みなさん、こんにちは。
ゴールデンウィークですが、いかがお過ごしでしょうか?
私は引きこもりなので、外出といえばコーラを買いに近所のコンビニに行ったのみです。デブハゲニートまっしぐらです。恐縮です。
さて、最近、TwitterでALISについて、よく言われていることがあります。
「ALISって記事書いてトークンもらえるけど、ALISトークンって特に使い道ないから暴落するだろうし、ただの電子ゴミじゃない?」
みたいなことです。
僕は「うーん、確かにねー。わからんでもないけどなー、でもなんだかなー」と最近考えていました。
そんな考えがスッキリした話が、東さん、平野さんが運営する動画メディア「コインストリート」で、モナバコ開発者の田中さんが、下記のように語っていたことです。
「今は”取引所”が暗号通貨のキラーコンテンツだけど、それはクリプト対クリプト、またクリプト対フィアットの交換するサービスでしかない」
「これからはクリプト対"時間"、クリプト対"信用"などを交換するサービスがたくさん出てくる」
「だから例えばメルカリとかにモナコインが採用されるなど、クリプトを使って生活が完結するサービスが出てきて、日本円を一切使わず生活できるようになったら面白い」
「暗号通貨を持っているユーザーが増えた今だからこそ、暗号通貨のサービスを育てていくフェーズがくる」
これに照らし合わせると、今のALISは『記事を書く時間』対『クリプト』を交換するサービスだと言えますね。
個人的には、ALISはロードマップ通りにプロダクト出して、β版とはいえ実際に動いている現在の状況からすると、かなりマトモなICOプロジェクトだと思ってます。
まぁそれが価格に反映されず、というか下がってすらいるので、そのフラストレーションが溜まっていくのも分かります。
価格低迷の理由として『今はメジャーアルトに資金が流れている』、かつ『プロダクトより大型の取引所に上場する方が値段が上がる』という、暗号通貨のトレンドからきていると考えてるので、個人的にはあまり心配はしていません。
今年はすでに、暗号通貨を利用したサービスやウォレットなどが少しづつ出てきています。
「ここまで暗号通貨市場が大きくなって参加者も増えてるし、ALISはちゃんとプロダクト動き出してるんだから、さすがに電子ゴミにはならないんじゃない?」というのが僕の意見です。
暗号通貨プロジェクトって、「トークンが〇〇の目的に使えます」っていう取ってつけた目的より、そのサービスでどういった世界を実現させたいかが重要だと思いますし。
ちなみに、ICO前からALIS上でトークンを有料記事の閲覧や、仕事の依頼などの支払いに当てることは考えてると説明されてましたが、それは信頼度スコアありきの話であって、ある程度の記事が溜まってALISプラットフォーム自体が機能してからのことだと思われます。
ひとまず今はALISがもっと使いやすくなってくれるといいよね、とは思ってます。トークン価格は後から付いてくるんじゃないかなーと。