現在、アメリカとイギリスで、ファイザーのワクチンの接種が開始されましたね。
ファイザーのワクチンは保存条件が厳しいというのはblogに書きました。
しかしながら、現状、保存条件が穏やかなモデルナのワクチンは承認が遅れており、打てるものから打っていこう、という考え方のようですね。
さて、そんな中、日本の対応はどうなるのか、というところが気になるわけですが、12/15朝のラジオ番組(ニッポン放送:OK! Cozy up!)にコメンテーターとして出演した自由民主党・参議院議員の青山繁晴氏が、あくまでも氏の個人の責任でという注意付きで、「日本でも来年2月から、遅くとも6月までに」ワクチンの接種が開始される、という情報を出しました。もちろん厚生労働省は発言の真偽についてノーコメントでしょうが、具体的な時期を公知にしたというのは大きいですね。
上記ニッポン放送のまとめサイトでは、実際の放送とはニュアンスが少々違う記載になっています。私はAmazon musicのポッドキャストで放送を聞きましたが、「2月から6月にかけて日本でもワクチンが投与される」という言い方ではなく、上述のとおり、【基本路線2月、遅れたとしても6月までには】、というニュアンスであったと思います。
その時期になると、塩野義製薬が治験を開始したワクチンも射程に入ってくると考えられますし、国産のワクチンのほうが安全性等についても安心できるということで、あと少しの我慢、というところなのかなと感じています。
青山議員の発言をきっかけにして、もっと具体的な情報を出してくる関係者が増えたらいいですね。私は公知になった情報しかblogに書けませんが(笑)。
では、今日はこのへんで。