多くの英霊が無駄死にで無かった事の証の為に……
再びジオンの理想を掲げる為に……
星の屑、成就の為に……
ソロモンよ! 私は帰って来た!!
2019年1月10日、遂に投稿カテゴリが全解放されましたね!
[知らない人のための補足を少し]
ALISは当初限られたカテゴリの記事しか投稿できなかったのです。
仮想通貨・ブロックチェーン、グルメ、そして御朱印に関する記事のみ。
(なぜに御朱印だったんだ!?)
っというわけで、2019年、既に年が明けから少し経ってしまいましたが、まだまだ年始ということでカテゴリ全解放を祝し、新年のご挨拶とともに自己紹介をさせていただきます。
その、いきなりですが、ここで注意事項です。
なにせ、これまではカテゴリ縛りにより自己紹介もままならなかったもので。
……っと意気込んでおきながら、のっけから挫折。あれこれ挑戦する己の性質のせいか、なにから書いてよいのか定まらない!? そうして迷走すること69分、遂に、遂に、閃きました!!
あっ、なんか、もう、すいません!? しかし、しかしです。気持ち新たに、けれど引き続き、誰しもが完全に自由な "Decentralized" な世界の到来を祈るためにはちょうどよいのかと。
なにせ、私の夢は去年から変わっていません。今年も引き続き "分散社会" の到来を夢見ます。東京五輪が先か、大阪万博が早いのか。確実に訪れるその社会を少しでも早く体感したい! その時期を少しでも早められるよう、私も、微力ながら貢献します!!
▼▼以下、2018年の元旦に私が某所で書いた自己紹介記事▼▼
今日は2018年の元旦ということで気持ち新たに "自己紹介" をさせていただきます。……っと意気込んでおきながら、のっけから挫折。あれやこれや挑戦する私の性質あってか、なにから書いてよいのかが定まらない(泣)
そうして迷走すること69分、遂に、遂に、閃きました!
そもそも簡潔に要点を伝えるだけの文章力が今の私には "まだ" ないのです。となれば "ピンチは最大のチャンス" 、"発想の転換" で勝負。1つの記事で己を語れないのなら、たくさん自己紹介を重ねることで少しずつみなさまの中に私を創りあげていけば良い。人の良いみなさまなら気長に付き合ってくれるはず、きっと(笑)
そういうわけで年初は自己紹介を連投させていただくことにします。システムエンジニアに作家、スポーツジムのインストラクターなどなど、どれもが私であり、それぞれのコミュニティで自律し、それぞれの友人と、それぞれの関係を築いております。
私としては――
「えっ、本当に? これ、同一人物??」
「1人の人間なんだよね?」
「実在するの、この人? ちょっと会ってみたいんだけど?」
――と思ってもらえたら嬉しいです。
まるで何人もの人生だと錯覚されるような濃い人生を送りたい。サトシ・ナカモトのように「あれは個人ではなく複数人で作り上げた存在なんだよ、きっと」とぜひ囁かれたい(笑)
っとまあ書き出してはみましたが、前述のように望む私だけでなく、おそらく "みなさま" も、それぞれ "複数の顔" を持っておられますよね?
