はちゃめちゃにテンションブチアゲです。
12月半ばに資金難によってサービス継続が難しいと発表のあったリアルタイム同時進行オンラインTCG「NovaBlitz」ですが、かねてより検討されていた譲渡先はCryptoSpellsで有名なCryptoGames株式会社に決定したようです!!
やったぜ国内企業!!CryptoSpellsちょっと叩いてごめんね!
NovaBlitzサービス終了騒動とCryptoSpells炎上騒動についてはこちらを参照ください。
今後の方針についても簡単に小澤孝太氏から発表されています。
日本語化、アプリ化は人口増のためには非常に大きいというか必須条件だとずっと言われていたことですので、素直に嬉しいですね。私を始め、慣れたプレイヤーはもうほぼ全てのカードの効果を覚えてしまっているので、日本語化は正直必要ありませんがw新規プレイヤー獲得のためには必須ですよね。
なお、現在配信を停止しているTestflight(β版アプリ)は今週中に再配信予定であることをポールがTelegram上で発言しています。大会に間に合うといいけど…。
NovaBlitzはゲームとしてある程度出来上がっているので、大規模な投資がなくとも特に問題なくプレイは続けられるでしょう。資金回収も必要でしょうし、ランニングコストもかかるでしょうし、CryptoSpellsに注力するのは妥当な判断かと。
また、NVTに関しては引き継がないことも、リリース内に記載されていましたね。
NVTとNovaBlitzが完全に別物になっていく未来はちょっと見えないのですが、今後どうなっていくのでしょう?
なお「NVTに関するニュースは3月末に発表する」と現代表のポールがTelegram上で発言していますので、そちらを待つ形になりそうです。
3つ。
いずれもブロックチェーンゲーム化する際の問題点ですね。
①エコシステム
マイクリプトヒーローズを例に挙げると、ヒーローやオリジナルエクステンションなどのアセットは発行数の上限が決められています。
これはアセットの価値を保つためです。どれだけ強い・有用なアセットでも、数がバラまかれて誰でも持っているとなると価値は上がりませんよね。
現状NovaBlitzではアセットになり得るもの(カードとパック?)は投資なしで無制限に入手可能です。これでは価値はないも同然、上がりもしないということ。
②賭博罪
あまり詳しく勉強していないのですが、ブロックチェーンゲーム(というよりRMTできるゲーム)でガチャ形式の販売をすると賭博罪となってしまうそう。それを避けつつアセットを販売する仕組みが必要。ふむ。
ちょろんとググったら、ブロックチェーンゲームといまの日本の法律について簡単にまとめてあるサイトを見つけたのでご参考ください。
③何をブロックチェーンに載せるか
こちらも他のゲームでいろいろ検討されているように、全てをブロックチェーンに載せるのは現実的ではありません。いちいち手数料がかかるし、待ち時間が必要になります。
CSCGなどではハッキリ区別すると発表されていますね。(下記記事中盤参照)
小澤氏のTwitterでは「コミュニティによる議論」と繰り返し発言されています。
現行プレイヤーの熱意を見て買い取りに踏み切ったといった趣旨の発言もありましたし、我々の意見は大いに参考にしてくれそうな印象です。
是非議論の場を用意していただきたいところ。むしろCrazyChain内でやりたい。
まあ公式Discordが無難なところでしょうがw
そんなこんなで、現在わかっている情報をまとめてみました。
併せて、明日の大会を宣伝。
プレイヤーのみなさんは是非ご参加ください!
興味を持たれた方は、私の方で実況配信予定ですので、ゲームの雰囲気だけでも味わっていただければと思います!
なにはともあれのばぶりおじさんは感無量ですよ。へへへ。