目次
【01】 感動体験!!大反響ありがとうございます!
【02】 リテンションとマジックモメント
【03】 ALISのマジックモメントはコミュニティのおもてなし
【04】 おもてなしアラート作りました!
【05】 ツイッターを活用しよう!
【06】 ALISの成功はコミュニティの成功にかかっている
【07】 写真著作権表示
こんにちは、億ラビットです。
前回ALISに記念すべき初投稿をさせていただきましたが、ALISコミュニティの皆様から多大な反響と温かいお言葉の数々をいただきました、なんと、なんと、初投稿で人気記事の一番上に表示されることができました。本当にどうもありがとうございます!
いいねを沢山頂けたことももちろん嬉しかったのですが、それよりも嬉しかったのが自分が書いた長文を皆さんが読んでそれについてコメントしてくれたり、シェアしてくださったことです。他にも多少ブログを書いたりはしていますが、あれほどのスピードで反応をいただき、あれほどの規模でシェアしていただいたのは初めてだったので、とても驚きました。
何よりも、皆さんがかけてくれる言葉がウィットに富んで面白いし、とても優しいです!まだ、億ラビットくんでどこまでふざけてよいのか、キャラ設定等が定まっていないためにあまり面白い返しができず申し訳ありません。
一度投稿しただけですぐにコミュニティの一員に迎え入れてもらえたのだなという実感をひしひしと感じ、幸福感のあまり泣きそうになりました。同じ文章を書いても、これだけ貰える反応に差があるのであれば、もうALISでしか文章を書きたくないという気持ちにもさせられました。
さて、今回は何もこの感動体験と感謝の気持ちを伝えるだけために投稿しているのではありません。実は、今回私がALISに記事を初めて投稿することによってしたこの感動体験というのは、ALISというサービスが私に与えた『マジックモメント』であり、実はこれがALISの今後のコミュニティ拡大とサービス成功の鍵を握る要素なんです!
私がALISに投稿したのと同日に、AMA(Ask Me Anything)という運営の方がライブで直接ユーザーの皆さんの質問に答えるというイベントがありました。こちらにその議事録がありますが、中でも注目したいのが、運営さんがリテンションに重点を当てていて『三日坊主』がどうやって書き続けられるのかを検証しているというところです。
リテンションというのは日本語でいう所の『保持』という意味で、サービスを運営する際に最も大事になってくるのが実はこの『リテンション』という要素なのです。要するに、ALISを使い始めたユーザーがいかにALIS離れしないで使い続けてくれるか、いかにユーザーを保持できるかということですね。なぜなら、サービスに新規登録してくれるユーザーの数よりもサービスから離れるユーザーの数の方が多いということは、アクティブユーザー数が日に日に減少しているということであって、理論的にはサービスを使ってくれるユーザーがゼロに近づいて行きます。新しいサービスを始めたときに、そのサービスが生き残る唯一の道は成長すること(グロース)です。その成長を決める最重要の指標がリテンションなのです。
ですから、ALISというブログを書くサービスで運営が『三日坊主』がいかに書き続けられるかをまず検証するのは当然のことですね。この仕組みが作れるかどうかが単純にALISの生死を分けます。
世界で最も成長することに成功したスタートアップがあります。それは、皆さんもご存知のフェイスブックですね。そのフェイスブックを現在の20億人以上が使うサービスに育て上げた、成長戦略の中枢を担ったといわれているのがアレックス・シュルツ(Alex Schultz)というグロースチームのVPの方です。DropboxやAirBnbを輩出したYコンビネーターという世界一のスタートアップアクセレレータがあります。Yコンビネーターが2017年に主催したスタートアップスクールというプログラムの一部として、スタンフォード大学で行われた成長戦略についての有名な講義(英語書き起こし)があります。
その講義で彼が言っていたのが、新規ユーザーを保持(retain)するのに最も重要なことは、
いかにユーザーに早い段階でマジックモメントを与えられるか
であるということです。フェイスブックにとってのマジックモメントとは疎遠になっていた十数年来の友達と繋がれることですね。その、感動を覚えたユーザーは『三日坊主』でフェイスブックを辞めずに使い続けていきます。だから、いかに早い段階で新規ユーザーにその体験をさせられるかに焦点を置いて登録手続きとその後の利用開始の流れが設計されています。フェイスブックに登録すると、あらゆる手段を使ってあなたに友達を見つけさせようとしてくると思います。
世界で一番成長戦略に成功したチームの中心人物がユーザーリテンションの鍵となるのは『マジックモメント』だと言っているのです。
では、ALISの成長の鍵を握る『マジックモメント』とはなんなのか?そうです!それを今回私は経験してしまったのです!ALISコミュニティの皆さんが盛り上がっているのを見て、自分もそこに入れたらなという想いで、とりあえず一回だけは投稿してみようという考えでした。しかし、その投稿で得た感動体験が今回2回目の投稿を書く力になっています。
ブログ三日坊主の人がどうやって続けられるか?その答えは案外簡単な気がします。それは、
記事を投稿したら、すぐにそれに対する反応が貰える。そして、それをしてくれる温かいコミュニティに受け入れて貰える。
書くことが苦手な人が続けられるこれ以上の動機がありますか?
