僕が初めてALISを知ったのは、リクルートの友人から一通のLINEでした。
僕が仮想通貨のブログをやってることを話していたので、なんとなくLINEをくれたみたいでした。
それから8/18にALISの概要をまとめたブログを書いて、翌日にALISの安さんと水澤さんに取材を行いました。
その取材では「日本で誰もICOを行なっていない状況を、ALISは変えたい」という言葉がザクっと心に刺さり、8/20にはインタビュー動画を含むブログ記事を公開しました。
そこから時は経ち、9/1からのICOで4.3億円集めたり、CEO安さんがホリエモンチャンネル出たりと、ALISもがんがんメディア露出して注目度が増していってるかと思います。
噂によると、2018/4/23のALISβ版リリースイベントは400人越えの参加者でパンパンみたいですね。めでたいめでたい。
そんな中、開発の肝であるCTO石井さんが投稿したALIS: β版とその先のお話と題されたブログ記事が、ちょっと物議をうんでおります。
この記事を一言で表すと、
みたいな内容なので、
というツッコミが盛大行われていて「そりゃそうだ」と思う部分も大いにあります。
そして実際にβ版の記事を事前投稿できるタイミングになり、
「電話番号認証のSMSが届かない!」
「下書きできない!オワタ\(^o^)/」
みたいなエラーが続出して、ALISのDiscordは大荒れな感じになっています。
ただこれ「アジャイル開発」という短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。(アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味)
石井さんも、先ほど紹介した記事で、こう書かれています。
もちろん中途半端なプロダクトをリリースしてはい終わり、という事は絶対に致しません。世界はそれを詐欺と呼ぶのです。
ではどうするか。β版リリース後、我々は迅速かつ継続的に開発とリリースを行います。2週間に1度か、1週間に1度か。あるいは数日に1度、1日に1度という局面もあるかもしれません。バグつぶし、改善、機能追加、そういった小さなリリースを仮説検証・ユーザからのフィードバックドリブンで極めて頻繁に行ってゆきます。
これはリーン開発、システム用語で言えばアジャイル開発、スクラム、そういった領域で行われる開発手法です。
そう。プロダクトはリリースしてからの継続的な開発が本番なのです。
そして、β版のALISの入出金について、最初はできない設計になっています。
「ここをミスったらさすがにシャレにならん」ということでしょうね。
実際にβ版がリリースしてから、ある程度の安定性が確保されたら実装されると思います。
それまではALIS使ってみて、出てくるエラーとかムカつくこととかはALISのDiscordに投げまくると良いと思います。
ひとまずここまで書いた感想として、いつもWorfpressでブログを書き慣れている自分はUIUXが悪すぎてうんざりしています。
おしゃれなんだけど書きづらい。早く改良してくれ。
そこにみなさんとのコミュニケーションが深く関わってきます。みなさんと共創すること。そこに我々はワクワクしているのです。
あと全然関係ないけど、ワクワクって調べたら出会い系ばっかりが出てきました。
みんなワクワク感を異性で埋めようとしているのかもしれません。