

しまった!寝てもうた!
くそぉやられたぜぇ。
以前もお伝えした気がするが、僕のイチオシ作業用動画、名探偵コナン。
公式がYouTubeに200話くらい置いてくれてるんよね、時代だねぇ。
それは良いんだけどさ。やっぱり寝るんよね。
これ、何が原因か考えて見るに、小五郎のおっちゃんが犯人だと思う。
ストーリー上はコナン君の推理だが実質的に喋っているのは小五郎のおっちゃんだ、これがね、最適な寝かしつけ効果を生んでいるようだ。
推理パートは毎回長台詞だ、低音で一定のペース、あまり緩急を付けずに話し続ける訳だが、これがねぇ、寝るんだよね。
YouTubeにあがっているのはシーズン5くらいまでなので小五郎は神谷明さんだが、神谷さんの声はf/1揺らぎとか出てる可能性ある、528Hz出てる可能性ある。
流石だ、眠りの小五郎と言われるだけのことはある。
あの人さ、麻酔銃で眠らされたあと、推理が全部終わった頃にちょうど起きるじゃない、あれね、推理中は自分の声で気持ちよく寝てる可能性高いよね。
不眠症の方は小五郎さんの推理パートだけを編集で集めたものを用意すれば確実に寝れると思う。是非お試しあれ。
ところでだ、作業用動画として適している動画は睡眠導入動画としても適している、という問題があると思う、求められる要素が被っているからだ。
これ片方だけに適したものというのはあるのだろうか。いや、睡眠導入だけに適したものはあると思う、自然の音とか、抑揚の無い音楽とか。だがこれらは作業用としては退屈過ぎて向いていない、睡眠だけに向いている。
しかし作業用だけに向いている動画というのが考えにくい。

図で示すとこういうことだ。

ここに該当する動画に心当たりがある方は教えて欲しい。
例えば音楽もさ、歌いたくなるようなものは作業に向いてないし、かといってクラシックやジャズにすると寝るんよね。
他に好んで使っている作業用動画としては、将棋中継、あまり余計なことを話さないタイプの男性がやっている長尺のゲーム実況動画、などがあるのだけど、結局これらも睡眠導入動画としても向いているという欠点が拭えない。
何かないもんかね、これだというもの。