ALISの描くトークンエコノミー成功の鍵はこれですよ!前回の記事にも書きましたが、これはALISのコミュニティが日本文化の上に建っているからこそ持ち得る強みです。
これ、日本の
おもてなしの文化
です。
私が、ALISが後発でもコミュニティの力でSteemitに勝てる。そして世界を牽引できるといったのは正にこの『おもてなし』の要素がALISのコミュニティに備わっているからです。
そして、私がしたような素晴らしい体験をこれからALISに登録して初めて記事を投稿する方にも体験して欲しいです。その体験をしたら三日坊主で終わることはまずないと思います。ALISのコミュニティには温かくて優しい人が多く、それでいてALISやコミュニティの繁栄のために精力的に活動している方が沢山いるので、すでに十分な『おもてなし』が備わっていると思います。ただ、この『おもてなし』の力をさらに強化していくことで、新規ユーザーさんのALIS離れを防ぐとともに、むしろALISのために力になりたいというメンバーが増えコミュニティの総力が強まっていくと考えています。
そこで今回は
ALISおもてなしアラート
という機能を開発しました。
ALISの新着記事をウォッチして、初めて投稿した方を自動的にピックアップし、プロフィールページ等からツイッターアカウントを割り出します。そして、ALISに初めて記事を投稿した方がいることがコミュニティの皆さんに伝わるようにツイッターで
のタグを使用してつぶやく機能です。別アカウントでBotを使って機械的にやろうかと思いましたが、それではおもてなしではありません。億ラビットくんが全力でコメントをつけてつぶやきます!!
@ocrybitをフォローしているかツイッターでこのタグを検索してもらえれば、新しく投稿した方の記事とツイッターアカウントがわかるようになっています。やり方はひとそれぞれかと思いますが、是非皆さんで手厚いおもてなしをしましょう!そしてALISコミュニティの温かさを伝えたいです!
