうえ「なるほど、であとやっぱりあの、まいや、たしかにもともと嘘をついてしまって、こうなってるっていうのは、そうだと思うんですけど、でも、ま、どこかのもうちょっと早いタイミングで、お二人は全て話して謝りたいと言ってて、で、えー、それでもやっぱりその会見に、えっと成功はないんだとか、それだったら連帯責任で他の芸人も含めてクビにするぞとかっていうふうに社長にいわれたと、おっしゃってたと思うんですが、それゆえに謝罪会見が、然るべきタイミングでできなかったっていうのは、やっぱり、大きいちゃんとしたこれだけ、えー、社会的影響のある会社のやり方としては、やっぱりどうかなって思ったんですけれども、なんでそういう対応になっちゃったのかなと、当初、嘘ついたのは自分の保身からだって、お二人おっしゃってましたけども、社長とかはなんで、保身なのかどういう理由なのかわかんないですけども、そういう選択をとったんですかね、すぐに謝罪会見せず静観っていう、行動というか、えー、なかなかやらしてくれなかったと思いますか」
宮迫「ま、そこの会話を社長とはしていませんので、うーん、その憶測をしゃべるのは」
毎日新聞いのうえ「会社は」
「会社は、会社はどういう判断でということですか」
毎日新聞いのうえ「なんですぐ謝罪を、会見させてくれなかった、で、社長も当初は話してて、静観だからとか、じゃ引退するんだったら」
宮迫「あ、先程8日にあの、静観のとこに、岡本社長は、その現場にはいません。」
毎日新聞いのうえ「あーなるほど、じゃ会社はなんで、だったですかねやっぱり、やらしてくれなかった、改めてなんでそうやって、すぐに謝罪会見をお二人はするって言ってるのに、させてくれなかったと思いますか」
田村「思うかですか、想像で言うとちょっと、なにかあの
宮迫「そうですね、僕たち今日、あの、事実をしゃべるだけであって、想像で喋ってしまうと事実っていうのは」
田村「なにかちょっと」
宮迫「言えないので」
田村「はい」
宮迫「申し訳ないです」
田村「大丈夫ですか」
毎日新聞いのうえ「あ、わかりました」
田村「すみません、ごめんなさい」
不明「あ、いいですか、えーっと、」
宮迫「あー、そっか、あー、じゃあすみません、いったん、いったん前の方でいいですか」
読売新聞「ごめんなさい、あのー、読売新聞の者です。2つだけ、あの簡単な質問をお聞きしたいです、あの、まぁ今回、あの、反社の人たち関わってたっていうことがまぁ一つ大きな、あの、なんていうか衝撃をもって受け入れられて、それというのは、あの、以前紳助さんのこともあった通り、えー、まだこういう事があるのかっていうことが社会に、あの、すごい大きな衝撃を与えたことかと思うんですね。で、えーっと、これも、あくまでお二人の経験上ですとか、これまでその芸人さん続けられて来られた上での、あの感覚で結構ですのでお答えいただきたいんですけれども、そういったような、まぁ反社の人たちというのを、こう身近に感じるというようなことはお仕事されていてよくあるんでしょうか。仕事持ちかけられたりですとか」
宮迫「えー仕事を持ちかけられるなんてことはないんですけども、あの、僕の、僕がフライデーの第二報もそうですけども、写真というのは、頼まれると、僕は比較的頼まれると基本的には状況で撮れないような状況以外は撮るようにしていますので、えー、おそらくですけども、何万という、ま何万人という人と写真を撮ってると思います。もう30年の間で。なので、その写真を撮った人が、その撮った時点では違うかも知れませんけれどもその後に犯罪者になられたり、した写真を数年後に出されるということは、もしかすると、この現時点でも、雑誌社の方にはいろんな写真が届いてるのかも知れません。覚えてる中でも家族でハワイに行ったときにハワイのショッピングモールで、えー、入れ墨の入った方に来られて、写真を撮られたことはあります。でも、正直な所そこを断るというのは、非常に、難しい、ま、家族も一緒にいましたので、ちょっと断れないみたいなことは多々あるので、そうれは芸能人殆どの方がそうだと思いますから、ただあの、僕の第二報のフライデーの写真のようなものは、すごくあると思いますので、今後、芸能人のそういう写真が出ることがあるかも知れませんけども、そこは皆さん本当に、ちゃんと精査して、ワイドショーなりなんなり、ただただ憶測で、これは真実なのではないだろうかと、いうふうに、おしゃべりになられてることで、その芸能人の方の一生が終わってしまうかも知れません。