前回は、仮想通貨(クリプト)に関する言葉の認知度についてのアンケート結果(2018年5月調査)を紹介しました。
今回のアンケートは、クリプトについてもっと知りたいかどうか、知りたいとするならどういう形で知りたいか、という内容になります。
ALISについてもアンケートしていますよ。
まずは仮想通貨についてもっと知りたいと思っているのかどうか…
「別にいい」という人が3割ほどいますね。株には一生手を出しません…というタイプなのかもしれません。
「ちょっとくらいなら話を聞いてもいい」という人が過半数を越えています。
クリプトやWeb3.0を普及させるには、この層をうまく取り込んで、ちゃんと勉強してみたい(現状では1割)と思ってもらえるかですね。
そして、「ちゃんと勉強してみたい」「自分でも投資してみたい」という人が2割近くいます。200人中40人。これはなかなかの人数ではないでしょうか。
一つ前の質問で「別にいい」と回答した人を除く144人に対して、どんな形式で知りたいか訊きました。
文理融合型とはいえ情報系学科の特色なのか、あまり外に出たがらない傾向があり、授業内で教えてもらうか、インターネットで自分で調べるというのが多いですね。
課外時間にやるとしても、講師は専門家の外部講師よりも私(OJK)がよいという結果に…
複数回答可なので、「課外時間セミナー」を選んだ18人の中に「学外セミナー」を選んだ8人が含まれていると思いますが、できれば学外のセミナーにも参加して、社会人の人たちと話す機会を持ってもらいたいな…と教員としては思います。
ただし、「仮想通貨」のセミナーには怪しいものがありそうなので、学生たちに各自勝手に参加してきなさい…とは言えません。ALISアンバサダーさんたちの主催するセミナーをお勧めしたいと思います。
さて、いよいよALISの認知度です。
知っている人が10%、記事を読んでいるという人が2%(4人!)という結果に。クリプトを持っていると回答した人も4人なので、もしかしてこの2%は同じ学生たちかな…?
個人的には10%もの学生がALISという言葉を聞いたことがあるというのは驚きでした。(もしかしたら何かと間違えている可能性もありますが、次の設問を見たら間違いに気づいて訂正すると思うので)
次に、ALISについて知りたいか?という質問の結果は…
4割くらいの人が「よく知りたい」と回答してくれました。仮想通貨・ブロックチェーンのトピック限定がなくなったら、ぜひ紹介したいですね。
とはいえ、読んでみたい・書いてみたいという人は7%(14人)なのですが…
でも、ALISのことを知れば、読んでみたいという人はもっと増えると思います。あと、アンケートの設問が悪く、記事を書いたときにしかALISトークンがもらえないような表現をしてしまいました(完全にミス…)。
ALISを読んで「いいね」を押すだけでもトークンがもらえるなら、読みたいという人がぐっと増えたかもしれません。
そして、相変わらず意識の高い2%。(特定したい…笑)
最後に、ALISについてもこの質問をしてみました。
外部でセミナーを開催したら、はたして女子大生は来てくれるのか?!
結果は「学外セミナー」希望者5%(10人)でした…
学内開催セミナーの外部講師なんて希望者ゼロです。
う~ん、ALISのアンバサダーさんたちは安心できる人たちだし(たぶん…)、他にもALISで活躍している人たちに学生のうちに会って話せたら良い刺激になると思うのですが…
新しいインターネットメディアの形として、授業でもALISを取り上げてみたいと思います。
以上で女子大生200人にアンケートとりました企画はおしまいです。
現在の若い女性たちへのクリプト認知度について少しでも参考になれば幸いです。
なお、これらのアンケートデータは、集計の後、インターネットメディアで公開する承諾はとっていますが、グラフをキャプチャして転載することはしないでください。この記事にリンクを貼っていただくことは構いません。
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