それからもう一つ、既にALIS離れしてしまったユーザーさんが戻ってきたときも『おもてなし』をしたいなと思いました。一度離れてしまったとしても、何か思うところがあって戻ってきてくれたわけです。ALISコミュニティの素晴らしさを伝えるこれとないチャンスです。そこで、ALISに一ヶ月(4週間)以上ぶりに記事を投稿した方を
のタグを使用してつぶやくことにしました。
もちろん、私はツイッターのコミュニティとは関わりたくないし、ただALISに投稿したいだけだというユーザーさんも沢山いるかと思います。もちろん尊重すべきです。ですので、こちらでつぶやくのはALISに何らかの形でツイッターアカウントを表示している方だけとします。ツイッター情報を表示しているということはツイッターでも交流したいという意思表示ととれますので。
ALISでいいねを沢山獲得するための工夫についた書いた記事というのをちょくちょく目にします。記事の書き方だとかアイキャッチの作り方だとか投稿の時間帯だとか、皆さん素晴らしい分析をしています。実際私もいいねを沢山貰えたのはそういった記事を読んで多少戦略的に投稿したからというのもあります。
ただそういった工夫以前に、いいねが極端に少ない方がALISでいいねを沢山もらい始めるために最も効果的な方法があります。
それは
ツイッターの情報をALISに掲載すること
記事を投稿したらツイッターでそのリンクをつぶやく
ことです。
ツイートには機械的なリンクだけでなく記事について一言入れる
となお効果的です。平均いいね数がひとけた、もしくは十数の方はこれだけでおそらくいいねが倍かそれ以上になります。全てを分析して数字に出したわけではありませんが、ランキングを運営しているので非常に大量の記事に目を通しています。いいねが少ない記事のほとんどの投稿者の方はツイッターを活用していません。
これは、ALISのいいところでもあり悪いところにもなり得るので賛否両論かと思いますが、現状でツイッターを活用しているユーザーさんの方がいいねの獲得率で優位に立っている状況は変えられないと思います。そして、このツイッターのコミュニティがALISの一番の強みなのです。まだツイッターを活用していない方、是非活用してみませんか。
ツイッターの効果的な表示方法をいくつか書きます。
1. プロフィールの紹介文に表示する
2. 記事のサムネイルに表示する
前回の記事のサムネイルです。人気記事や新着記事の一覧ページで表示の下半分が切れる関係で、上半分に目を引くような文言、切れても良い下半分にツイッターのユーザー名を入れている方が多いです。ちなみにアリスマンさんの素晴らしいサムネイルとそれについて書かれた『サムネイルをアップデートすること』という記事を見て配置をかなり参考にさせていただきました。
3. 記事にツイッターのプロフィールを埋め込む
ツイッターのユーザーページ(例 https://twitter.com/ocrybit)を記事の空欄にコピペして改行するだけで上記のようなボックスが自動で埋め込まれます。
4. 記事にテキストで表示する
例) ツイッター: @ocrybit
この中で最も効果的なのは記事の最下部にツイッタープロフィールを埋め込むことだと思います。まず、目立つということ、そしてワンクリックでツイッターに飛べるリンクであるということ、記事を読み終わった人にタイミング良く提示しているという三点からです。
記事にテキストで表示する際は上の例にあるように必ずリンクを貼るようにしましょう。人間というのはとても面倒くさがりやで、私もそうなのですが、クリックしてもツイッターに飛べないとユーザー名をわざわざ打ち込んだり、コピペすることが煩わしく思えてしまうことがあって、興味はあってもツイッターページを開くのを諦めてしまうことがあります。
悪い例) ツイッター: @ocrybit
常にいいねを沢山もらう人気のブロガーの方は、1、2、3の方法を全て活用しているように思われます。気付かれにくいところでも色々工夫をしているのですね。
先にも述べましたが、『マジックモメント』を生み出して、ユーザーを保持する仕組みを作ることがALISというサービスの成功、すなわちトークンエコノミーの成功の鍵を握っているのであれば、それを担っているのは運営さんのシステム開発やマーケティングではなく、私たちコミュニティの繁栄です。いくら大々的なマーケティングをしたとて、ALISのコミュニティが新規ユーザーを温かく迎え入れて保持することができなければ、サービスは成功しません。そして、私が身をもって体験したように、ALISのコミュニティはそれが本当に得意です!ALISはコミュニティが作っていくプロジェクトであるという運営さんの言葉は、これを見通していたのでしょうか!
これは既に様々なところでいわれ始めていますが、私の運営するオクリビットランキングでもALISユーザーさんが外部のスーパーインフルエンサーさんたちを抑えて上位に来るという結果として見られるように、ALISのコミュニティというのは既に日本のツイッター仮想通貨界隈に置いて最大の勢力といっても過言ではありません。ブルーモアイさんがオクリビットランキングについて分析してくれたこちらの記事で
ALISに集えば、巨大なインフルエンサーに対抗できる、巨大なコミュニティになることができる
と述べられています。
とても素晴らしいメンバーが沢山いるので今後コミュニティの規模はもっともっと拡大してくる思います。その入り口に日本文化の素晴らしい『おもてなし』があるのです。このコミュニティとALISが失敗する理由が見当たりません。
皆さん、
で検索して極上のおもてなしをしましょう!!