はい、どうもぽんです。
前回は、仕事をわざわざやめなくても、仕事中にある程度のパフォーマンスを発揮できるような形でやりたいことをやればよくね?
そうしたら給料ももらえるし、やりたいこともやれるし一石二鳥じゃんっていう身勝手な話をお伝えしました。
今回は、「ALISやTwitterをするにあたって、ALISやTwitterで」最大のパフォーマンスを発揮するためのテクニックや環境作りの具体的な方法をお伝えしたいと思います。
外勤やテレワークの方はやりたい放題なはずですが(知らんけど)、内勤の方は常に仕事があったり、同僚や上司の目に付く場所で仕事をするため、少しやり辛いですよね。
そんな中、最も仕事(ALISやTwitter)が捗るのは、会議や打ち合わせ中ですね。
会議や打ち合わせに参加しておけば、ALISもTwitterもしたい放題。
特に、以下のような会議や打ち合わせでは自分だけの空間を築くことができます。
・参加人数が一定数以上(5人以上程度)
やはり、参加人数が多ければ多いほど、自分のターンが少ないことが多いので、人数が多ければ空気を消しやすくなる効果があります。仕事が捗りますね。
・自分が主体的に話す必要がない
「自分がファシリテーター」、「相手に主体的に説明をしなければならない」といった会議は最悪です。逆に、そうでなければ自由時間の始まりです。仕事が捗りますね。
・フリースペースではなく、会議室
背後を取られてはなかなか仕事が捗りません。打ち合わせ机だけを置いたフリースペースなどではなく、区切られた場所や個室の会議室があるオフィスにお勤めの方は、積極的に会議室を利用しましょう。背後を気にしなくても良いので、画面に集中ができる効果があります。仕事が捗りますね。
以上のような会議を積極的に運営し、自らALISやTwitterがしやすい環境を能動的に作る意識をしましょう。そうすれば自由の道が少し開かれます。
そうはいっても、ALISやTwitterに集中しすぎていると、急に話を振られた際に対応することが難しいことがあります。また、会議の内容を全く理解できていないのは後々困ります。
適切に仕事中にALISやTwitterをするためには、会議に参加していることも忘れてはいけません。
会議を自分だけの空間とするための注意点・コツを以下に示します。
逆に言えば、これらさえ抑えておけば、あとはずっと自分のターンです。どうぞ。
・会議の進行には最低限ついていく
ALISやTwitterに集中するとはいえ、会議に参加している以上、手放しではサボっていると思われる可能性があります。そのため、次のようなことは実施しておきましょう。
●PowerPointやExcelなど、会議中に開いているファイルは最低限開いておき、アクティブにしておく。
⇒何を話しているのか、そのおおよそは理解できる状態にするため、今何を使って話しているのかは最低限抑えておきましょう。
●内容は流し聞きでも良いが、開いているファイルで今どこを議論しているか、説明されているか、ページは追っておく。
⇒上記と同様に、何を話しているのか、そのおおよそを理解するために、その本筋は追っておきましょう。
●適当な相槌を打ち、目線は適度に向ける。
⇒会議や打ち合わせで相手が話している場合、相手は話している内容をちゃんと理解してくれているかを考えます。そのため、聞いてくれている・理解していると相手に思わせるために適度にそのアクションを起こしておきましょう。
●まとめや結論などを話しているときは、会議の内容に集中する。
⇒会議に参加しているのだから、何を議論し、何が決まったのか、今後のアクションは何か、などのまとめや結論は会議終了時点で理解しておく必要があります。議事録などをしっかり残すような企業は後から振り返っても良いが、議事録の周知までの間に会議内容についての相談等があると困るので、最低限結論は抑えておきましょう。
・急に話を振られても焦らない
私は作業しながら、極力話は耳に入れておくようにしているのですが、なかなか難しいこともあります。上記のように会議の進行に最低限付いていっていれば、そんなに困ることはないのですが、話を振られたときに、「あ、表面しか聞いてない。やばい。」って時はありますよね。話を振られたからといって「え?え?」と焦っていたら、お前は何をしていたんだと言われかねません。そんなときは、次のような対応をしましょう。
●さも分かっているかのような相槌を取る
話を振られた際に、さも分かっているかのように「そうですね~。」と頷きながら言うだけでその問答を流せることも多いです。いったん落ち着いて「そうですね~。」と言ってみましょう。それでも難しければ「う~ん。」と話を聞いていなかったのではなく、考えが思い浮かんでいないだけのようなそぶりを取りましょう。
●もう一度相手に質問させる
相槌だけでは流されない、相手に何かを問われていることがあります。何を?知りません。そんなときは落ち着いて「そうですね~。」と考えた振りをして、dさも質問の論点が難しかったかのように「もう一度お願いできますか?」と言いましょう。少し耳に残るキーワードがあれば、「~についてですよね?」と言って、質問の内容を深堀して相手に言わせるのもアリです。
●自ら内容を繰り返して整理する
これは非常に有効な手段なのですが、さも全てを理解しているかのように、主導権を自分に寄せることで乗り切ります。
ホワイトボードなどを使って、話の本筋や論点を耳に残っているキーワードを手繰り寄せ、「ここはこうでしたよね?」「ここはどうでしたっけ?」などといいながら、参加者に話をもう一度させることで、まとめ始めます。
その中で論点に当たりをつけ、参加者が自発的に話始めたもう勝利です。後は落ち着いて、じゃあこの論点をどうしようかという形で終えましょう。そのときにはもうあなたのターンは終わっています。
以上のように、自分だけの空間を作り上げる方法の1つを解説しました。
本当は、次に自席でも利用できるテクニックを続けてお伝えしようと思っていたのですが、少し長くなってしまったので、次の記事にて具体的なテクニックの部分を解説したいと思います。
ほなまた。
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⇒分析や考察の記事を多くあげています。やや長文が多いです。笑
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