はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
地方を巡り巡っておりますと、昔はひとつの大きな神社だったものが、やんごとなき理由によって2つ以上の流派に分かれてしまっていることが多々あります。陸奥(奥州)一の宮、都々古別神社もそのような神社の一つ。
・八槻都々古別神社(やつき、つつこわけじんじゃ)
・馬場都都古和氣神社(ばば、つつこわけじんじゃ)
さらに少し(?)北上すると、
・石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)
というのもあります。過去にいろいろあったんでしょうね。
さてさて、まずはお気に入りの八槻から。
■八槻都々古別神社(御朱印)
■オフィシャルサイト
残念ながらございません。
棚倉町の観光協会が、最も詳しいです。
■交通アクセス
福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮224
車での移動を強く強く推奨します。ワタクシは、乗り鉄青春18切符しばりで訪問したのですが、とんでもなく後悔しました。
水戸から郡山をつなぐ水郡線(すいぐんせん)
神社最寄り駅の「近津(ちかつ)」駅は、一日乗車平均人数「30人」の無人駅。1日走行電車9本、主に通勤通学用の路線のため、日中帯は2-3時間に1本という状況でした。水戸から都内までの移動も、それなりに時間がかかりますので、推して知るべしです。
冒険したい方は、どうぞ!
■個人的な思い出など
かなりのお気に入り。
頂上の赤い門に「奥州一之宮」の文字。さらに奥に進むと、小さいながらもしっかりとした朱塗りの社が現れます。
社務所の方々もほんわかとした良いお方で、旅の疲れが吹っ飛びました。
■ギャラリー
しばらくは、つつこわけシリーズが続きます。
ではでは。