バイアス回避の科学
バイアスとは?⇒偏り、偏見、先入観。
自分の価値観にとらわれて意固地になってしまうことって意識するのは難しいけど、よくありますよね。
もっと柔軟に広く考えたらいいのにって誰かにアドバイスしたくなります。
でもみんな多かれ少なかれバイアスにかかっていて、人からアドバイスされたとて気づかないものです。
自分の世界を飛び出して、素直にいろんな世界を受け入れられるようになるならば、自分自身の可能性や器をもっと広げることが出来るだろう。
まずは偏見や先入観で物事を判断しないために。
1. メンタルタイムトラベル
将来の自分が失敗していることを想像する。
未来を楽観視するバイアスが人間にはある。
これをすると冷静な判断が出来る。未来の自分が後悔しないためにどんな行動を今とるか考えるようになる。
ネガティブな未来を想像するのではない、今に価値を置くことが大事。
2. ストレスが大きい時は決断しない。
人間である以上、周囲の環境に影響を受け、客観的に判断出来ない。体調悪い時は決断しないように。
3. 数字に関する決定、見積もりをする時は、自分だけで最低2回はしよう。
他人の意見をもらうよりは自分で二回見積もったほうが上手くいく。
二回目が違う答えを出す場合、全て忘れてから違う答えを導く。
4. 前もって明確なプランを作ろう。
人間は目先の欲望に負けやすい。場所や日程をあらかじめ「書く」だけで、理解していても出来ないことが出来るようになる確率がUP。
5. 自分の意思の力をあてにしない。
今日出来ないことは明日もできない、いざとなったら頑張れるみたいな人が意思が弱い。いつでも出来るようなやり方で工夫するか、続けるように目標を下げて続ける。
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ここからは、人間が持つ様々なバイアスを紹介していく🤣
楽したいバイアス
⇒一般論や思いつきや経験則だけに頼ると非合理的になる。意思決定を楽にしてはダメ。その後の作業を楽にする。
過去の経験に頼ってる時
⇒変化に繋がらない過去の経験に頼る。経験を活かして今を変えるという頭を使わないといけない。
過去から学ぶのが苦手。
強烈に楽観的な考えが出る傾向
⇒判断ミスる
自信過剰
⇒心配性の人のほうが成功する。
自信過剰になる人の特徴
⇒知能が低い人ほど自信過剰
確証バイアス
⇒自分の予測が当たってる、自分が上手くいく人間だと思ってる。自分が上手くいく場所ばかり探してしまってミスる。
直感で上手くいくと考えた場合⇒逆を考えると冷静になれる。
定期的に自分の知識を他人に説明すると知的謙遜が得られる。
知的謙遜とは?⇒自分が平均よりも上みたいなバイアスにひっかからないで冷静になれる。
自信がなくなりすぎてしまう人=帰属エラーバイアス
⇒認知の歪み、失敗は全部自分のせい、成功は他人のおかげ。
自分の行動に対して理由を考えて次を行うと自信をつけられる、帰属エラーが減る。
以上、いろんなバイアスでした!!!
👋👋