あの「水曜日のダウンタウン」の番組を作ったプロデューサーの本。
昔からテレビが大好きで、特にバラエティーが好き。
「お笑い」は日本人にしか分からない高度なエンターテイメントだと思っていて、この文化は僕という人間を構成するのに大きな一面を担っています。
だから、お笑い芸人さんたちをとても尊敬しています。
表立った演者としての芸人ばかりに目がいって、その舞台や企画を作ったプロデューサーなどの人々にスポットはあてていませんでした。
企画やVTRや趣旨がそもそも面白くないとバラエティは面白くならない。むしろそっちの方が大きい気もします。
そんな最高のエンターテイメントを創る舞台裏の人の本を読んでみました💡
この本の著者「藤井健太郎」さんはテレビ界でかなり注目されてるプロデューサーです!
この本のタイトル「悪意とこだわりの演出術」から読み取れるように、番組を作る上で、というか仕事や生きる上でのこだわりが書かれています。
悪意はあるんだけど謙虚で、天才なんだけど凡人で、とても面白かったです!
この本をまとめると、
自分の「面白い」や「好き」を突き詰めるのに一切妥協しない、詰めて詰めて詰める!自分の「面白い」「好き」で突破しないと、そこに未来はない!
って感じです。(笑)
この人の人生のストーリーが大部分なので、そこを読みながらでないとあまり理解は出来ないかもです!
担当した番組やそこでの経緯や裏話などたくさん書かれているので、お笑いやテレビに興味あるなら面白いです!!
自分のオモシロいを追求してる人はカッコイイ。アーティストやん。
👋👋