・家族に見せる自分
・友達と過ごすときの我
・学校や会社やバイト先での己
それらすべてが同じ "キャラクター" ですか? 答えはもちろんノーでしょう。"お祭りクラブ" と "読書会" の両方に所属し、同じ "ノリ" で通せる人はまずいません。私はどちらにも入っていませんのであくまで推測ですが(笑)
加えて最近ではネット人格と呼ばれるバーチャルな世界での自己、といったものも存在するのだと思います。(Twitterでは裏垢などとして複数の顔を持たれている方もいらっしゃいますよね)
どの自分のときに、己の中の "どの面を表に出すのか"。あるいは "出せるのか"。ということなのでしょう。人は多かれ少なかれ、また意識してにしろ無意識にしろ、いろいろな顔を持つものなのです。
それらすべてが己なのです。いずれかが偽物で、いずれかが本物、というものではないのではないでしょうか? もちろん外部からの圧力で仮初めの自分を演じざるをえないこともあるかもしれません。けれど私の場合は幸いにも、いずれの顔の "己" も窮屈なく、ほとんど素の自分をさらけ出せています。そういうわけで、今後、何回かに渡って "それぞれの顔" で "自己紹介" をさせていただきます。
さて、ここで少し別の話に逸れます。
ご存じの方はまだ少ないかもしれませんが、まもなくブロックチェーンに支えられた "分散社会" が訪れます。少なくとも、私は、そうあって欲しいと願っています。キーワードは web3.0 だったり、Trustless、また DAO や DApps だったりするでしょうか。界隈で "カンパニーからコミュニティへ" という言葉が聞こえてくるように "働き方" も "価値観" もすっかり変わった世の中が遠からず訪れます。きっと。
"Decentralized" と聞けば、そんな夢のような世界を漠然と想像される方もいるのでは? もちろん、私も、その1人です。
ただ忘れてはならないのは "自由は責任と背中合わせ" 、ということです。すべてが自由で、すべての権利が己の手に還ってくるということは、それだけ自己で背負うべき責任が増すということ。(単純に暗号通貨の世界でいう秘密鍵の、ホットやコールドといった管理方法だけでなく)
私は変革後世界のアイデンティティについて、個人が場面場面に応じて複数のデジタルIDを持ち、それらを個人で一元管理することになる、と考えています。
それがすべて自己判断・自己責任となるのです。これは実に素晴らしいことです。己の情報に関するあらゆる権利を本来の保有者である己に取り戻せるのですから。
しかし、"リスク" もあります。変革前の、今の、世界をベースにいえば、たとえばネットカフェの会員カードを作る際に誤って銀行口座とパスワードを開示してしまったら?
すべてを自己管理するということは "遺伝子情報" や "傷病歴"、"住所"、 果ては "買い物履歴" まで、すべての "己の情報" を己で "漏洩してしまえる" ということの裏返しです。しかも問題発生時に責められるのは己だけ。今のように誰かを責め立て、糾弾して溜飲を下げることはできません。補償してももらえません。
パスポートや運転免許証にはじまり、医師免許や調理師免許、さらには美容室やレンタルビデオショップの会員カード、オンラインゲームのアカウントなどなど。これらすべてがブロックチェーンにより "デジタル化・暗号化された限りなく改竄不可で信頼のおけるアイデンティティ" となり、そのすべてを "自己管理する世界"、"権利と責任を個人に還元した世界" がやってくるのです。己の情報の扱い方について重々気をつけなければならないでしょう。っということで、ノリでJAPiCOの上級個人情報管理士の資格を取ってしまいました(笑)
前述のとおり、今後、個人のデジタルIDには医療機関の診断記録や交通違反の履歴などに加え、遺伝子情報までもが紐付けられ、1人の個人、その存在を証明するための "データ群" となるでしょう。
私はその1つ1つの細分化されたアイデンティティが各々自律的に個性を獲得し、己を構成していくのだと考えています。すべては己からはじまり、分散して各々の私となり、そしてまた己に還元される。その間に周囲のみなさまに大なり小なり影響を与え、また私も影響を受けて。
しかし、たとえば今ここで世の中が中央集権を脱して分散社会となっても、いずれ100年もして社会が停滞すれば再び中央集権が望まれることになるでしょう。どちらも一長一短あり、それらの良い部分が活きるように場面場面で入れ替わるのです。
