はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
東国三社、最後の一つ、常陸国一宮にも該当する、鹿島神宮のご紹介です。
・雷の神、かつ、剣の神
・相撲の元祖
・黄泉の国から戻ってきたイザナギノミコトが、禊を行った際に生まれた落ちたうちの1柱
・大国主に国譲りを約束させた2柱のうちの片割れ
・建御名方神(タケミナカタ)と出雲で力比べを行い、圧勝。逃げるタケミナカタを長野県諏訪地方まで追いかける。
まさに主役級。
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タケミカヅチの物語は、主に出雲で語られています。
遠方の地である鹿島の地に鎮座されているのかは明確に分かっておりません。
という、なかなか興味深い議論にも発展しそうです。
一説には「追放したタケミナカタを東国から監視している」ともいわれ、興味深いことに、鹿島神宮と同じ緯度を西方向に辿ると、長野県諏訪地方に辿り着きます。
とても不思議ですね。
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武御雷大神は別名、鹿島大明神とも呼ばれます。
鹿島大明神は、大地を揺らすオオナマズを要石によって抑え込むことで、大地震が起きないように人々を守っているとも言われます。
今回、私が紹介する写真は、2011年1月に撮影したものです。
もし、2019年5月現在と、要石の位置が異なるようなことがあれば・・・
東日本大震災は、つまり・・・
■御朱印(鹿島神宮は中央)
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■オフィシャルサイト
こちらです。
■交通アクセス
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
JR鹿島線、鹿島神宮駅下車後、小高い山を目指して徒歩10分程度で到着します。
剣聖:塚原 卜伝(つかはら ぼくでん)の像が目印。
神社入り口に建てられていた石鳥居は、2011年3月11日、東日本大震災の折に倒壊しました。2019年5月に建てられている鳥居は、再建されたものです。
倒壊前の鳥居はこちら。2011年1月撮影です。
■個人の感想など
敷地に踏み込んだ直後から、明確に空気が変わります。
パワースポットとはなんぞや、が、ピンと来ない方は、まずはこちらを訪れてみて、体感してみてはいかがでしょう?
■ギャラリー
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さて、次回。
武御雷(タケミカヅチ)が睨みつけているという西の端。
長野県は諏訪地方を訪れてみましょう!