「今日の晩御飯 何かな~♬︎」
と、穏やかな心で楽しみにしていたのは、もう15年くらい前。
摂食障害になってからは一変。
1人で貪るように食べる。
人と食事をする時は、食べたいものを我慢して少量食べるか、普通の量を食べて、隠れて吐いた。
生きるには、食べることを避けられない。
その「食べる」ということを上手くできないなんて、この病気になる前は想像もしなかった。
やっぱり、辛いよ。
久しぶりに、やるせない気持ちに包まれた。
前向きになれるのもいいけれど、今は、この感情を否定せず、受け止めたい。
人は、何かしら背負いながら、それでも毎日生きている。そんな人々にも、私自身にも伝えたい。
「毎日、本当にお疲れさまです。」