新型コロナの影響で私のつみたて投資&米株も急落で「ヒャ~!」
米国株の代表的指数の一つで投信でも人気の高い「S&P500」も、2月20日頃の市場高値更新から3月20日頃の暴落底値までわずか1か月。まさに急降下でした。
私の投資も「プラス25%」くらいから一気に「マイナス25%」くらいへ。
この差で軽自動車くらい買えそう。
もっとも、優待券生活で有名な”桐谷さん”は、持ち株が1億3千万は落ちて、夢だった”猫とマンション暮らし”を見送ったとか。
わたしは小市民で良かったw
コロナの被害はまだまだ世界で拡大中ですが、各国の金に糸目をつけない財政出動の経済対策が効いてか、3月末の底値以降、市場は底堅い動きでいくぶん反発してきています。
とは言え、まだまだコロナの終息は見えず、経済活動の縮小が続けば、さらに市場が弱気になることも、まだまだありえそう。このまま回復基調に入るのか、2番底や本格景気後退が起こるのか、専門家でも意見は分かれてます。
しかし、数年、10年、20年のスパンで見る「ほったらかし投資」をしている私にとって、、株式市場の長期的成長を前提に投資しているから「今は安値圏」との判断です。(1年2年の短期視点では異なる見方もあるでしょう。)
なので、NISAによる「つみたて投資」は、変わることなく、こつこつ続けます。
加えて、中長期的に見て「バーゲンセール」とも言える今回、「つみたて投資とは別枠」で買い増しを進めています。
そんなことはわかってるw
でも、「もっと下がるかもしれない」、「今買わないと上がっていってしまいそう」なんて迷うし悩む。
初心者には買い時も買い方も悩ましすぎる。
あれ?この悩みって「つみたて投資」を始めた理由と同じですよね。
そう、「安いときに買い増ししたい」にも、同じ手法が使えるはずです。
例えば、あなたがNISAを使って「つみたて投資」をしてきたとします。
今回の暴落で投資評価額がマイナスになってしまったとしたら、マイナスの期間中に
無理のない範囲で買い増しをすれば、資産の平均取得単価は下がるので、プラスに復帰できる株価や投信の基準価格のラインを下げることができます。
いつもの「つみたて投資」は続けつつ、余力があれば、無理のない範囲で
「ルールを決めた買い増し」をしてみるのは大いに「アリ」です。
「安い」と思って大金を突っ込むのはバクチです。
大外れを引かないために大事なのは、
「納得のできる”買い増しルール”を決める」
です。
一橋大(経)の学生さんに協力してもらって「シンプルなルール」を書いた記事。
このルールなら「なにを、いつ、いくら買う」で迷ったり悩んだりせず、安値圏の買い増しができます。
まさに初心者専用ルール。
でも、ただ待つより、市場が回復となったときに、マイナスから早く脱出できる。
ことが期待できます。
(効果を保証するものではありません。お約束ですが、最後は自己判断で。)
自分も暴落後すぐに実践を開始しました。
そして、一時はマイナス30万円くらいだったのが、数日前に早くもプラスへ復帰。
(ちょっと早すぎの感がありますね。まだまだ乱高下の覚悟は要りそうです。)
記事のルールを少しアレンジして時間分散の頻度がやや多かったのと、購入タイミングの運も少しありましたが、基本はこの記事のルール通を実践しただけです。
有料記事内にある「弁財天様の御朱印」、あのご利益もあったかも~
初心者の方で、「市場が回復時に早くプラス復帰したい」、「いつもの積立に加えて、若干の余裕がある」、「安値圏で買い増ししたいが効率的なルールが欲しい」
っていう人に向いていると思います。
ご注意として、有料記事の対象はあくまで「初心者」です。
最大効果を狙った”ベスト”ではなくて、初心者がイージーに理解して行える”ベター”な買い増しルールしか書いていません。
初心者以外は有料記事を購入しても「ふーん」で終わりでしょうw
それでも気になる人はピンクのブタさんのリンク記事の有料記事をご購入してください。
以上、書いた人の結果報告と宣伝wでした。
皆さんの健康と金運向上をお祈りします。
プリン@pudding (ファイナンシャルプラン技能士)