雨が降っているが散歩に行きたい、いや、正確にはドラクエウォークがしたい。
しかし流石にそれは馬鹿である、子供でも、あんたいい加減にしなさい!と言われるやつだ、どうしたら良い、そうだ、何か外に出る理由さえあれば。
よし、僕は今日、一拾い一写メをしに行かねばならないんだ、何で今日でなければならないのかは答えられないが、今日行かねば、雨だけど仕方ない、行かねば!
というわけで行って参りました。
雨の日の夜は、濡れた地面に反射する光が好きだ。
ある程度の距離歩きドラクエウォークの目的は達成された、よし、引き返しつつゴミを探そうじゃないか、と思ったものの暗い、ゴミ探しに夜は向いていない。
仕方ないので比較的明るい幹線道路沿いを歩いて帰る、しかし、ゴミが落ちていないではないか、人が少ないせいなのか、我が町の人々のモラルが高いのか、清掃が行き届いているのか、僕の目が悪いのか、何だかわからないが落ちていない。
このままでは家に着いてしまうぞ、いや、よく考えればゴミは落ちていない方が良いのだ、無理に探すことも無いだろう、でも、せっかくだから1つくらい拾いたい。
あったーー、カルピスウォーター、何か濡れたゴミを拾うのめっちゃ嫌だぁ、雨で濡れているだけなのだが、何となく気持ち悪い、手袋でも持ってくれば良かった。
と思ったが、持ち歩いているうちに慣れてしまったので、捨てる時には誰だかわからない人が飲んだ口のところを素手で持っている。あ、今気づいた、これ空き缶の方に捨てとる、ペットボトル隣じゃないか、ま、まあまあ、道に落ちているよりは間違ったゴミ箱に捨てられている方がマシなはずだ。
というわけで、ALIS秋祭りも残すところ数時間となりました。お祭りの最期は片付けと、掃除が待っている、しかし、ALIS秋祭りは片付けも掃除も必要ないので代わりに近所のゴミでも拾ってみたり、ついでに一拾い記事を書いてみたり。