すっかり忘れていました(爆
8月になったので、ZAR/JPYの六ヶ月平均と、両建てトレード用の指値(この指値を設定するもよし、この水準を超えたらポジションを建てる、という指標にするもよし)を提示します。
なお、ZAR/JPYの両建て投資法についてはこちら。
先月の水準についてはこちら。
高値と安値から各月の平均をだし、6ケ月の平均を出すと、6.522円となります。
ここから8%下のロング建て水準は、6.522円×0.92=6.000円以下となります。
ここから3%上のショート建て水準は、6.522円×1.03=6.718円以上となります。
8月8日、現在この記事を書いているときのレートはだいたい6.001円ですので、ポジション取得は少し待って、5円台に落ちてきたらロングポジションをとる、というところです。
もちろん、毎月言っていますが、上記の水準を超えたら、それぞれのルールでポジションをとる、ということですね。私はMACDを目安としていますが、移動平均線でもボリンジャーバンドでもRSIでも、自分が決めた根拠なら何でもいいです。
上のチャートはZARJPYの日足チャートですが、昨年からの流れをみると、2月下旬からコロナの影響で急落、その後5月中旬から反発して、7月下旬から再び下落、というのが見てとれます。
ただ、3月のようなパニック売りは、世界経済の悪化が「織り込み済み」という心理の中、起きにくいと考えますので、今日からのお盆休みの薄商いを狙った投機的な円高(夏の風物詩)を経たあとは二番底を打って上昇基調かなと推測しています。
二番底(ダブルボトム)パターンについては、ZAIのウェブサイトを参照。
なお、私が言っているダブルボトムは日足や週足ベースの大きな時間軸のものなので、短期的な売買の話ではありません。
では、今日はこのへんで。
投資は自己責任で!