ですので、そこの事実関係の精査というのは、すごくしっかり、僕が言う、こんな騒動を起こした僕が言うのはお門違いなんですが、そこは、今後、そういう写真が出てきた時の、芸能人の方のことは、考えてあげてほしいなとは、思います。僕は確かに阿部さんがおっしゃる通りその第二報で、僕の人生は、ここまで急激に変わりました。もともときっかけは僕のせいです。でも、最終的な第二報で僕は会社を、契約解除という状態になっていますので、そういうことは、ワイドショーの方々も、コメンテーターの方々も、憶測だけで、人の人生が変わるということは、認識を持ってやっていただきたいなと、誰が言うんだというのはあると思いますが、そこはすみません、こういう場を作っていただいたのがありますので、是非お願いします。」
読売新聞「つまり、これまでお仕事されてきて、どうしても我々一般人が思ってしまうような、あー芸能界ってこういうところだから、そういう人たちと付き合いができてしまうんだろうなと、いうようなことは基本的には無いと解釈してよろしい」
宮迫「基本的には僕の、僕の感覚ですが、基本的には無いと思います。もし、しっかりとそういうとことつながってる人が居るとすれば、それはもちろん人生が終わってしまっても致し方がないと、思います。はい。」
読売新聞「ありがとうございます、すみませんもう一個だけ、先程亮さん、あの、契約が口の契約であってそのギャラの取り分ですとかもはっきりしていない中で、ちょっとこういう、急にどうしてこういう話になるのかというようなことポロッとおっしゃいましたけれども、あの、まぁ、世間的には確かに紙でしっかり契約していないことが、まぁこういうようなことの引き金になったんじゃないかって声も実際あります。これはあくまでお考えとして聞かせていただきたいんですけれども、たとえばそういった紙の契約を交わすべきであろうとか、芸人で、というような立場であっても、そういうところに世の中変わっていくべきじゃなかろうかと言うようなことを、が、あるのではないかと思うんですが、そこへのお考えをお願いします。」
田村「えーっと、僕はその、先程契約が無かったり、その、ギャラの可視化とか、そういうようなところももちろん疑問には思ったりはするんですけども、本当に吉本興業は、あの、劇場があったり、良いところも本当に、すごくあるので、その紙で契約を結ぶことが、本当に良いかどうか僕では判断できないですけど、今回僕は、えーっと、その、記者会見が開けないっていうところからはじまったことで、そういうなこともあるああいうなこともあるっていう、積み重ねになってしまっただけなので、問題が起こってない方とかは、えっと、そっちのほうが良かったりする人も居るのかもわかんないので、それはちょっと一概に言えないです。すんません」
宮迫「そうですねそこに関しては、確かにデビューして間もない若手のギャラというのは非常に、びっくりされるぐらいの安、僕たちもはじめての舞台が300円とか、いうことも、最初はもちろんそうですけど、ただ、吉本ブランドというのは、吉本でなければ我々はいまこの場にすら座っていないと思いますので、そこに関しては、もちろんルールとか、色んなものを、こういうこともきっかけに、変えていかないといけないとは思いますけども、んー、そこは、吉本ブランドというのはやっぱりすごいなというのは、思っています。はい」
読売新聞「わかりましたありがとうございます」
東京スポーツふじの「えー、東京スポーツのふじのですけども、えっと、ちょっと事実確認をお願いしたいんですけども、ちょっと先程の説明で、ま、24日に全員呼び出されて、えーまぁ、その段階では謹慎と言われたっていう説明なんで、そのあとに、えー、まぁ、弁護士とか社員さんが出されて、その場合岡本さん含む、岡本社長含めて5人だったっておっしゃったんですけど、えーっと、宮迫さんと亮さんと、あと二人はどなたがいらっしゃんたんですか」
宮迫「ん、あの、HGと福島くんです」
東京スポーツふじの「あ、で、他の芸人さんは、出されたっていう形ですか」
