はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
つつこわけシリーズ、最後の一社。
石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)です。お待たせしました、紅葉ですよ!
前記事でご紹介した「都々古別神社」2社から枝分かれしたとの伝承がありますが、証拠を示す文献はほとんど残っておりません。かつて石川城があったとされる小さな里山の頂上に、紅葉に囲まれこじんまりと鎮座するその姿。日本昔話の世界に入り込んだような感覚に陥りますね。
■石都々古和気神社(御朱印)
■オフィシャルサイト
こちらになります。
■交通アクセス
福島県石川郡石川町下泉150
電車移動の場合は水郡線経由ですが、こちらは「郡山発、水戸方面行き」に乗車することになります。降車駅は「磐梯石川(ばんだいいしかわ)駅」一日平均乗車人数が500人以上も居るよ!
素直に郡山あたりから、レンタカー借りて運転していきましょう。
なお、全国一の宮巡拝会に記載のある新白川駅発のバスは、見つけられませんでした。新幹線の停車駅的なことを考えると、起点は郡山が良いと考えます。
■個人的な思い出など
福島中通り神社巡りの第一弾、水郡線とのお付き合いが始まるきっかけでした。
神社の入り口が住宅街の中にある通路。階段を上ると突然、里山の参道に。紅葉狩りをしつつ本殿を拝んで、付近を散歩していると石川城の跡地に辿り着く。
小さな発見の連続で、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
この時、「よし次は水戸から郡山を目指すルートで巡ってみよう!」なんて思い立ってしまったたのが、ワタクシと水郡線の長い長いお付き合いの始まりだったのです!(つづかない)
■ギャラリー
以上、奥州一宮、つつこわけ神社特集でした。厳密にはあと一社あるんですが未訪問。いつかご縁があると良いなぁ。
さて、次回はもう少し一般的な場所にフォーカスを当てます。ハイキングシーズンが近いので、東京近郊のあの山にしましょうか?一度くらいはお寺の御朱印、紹介してみてもいいですよね?
ではでは。