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【重要:BINANCEコンペ】 OCB-B95にハードフォーク。BNB2 - 14価格範囲外の取引を失格とします。

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  • 億ラビットくん
  • 2019/03/10 15:10
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おはようございます!BINANCE DEXのコンテストについてです。お気づきの方もいるかもしれませんが、OCRYBITトークン、

OCB-75B => OCB-B95

に3月11日(月)の朝6時にハードフォークします。皆さんがこの記事を読むころにはHFが完了しているかと思いますが、1分1秒を争うゲームのためご了承下さいませ。


今後の取引は

OCB-B95

でよろしくお願いします。

それから、ハードフォーク以降にOCB-B95トークンを

BNB 2 - BNB 14

の価格範囲外で売買、またはオーダーされたアカウントを全て失格とさせていただきます。ですので、この価格範囲外でオーダーが出ていたとしても売買しないようお願い致します。価格が範囲外になった場合、運営のBOTで調整します。


この記事では

1. まず、コンテストの途中経過を

2. 次になぜハードフォークやこの様な作為的なことをするのか?経緯と理由を

3. 最後にハードフォークの手順を記載します。

4. 重要事項のまとめ(読み飛ばしたい方ここだけは絶対にお読み下さい)


1. コンテスト途中経過

前回の記事でクラウドファンディングをした結果、僕のALISがこの様になりました!

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皆さんどうもありがとうございます!そして全財産を投げ打ってくれたゴシュイニスタさん!もう熱すぎですね!男気の塊です!他の皆さんもどうもありがとうございます!一応引き続き募集してます。ですので、最低でも一位の方は3350ALISは貰えることになります!

現在の途中経過がこの通り!どんどん参加されてる方増えてます!

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が、20位まで賞金が出るのにまだ11人くらいしか参加してないんですね(笑)。20位でも175ALISは保証されてるので是非ふるってご参加下さい!参加するだけで175ALISですよ~。しかも圧倒的に勝ちにいくので20位で数万円も現実的ですよ~


ハードフォークと価格範囲外失格の理由・経緯

まず、今回の施策を取り入れるのは当然ですがゲームに勝つためです。そもそもOCRYBITトークンがバイナンスのコンテストに入賞しなければ賞金が発生しなく、これだけ煽ったOCRYBITコンテストの意義がほぼなくなります。

そしてこれは健全な取引・経済活動を促すものではなくあらゆる手段を使って勝ちにいくゲームです。海外でもバイナンスアカウントを250個作って100万BNB以上集めてると噂のアドレスや、BOTで価格を高騰させて誰も買えない状態にしその上でゲームのポイントとなるように価格を変動させている等、あの手この手で勝ちに来ています。ルールの範囲内なら何をしてもよく、できる手段は全てとるべきなのです。

コンテストの趣旨は『健全なボラティリティ』を競うものです。5分ごとの価格変動の集積値が最終結果となります。価格は5分間で最大10BNBまでカウントされ、10BNB以上の変動があった場合10とカウントされます。

で、一昨日、運営側からBOT対策等で2点のルール変更がありました。

15BNB以上の価格で取引が行われた場合その5分スパンはポイントにカウントしない。

トークン発行後24時間以内に、バイナンス運営に総供給量の50%を送金すると全BNB保持者に均等に自動でエアドロップされ、代わりに最終ポイントを三倍にする。


このルール上、もっともポイントを稼ぐ戦略は15BNB以下で最大の変動幅を保つことです。ですので、15BNB以上の取引はカウントされず、1BNB以下の取引になると変動幅が小さすぎてポイントに影響しなくなってしまいます。


そして、OCBトークんですが参加者も徐々に増え、わりかし健全な取引がされている気がします。が、上記した三倍適用のルール変更でエアドロを敢行した結果、BOTにスーパーダンプされて、価格が暴落してしまいました。かなりのトークンが同様の状況に陥ったみたいです。なぜ大規模エアドロをしたかというと、コンテストのもう一つのルールで

最低20000アドレスがトークンを保持し、一回以上の取引をしなければならない。

というスーパーハードな条件が課されているからなのです。10人そこらしか参加してないOCB。。。どうやって20000アドレスの参加を促そうか。。。そうだエアドロだ!。。。はい、短絡的でした。大量エアドロをすると大量ダンプされるに決まってますね。保有のインセンティブを知らない人が大量に持つことになるので売ればBNBに変えることができトレーダーコンテストの足しになります。

バイナンス運営曰く、

今回のルール変更や不正スレスレの手段を使ってくる人のおかげで沢山のコインがダンプされて流動性ゼロになってしまいました。が、これもゲームの一部だと思って楽しんでください。まだ三日しか経過してないので何度でもトークン発行からやり直せます。

だそうです(笑)。なるほど!僕のハッカー魂をくすぐって来ますね。だったら、ルールの抜け穴を見つけてBOTにもやられない方法を考えに考えよう!ということで僕が打ち出した次の秘策がこれです。