宮迫「えー、個別に、その謹慎発表も、全員が、あの、フライデー第二報も全員がというわけでなくて、そこは、僕ら第一報のメンバーと考えてください。」
東京スポーツふじの「あじゃあ、まぁ全員呼び出されたというのは4人が、その日は呼ばれたって言うことで」
宮迫「すみませんもう一度」
東京スポーツふじの「全員呼び出されたっていうか、その日は4人が呼び出されたっていうかたちなんすかね」
宮迫「ほかもいましたけど、ほかは僕らと別でやりましたね、はい」
東京スポーツふじの「じゃああの、岡本社長がおれには全員クビにする力あるんやと、言うのを聞いてたのが4」
宮迫「4人です。はい」
東京スポーツふじの「あ、わかりましたありがとうございます。」
スポニチくわばら「すみません、スポニチのくわばらと申します。お世話になります。えー、すみません、えー、すごく真摯な、あの、会見で、思いもよく伝わっている中なんですけれども、あの、この、特に芸人の社会の中で、闇営業っていうものが、常態化していると、まぁそういった状況っていうことは、あの、この会見をやったとしても明確に変化はしない、していかないと思うんですね、あの、これをきっかけに闇営業がまあきれいに解決したりとか、まぁあの、みんながやらなくて済むようになるとか、そういったことはないと思うんです。で、えーっと、そういった中でまぁこういった会見を、会見のことも一連の騒動もありますが、あの、イメージが非常にまあ吉本興業さんなり、まぁ芸人さん、に、全体のイメージというところが、まぁ非常によくない、ことになってしまったと、そういったことについては、お二人、思いはありますでしょうか」
宮迫「もちろんあの、とんでもない迷惑をおかけしてるとは思いますし、まずあの、吉本興業に関しては、闇という言葉は使っていなかったんですね、今回の、反社会勢力との関わりということで闇という言葉が定着してしまっているんですが、まぁ我々は直と、直営業と、いうふうに、もちろんそれは、友だちの結婚式であったり、なんでもそうなんですけども、やっぱりあの、食えない、吉本のお給料だけでは食えない若手というのが、やっぱり、6000人からいる会社ですので、たくさんいるんで、そういう子らにとって、まっとうなバイトをすればいいだろうという声もたくさんあると思うんですけども、何年も何年も、長くやっている、売れない若手というのは、若手と言ってても40超えてるやつもいたりしますので、家族もいて、バイトだけでは家族を養っていけないとなったときに、もちろんまっとうであるべきですし、税金のことというのも、今後そういうのも、ちゃんとルール化してやっていただいて、許されることなら、そういう、まっとうな、直の営業というのは、会社としても、もちろん会社に自分で持ってきた仕事ですと、なので、会社を通さずにその、それでおそらくそんな高い値段ではないです、ものを、受け取るというシステムは、残してあげてほしいなとは、思います。はい」
朝日新聞じょうずか「えー、朝日新聞のじょうずかと申します。えーっとまぁ、ちょっとそもそものその、構造的な問題点、ということなんで、お聞きしたいんですけども、まぁ、あの、先程から出ているその、書面をかわさない諾成契約でまぁ、あの、芸人の立場が守られていなかったりとか、まぁ歩合が低くて給料がもらえなかったりとか、で、そういうことがこう、あの、若い人たちが、あの、ま、コンプラチェックを、しないままその直の営業をせざるを得ないような、構造になってると思うんですけれども、そのあたりについてはいかがですかね」
宮迫「んー、ごめんなさい」
朝日新聞のじょうずか「あ、えーっとですね、つまり吉本のその、まぁ書面をかわさないような諾成契約であるとか、その給料が安いことっていう、いうのは、その、が、その吉本、あごめんなさい、えーっと、直営業とかがどんどん増えてしまう、原因になってるような気がするんですけれども、いかがですか」
宮迫「えーっと、ごめんなさい、もっかい、いいですか、申し訳ないです、ほんとすいません」
朝日新聞のじょうずか「はい、ごめんなさい、えーっとですね、まぁあの、吉本の芸人さんは、あの会社とまぁ書面、書面を結ばずにやっていると」
宮迫「そうですね」
朝日新聞のじょうずか「諾成契約で」
