はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
今回は、アニメ絵馬つながりで、ちょっとユルい記事などを。
2010年前後から「ゆるキャラブームの次」として、「アニメで町おこし」的な活動を見かけるようになりました。
きっかけは明らかに「らき☆すた」の聖地、鷲宮神社なのですが、、、なぜか御朱印を貰い損ねている、超適当なワタクシが居ます。特集記事だけは、そのうち書きますね。
さて、そんな中、北関東の入り口である足利市でも、アニメで町おこしが始まっていました。2010年頃のお話です。
がっつり萌えキャラですねw
他地域の活動と異なる点は、これ、自治体が主導している活動という点。お役所が町おこしの一環として動いております。
で、舞台となっているのが足利織姫神社。こちら、1700年頃から鎮座する「足利織物の守り神様」を祀っている由緒ある土地神様です。現神主様がサブカルチャーに理解ある方で、衰退する町の活気を取り戻すために企画されたとか。
縁結びの神様として有名になっていたり、関東地域最大級の痛車フェスが定着したり、日本夜景遺産、日本百名月などにも認定されたり。順調に「萌えおこし」は成功の道をたどっているようです。
■足利織姫神社(御朱印)
■オフィシャルサイト
オフィシャルサイトは、マジメです。統一感があっていい感じ。
■交通アクセス
栃木県足利市西宮町3889
東武伊勢崎線の「足利市駅」あるいは両毛線の「足利駅」から北上、商店街方面へ。経路上にある「鑁阿寺本堂」は、足利氏の館跡なので、ぜひ、ご見学を。織姫神社前の交差点を目指して移動して、そこから山登りを10分ほど。
小高い丘の頂上に織姫神社があります。実はこの山、そのまま丸ごと一つが、古墳。
■個人的な感想など
織姫神社のキーワードに惹かれたのが最初のきっかけ。その後、調べれば調べるほど「???」となり、とりあえず現地視察だ!と足を運びました。
で、神社の入り口をガッツリと間違えて、山登り1時間コースののち、先に古墳の頂上に辿り着くワタクシ。車を使いましょうね、、、
秋も深まる紅葉に包まれた中、平等院鳳凰堂を参考にした社はとても映えます。しかし、きちんと萌えおこしアピールしている点も評価したい。専用絵馬の本気度はもっと評価されてもいいと思ってます。
こういった形の町おこしもありだと思います。
■ギャラリー
さて、次回。
冒頭で説明しましたように、なぜか御朱印を貰い損ねております、鷲宮神社に行ってみます。3回以上訪問しているのに、どうしてこうなった!(答:御朱印を集める前から知っている神社だったから)
しばらくはアニメ関係が続きますよ~