OCBをハードフォークして初期発行数を10000枚にする。

50%(5000枚)を運営に渡し、大規模エアドロップ敢行で最終ポイント三倍ルール適用

Mintable(追加発行可能)にしたトークンをその後、2億枚までミントする

現在のOCB保有者のトップが数千万単位なので、トークン価格を適正にするためにハードフォークで1000分の1に保有単位を小さくする。

価格変動を適正に保つために2 - 14BNB範囲外で取引できないネガティブインセンティブを付ける

とりあえず中央値の9BNBで1000枚売り出す(この辺はよくわかってないw)

ひとまず、この施策でトークンを再発行しました。これによって常にポイントが大きく加算される範囲に価格変動を保つことができ、OCRYBITのツイッター(いいね・リツイート)エアドロシステムが最終結果に大きなウェイトを占めるような面白いゲーム展開が期待できます。

コンテスト参加者のインセンティブはOCRYBITが入賞して賞金が発生することなはずなので、それに反する行動を失格にするというのは、参加者皆が得をするルール設定ではないでしょうか?このルールがなければ、範囲外取引で抜け駆けをする人がOCRYBITコンテストでは勝ち上がりその結果OCRYBITがバイナンスコンテストに入賞できないという負のスパイラルを生み出すことになります。


これが、今回のハードフォークと2-14BNB範囲外取引失格ルール追加の理由です。

さらにエアドロップは5000枚しかしていないので、保有インセンティブを知らないBOT等が大量にトークンを集めてゴミ価格で売り出したとしても全く価格に影響なく買い取ることができます。

今後さらなるエアドロップをしていきますが、OCRYBITコンテストという保有インセンティブを知ってもらった上でのみ独自のシステムで敢行していきますので投げ売りみたいなことは起きないと考えられます。


3. ハードフォーク・本人確認・エアドロップ


今回のハードフォークに伴って、前に導入するとお約束した不正防止のアドレス本人確認をします。方法は簡単でランダムに微小な額が指定されるのでそれをOCRYBIT運営に送金してもらってアドレス保持者がツイッターアカウント保持者と同じかをチェックします。

まず

にログインしてください。


1. ルール確認と同意

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上記したルール変更を明記してあります。お読みいただいた上で、『同意してコンテストに参加する』をクリック。


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BINANCE DEXのウォレットアドレスを入力して『登録』


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仮登録という状態になり、ランダムな数字が表示されるのでこの額のBNBを指定のアドレスに送って下さい。これで不正防止の本人をします。BOTに付け入られるとあらゆる不正をされるので大金がかかってるコンテスト上、必要最低限の作業としてご了承下さい。

アドレスをクリックするとコピーボタンやQRコードがあるページにも飛べますので必要あれば。

『送金確認』ボタンは送金が完了したら後で押します。


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BINANCE DEXにログインしましょう。『Balances』をクリック。


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BNBの欄を探して右端の『Send』をクリックします。



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送金設定画面になるので、送金先の運営アドレスと指定されたランダム額を入力して『Next』をクリック。



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最終確認画面が出るので『Send Transaction』をクリック。



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先ほどの画面に戻って『送金確認』ボタンをクリック。



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ちゃんと指定額のBNBが送金されてると『認証済み』が表示されて完了です。



この作業をするとハードフォーク前に保有していたOCBの1000分の1の枚数のOCB-B95が10分以内にエアドロップされます。ただし、保有OCBが500未満の場合はゲームに影響のない数量だと思われるのでエアドロはされません。別の機会でのエアドロをご利用下さい。


また、複数ウォレットに分散してOCBをお持ちの場合、一旦ひとつのウォレットしか対応していないので、ハードフォーク前に一つにまとめていただくか、後日別途対応機能を付けるのでお待ち下さい。


まとめ


ということで、何の知見もないド素人がいきなりトークンを発行して荒波に揉まれるとどうなるか?というところをある程度シェアできたのではないでしょうか?大切なのはいかにスピード感を持って失敗しそこから学ぶかであり、リーントークンエンジニアリングの精神でまさかの3日でハードフォークです。


本来ならICOをして、失敗不可で慎重に進めた挙句、数年後に価格戦略にミスりました!となるところを、素人の僕でも2週間で世界のハッカーやBOTを相手に試行錯誤できる機会を与えてくれたバイナンスとCZ、マジで素敵すぎです。

ということで、引き続き全力で学習して勝ちにいくので、皆さんどうぞ応援・ご協力お願い致します。まともに稼働してるトークン少ないので、勝算はかなりあると思ってます!


大事な事まとめ

1. OCB-75BからOCB-B95にハードフォークしたのでこれからはOCB-B95で取引をして保有量を競う(3月11日(月)の朝6時から)

2. アドレスの本人確認をしないと、OCB-B95のエアドロップがされない

3. OCB-B95を BNB 2 - 14の価格範囲外で取引するとコンテスト失格となる

4. 賞金ALISは10000以上保証されている。現状参加すれば稼げる状況



公開日:2019/03/10
獲得ALIS:72.00
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  • 億ラビットくん
  • @ocrybit
ベルリン在住ハッカー/起業家/ALIS公認アンバサダー。ハッカー部で世界一の分散型開発者組織を目指す。4ヶ国語話者。天才仮想通貨ラッパー。https://twitter.com/ocrybit

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