宮迫「結ばれてる方もいらっしゃいますけど」
朝日新聞のじょうずか「えぇ、で、えーっと、その中でこう、その、まぁそうするとやっぱり立場上非常に弱くなってしまったりとか、あとあの、給料も結構、まぁ、歩合があのほかの芸能人事務所さんに比べると低いとか、で、そういうような事があると思うんですけれども、で、そういうことがこの、若い人たちが、その、直の営業をせざるを得ない、こう温床になってるんですかね」
宮迫「あの、温床と言いますか、吉本というのは、ほかの事務所とは違う部分で劇場をたくさん持っているとか、もちろんさっきも言いましたけど吉本ブランド、というのもありますから、そこは各芸人たちも、精査して考えて、もちろん元吉本で別の事務所で売れた芸人たちもたくさんいますので、それは各芸人たちも自分の認識でやるべきことなので、そこに関して吉本がどうこうというのは、僕はあの、なにかそこで、何かを述べるというのはちょっと違うかなと思います。はい」
朝日新聞のじょうずか「あかりました」
宮迫「はいすみません」
AbemaTV「すみません、あの現在ですね、AbemaTVでこの様子を冒頭から放送しているんですが、それをご覧になっている視聴者の皆さんからは、応援していますですとか、正直に話してくれてありがとう、といったコメントがたくさん寄せられているんですね。で、それを受けてですね、いまご覧になっているファンの皆さんや、ずっとお二人を応援してくださっているファンの皆さんに伝えたいことはあるでしょうか。」
宮迫「そうですね、あの本当に、本当に僕のせいで、こんな、大騒ぎに、大騒動にしてしまって、みなさんが応援してくれてる後輩たちも巻き込んでしまって、おう、応援される、資格なんかない、自分にそういう温かいお言葉をかけていただける、のが、嬉しすぎますし、今後、テレビに出る資格なんて、無いと思っていますが、何年かかろうが、認めてもらえるような人間になって、何かを皆さんにお届けできたらなと、いまはそれがどうすれば良いのか、どういう方法論があるのか、何もわかりませんが、色んなものを、償っていきたいと思います。ありがとうございます。」
AbemaTV「亮さんはいかがでしょうか」
田村「えー、本当に、えー、今回謝罪させてもらって、ほんで、正直なことを言うと、吉本の、暴露みたいに捉えられるのが、正直嫌だったんですけど、謝罪がしたいだけで、出てくるっていうことが僕の、あと嘘をつかないっていう、それを、このあと自分がどうなるとかは、本当に、どうでもよくて、それをみててくれた方が、応援していると、言ってくれたことは、今後別に、どんな活動をしていくとか、本当に考えていないですけども、生きるにあたってとても糧になる言葉だと思います。ありがとうございます。」
AbemaTV「ありがとうございます」
TBSテレビさいとう「すみません、TBSテレビアッコにおまかせ!のさいとうと申します。今日の記者会見のことでいくつかお伺いしたいんですけども、今日二人だけで記者会見をやろうと決めたのは、いつだったんでしょうか、あとこの会場に決めた理由とかありますか」
宮迫「すみません、あの、決めたのは、えー、二日前、二日前、二日前に、吉本に戻らなかったときに、決めました。そこで、えー、経験はまったくなかったので、そこからいろんな知り合い、色んな人達に聞いて、そして、あの、た、立場も、あるんで、この状態の僕たちに協力するというのは非常にリスキーな人達もいる中、色んな情報を教えてくれて動いてくれて、今もいっぱい手伝ってくれて、ですので、本当に申し訳なかったんですけども、狭い場所で、記者の皆さんにも本当にご迷惑をおかけして、あの本当にそれは申し訳ない、なかったなと思います。今日という日ここしか場所が無理でしたので、すいません」
TBSテレビさいとう「なにか二人だけの手作りの記者会見ということなんですけども、ま、苦労したこととか、大変だったことってありますか」
宮迫「そうですね、あんまり、もう、手探り状態でしたので、本当に僕らふたりだけでは、もちろん、この場所すらたどり着くことはできなかったので、本当にあの、協力してくださった方々、本当にもう、感謝しか無いです。ありがとうございます。」
TBSテレビさいとう「今日の会見場の費用もお二人で支払われている」
