どうも、のらねこです。
先日、「世界ねこ歩き」などで知られる岩合光昭氏の写真展「ねこづくし」に行ってきました。
岩合氏の写真展はこれまで日本橋三越など大手デパートで開催されていたのですが、今回は川崎市民ミュージアムでの開催となりました。
この川崎市民ミュージアム、川崎市の中心部から少し外れたところにあり、しかもバス代をケチって武蔵中原駅から歩いたので思いっきり道に迷う始末。
何とかGoogle先生の手を借りて着きました。
※ちなみに溝の口駅、武蔵小杉駅といった大きい駅からバスが出ています。
展示場は、第1展示「島の猫」と第2展示「やきものの里の猫」の2つに分かれていました。
大手デパートでの開催だと来場客も多いのですが、さすがに場所が場所だけに人は少なめで、じっくりと鑑賞することができました。
岩合氏の作品は、猫の表情やタイミングなど「よくこの瞬間を捉えたなあ」という写真が多く、感心することしきり。
2匹揃って猫がジャンプする写真もありましたが、狙っていても撮れないものです。私ならワタワタしているうちに猫がどこかに行ってしまうな・・・。
展示写真の撮影は禁止ですが、一部の場所は撮影が可能(SNS掲載も可)となっています。
撮影可の場所では岩合氏のサインも掲示されていました。
写真は206点と多いので、様々な猫たちの表情を楽しむことができました。
ただ、展示の配置ゆえか全部の写真を見るには場内を行ったり来たりする必要があります。
そのためか、私と同じタイミングで見終わったお客さんが外壁のポスター(※記事一番上の写真)を見て「この写真も展示すればいいのにねー」と言っていました。でも、その写真、ちゃんと展示されていたのですよ。どうやら見落とされたようです。
開催期間は6/30まで。開催概要はこちらに掲載されています。皆さんも足を運んではいかがでしょうか。