だから個人として大切なのは、どちらかに固執することではなく、変化の兆しを察し、受け入れ、備え、そのときそのときの時流にスムーズに乗っていくことではないでしょうか。また、その中でより多くの人に影響を与え、同時に影響を受けられることこそが人生における幸運なのではないでしょうか。
さて、前述の "リスク" という言葉では少し不安を煽るようなことを書いてしまったかもしれません。しかし、ご安心ください。だからといって "個人情報漏洩、恐るるに足らず" です。大切であるとはいえ情報は所詮は情報、考え方を変えればそれが漏洩したとて「っで、なに?」です。過敏になりすぎてはいけません。なにより大切なのは "0と1の羅列" ではなく、生身の、暖かみをもった、みなさま自身や私なのですから。
人間は数値の羅列だけで生きていくことはできません。それは貨幣にも同じことが言えます。千円札を食べても栄養は取れません。お金を持っていれば生きていけるかといえば、そうではないのです。お金なんてものは、所詮、"仮想的な価値" に過ぎないのですから。
もしも "北斗の拳" の世紀末の世界が訪れたなら、そこで本当に必要とされる "もの" はなんでしょうか? ヒャッホーと叫びながら蛮行を繰り返すモヒカンの無法者どもを撃退して家族を守れる "鋼の肉体"、苦境を乗り越え砂漠をも開拓できる "強靭なメンタル" に "積み重ねてきた知識"、そして日々を楽しく生きるための "個性豊かなユーモア" --という諸々は置いておいて、まずは "水" と "食糧" でしょう、やっぱり(笑)
本当に価値のあるものは万札やビットコインではなく、りんごでありジャガイモであり、いわしにサンマにマグロ、豚や牛なのです。人はリアルと接しなければ生きてはいけません。また、前述のすべてを1人で育て、手にいれることは不可能です。だからこそ人は他者とつながり、そうして社会が形成されるのです。
スマホやパソコンに向かってばかりで目の前の家族や友人を蔑ろにしている方はいませんか? 暗号通貨を保有している方々は特に日々の相場の上下ばかりを小さな画面内に追ってしまっていませんか?
そういう人を、私は、好きではありません。
もちろんバーチャルなお付き合いを否定はしません。しかし "バーチャルだけ" は否定します。自分が今どうして生きていられるのか、それをしっかり考えましょう。我々が口にする食べ物は世界のどこかで、実際(リアル)に、誰かが作ってくれているのですから。
あわせて "リア充だけが優れている" という風潮を推すことも、私は、しません。極度のリア充派は "世界が狭い" ということが往々にしてあるからです。実際に個人が生身で飛び回れる世界の範囲は限定されます。世界中の人々と一瞬にしてつながれるネットの力を軽視するのは、いささか教養を欠く行為ではないでしょうか?
大切なのは "バランス感覚" です、何事も。
なにかに "一生懸命打ち込むこと" と、なにかに "固執すること" はまったくの別物です。私自身、これを常に己に問いかけ、己を俯瞰できる力をもっともっと養っていきたいと考えています。
………
………
………
さて突然ですが、ここで残念なお知らせです。ここまで真剣に読んでくださった方、私の術中にまんまとはまっております! ええっと、先に謝ります。ごめんなさい!! 察しが良い方は既にお気づきかもしれませんね?
――っで、なに?
そう、そのとおりです!
――だから、なに?
そう、そうなのです!!
これだけの文字数をかけ、ここまで長々と書き連ねておきながら……私に関する情報の薄さときたら、これはもう。冒頭で自己紹介といっていたはずなのに(笑)
一体なぜか?
すいません、本当にそれだけです!?
謝罪ついでに告白すれば、これまで語ったことに取り分け深い意味や主張はありません。なにやら小難しげなことを書いて「あれ、なにか良いこと言ってそうだわ?」とか「おおっ、コイツ、なにやら賢いそうだぞ。ふむふむ」と思わせてみよう、という作戦でして……(いや、もう本当に、本当に、すいませんっ!?)
伊坂幸太郎さんが作品内で書いている、あれです。小説はなにやらちょっと難し気に書いておくと売れるんだ的な感じの。たいして意味はなくても書いておけば読み手が勝手あれこれ理由を見つけてくれる云々とかなんとかいう……(これ、けっこう調べても原文を見つけられなかったんですが、詳しい方、ぜひ教えてください。どの作品で出てきた言葉だったかなぁー)
っと言うわけで、まあ、そうです。すいませんでしたっ! あとあと諸々の角度で改めてきちんと自己紹介をさせていただきます!! なにはともあれ、あけましておめでとうございました!!
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