※試験的に、今回はPCではなく、愛用のiPhone Xのみでブログを書いてみます。
在宅勤務で、静かな新年度の始まりを迎えました。
いつもなら送別会、年度末飲み会、新年度飲み会、花見、新人歓迎会と、連チャンで酒ばかり飲む時期ですがw、いろんな意味で健康のために、なるべく自宅から出ない毎日が続いています。
そんな中、自宅でもできる何か面白いこと始めたいなあ、と思っていたのです。ここで敢えて、いわゆる位置ゲーのような(ポケモンGoやドラクエウォークのような)仮想通貨発掘サービスである、XY社が出している「COIN」を始めてみることにしました。
正確には、2019年にアプリが出たときに、一度触ってはみたのですが、ちょっとピンとこなかったというか、「あんまり儲からないし、面白くないな」と感じて、すぐにやめてしまってたんです。
しかし、何度かのバージョンアップを経て、なかなか面白い仕様になってきたので、本腰をいれてやってみることにしました。
ジオマイニングは、 GPSを利用した場所ベース(位置ベース)のアクティビティです。自分がいる場所の区画を「マイニング(採掘)」します。
採掘、というと逆に混乱するかもしれませんが、要は仮想通貨をゲットする、ってことです。
マイニングとは新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のことです。一般的には、「採掘」を英訳した「マイニング」という名前で定着しています。
マイニングの役割は「仮想通貨の新規発行」と「取引の承認」です。
仮想通貨の新規発行とは、トランザクションを含んだブロックを生成する作業です。トランザクションデータは、ハッシュ値というデータで保管されます。また、取引の承認とは、トランザクションデータが書き換えられないように検証していく作業のことです。
要は、COINアプリを起動して(GPSによって現在位置のマップが表示されます)、そのままいろいろ移動することで、仮想通貨をゲットできるってわけです。簡単でしょ? 例えば通勤時には移動が続くわけですから、より多くの仮想通貨がゲットできるってわけですね。なお、アプリをバックグラウンドにしていてもマイニングをしてくれる機能もついています。親切!
日本では同様のアプリとして、位置情報ゲーム「ビットにゃんたーず」があります。
新型コロスケCOVID-19により、あまり出歩けない状況に鑑み、XY運営から新しい機能である「ホームベース」が追加されました。簡単に言うと、一か所にとどまって動かずに、ずっとマイニングを続けている場合に、その場所を「ホームベース」として自動認定する機能です。「ホームベース」をキープする限り、発掘量が徐々に増加していく、ってことになったのです。
この機能により、家にとどまっていても、アプリを起動しておく限り、外出するのと同等(同等以上?)の発掘を続けてくれるサービスとなったのです。
貯めたコインは、イーサリアムなどの仮想通貨に換金(?)したり、blutoothスピーカーやNintendo Switch Lite、Apple Watchなどに交換することができ、指定の住所に送ってくれるようです。
仮想通貨への換金はあまり興味ありませんが(ぇ、プレステ4とかアップルウォッチ5は欲しいなあ、、、。もっと少ないコインでゲットできる景品を一度引き換えて、本当に日本にシッピングできるのかを確かめたいと思います。その際にはまたblogに書くつもりです。
効率的なコインの貯めかたについては、別記事を書く予定ですので、お楽しみに。