宮迫「もちろんです、はい」
TBSテレビさいとう「ありがとうございます。はい、あと一点、もしお答えできたらで結構なんですけれども」
宮迫「はい」
TBSテレビさいとう「宮迫さんあの、不倫報道があったときに」
宮迫「なにほんですか」
TBSテレビさいとう「不倫報道があったときに、オフホワイトですというおの、お答えをしておりましたが、いまのお気持ちを色で表すことは可能ですか」
宮迫「すいませんあの、本当に謝罪をしたいという会見でしたので、あの、ちょっと話が違いますのですみません申し訳ないです」
TBSテレビさいとう「失礼しました。ありがとうございます。」
不明「あ、すみません座って下から失礼します、さきほどあの亮さんが、えーっと、淳さんと話されたときに、個人的には解散だと思っていないと淳さんから言われたというお話ありましたけれども、えっとお二人にお伺いしたいんですが、雨上がり決死隊と、ロンドンブーツ1号2号、えー、活動の形としてはこれで解散となるのかどうか、それともあの今後もその、コンビとしては続くのかどうかというのをお伺いしたいんですけれども」
田村「僕は、えー、正直、この記者会見をするという判断のときには、えー、もちろん、コンビ別れなんてしたいと思うわけ無くて、ですが、このような、形を取りたいと、僕は、伝えたときには、えー、コンビを別れられても辞さないと、もちろん思ってたんですけど、淳はそのように言ってくれてるというのはもう、今後どうとかではなく言葉がありがたいと言うか、気持ちがありがたいので、先はわからないです。すいません。
不明「宮迫さんいかがでしょうか」
宮迫「えー、あの、蛍原さんはあの、これだけ迷惑をかけているにもかかわらず、いつも、僕の意見を立ててくれる方なんですけど、今は僕からコンビを続けてくれということは、言えません。いつも立ててくれていますが、あの人の、蛍原さんの意見に、従います」
不明「わかりましたありがとうございます」
司会「ほかにご質問のある方いらっしゃらないでしょうか」
宮迫「本当に、不快な思いとか悲しい思いをたくさんさせてしまっているので、あの今後、また、おこがましいですが好きになってもらえるような自分に、なれる、なる努力を、していくつもりです。本当に今回は、すみませんでした」
田村「えー、保身や、自分の身勝手な嘘をついてたのに、それでも応援してくれるとおっしゃってくれてる方々がいるっていうことは、本当に、先程、Abemaをみてて応援してくれてるっていう方、僕は、そういう方々の気持ちをもう、裏切りたくないです。なので、そ、それをちゃんと、胸に刻んで、どのように生きていけるかどうか本当に、わからないですけども、その気持があれば、少しでも正しい道に進めるんではないかと思ってます。本当に、嫌な気持ち、不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった、すべての方々、本当に、すみませんでした。」
司会「そのほかにご質問がなければ」
宮迫「すみません、あの、色んな事実を述べるところで、本来思っていた形にはならなかったので、あの、すいません、改めまして、本当に、今回の騒動で詐欺被害に遭われた方々、そのご家族の方々、不快に思われたすべての方々に、改めて、謝罪させてください。本当に、もうしわけありませんでした。あとほんと皆さん本当に、本当にもう、大変な中来ていただいて、こういう狭いとこで本当に、すいませんでした本当に、ありがとうございました。」
司会「それでは、こちらを持ちまして、宮迫博之、田村亮の会見を終了させていただきます。本日はお集まり頂き誠にありがとうございました。」
(二名退場)
司会「なおこちらより一点、お詫びしたいことがございます。Twitterでの生配信をするとご報告しておりましたが、一部アクセス集中によりアクセスできないという事象が生じていたようでございます。誠に申し訳ございませんでした。またこの後ですが追加取材や囲み取材は予定しておりませんので、近隣の方や会場のご迷惑にもなりますので、出入り口での、えー、張り込みですとか追加の取材はご遠慮くださいますようお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。」