バオウです。
マイニングについて解説していきます。
マイニングについてぐぐってみました。
リンク:https://xtheta.co/guide/mining.html
こちらのサイト様が分かりやすかったので引用させていただきます。
ブロックチェーンの仕組みに関して、ざっくりしたイメージは前述したかと思います。
分散管理するので、テストの点数を不正に改竄することはできないのでしたね。
では、マイニングとは何なのでしょうか。
学校のテストに沿って考えてみましょう。
以下の順に沿って考えるのが理解し良いと思います。
①教師Aが生徒の採点を実施しました。
②採点結果を学校のサーバーにアップロードしました。
③アップロードされた結果を、誰か(校長?教頭?あたりかな)が検印・承認しました。
④承認印があるので、サーバー上での書き換えが不可能となりました。
学校での採点手順を上げてみました。実際の業務で上記のフローになっているかは
保証しませんが。笑
ここで、ブロックチェーン取引と対応させてみましょう。
①採点 → 取引ブロックの生成
②結果反映 → ブロックチェーンへの記載
③承認 → マイニング
④改竄不可 → 同差
③承認にあたる部分がマイニングとなります。
承認作業をする事をマイニングと言います。
これは理解し良いと思います。
では、なぜマイニングが取り沙汰されているのでしょうか?
答えは簡単。儲かるからです。
仕組みは至って単純で、承認作業を最高速で実施した人に
報酬が与えられるからです。(学校例では校長か教頭が大儲けですね。)
ブロックチェーンはその仕組み上、各地に分散されたノードが必要となります。
ここでノードとは各個人や企業のPC等を指します。
ノード間で承認作業、すなわち計算を競争し、最高速で解に辿りついた
ノードに報酬が支払われる事になるのです。
ブロックチェーンは管理者が不在である為、マシンパワーをどこかで調達
する必要が有るため、このような仕組みとなっています。
マシンパワーを提供したノードも報酬がもらえるのでwin-winの関係となっているのですね。
良くできた考えだと思います。
マイニング概要に関しては以上です。
次回は実際にマイニングをするには、どうすれば良いかを記載していきます。
by バオウ