DELLアンバサダーのXPS13貸し出しを受けております。
で、PCの用途で悩んでいる中で動画を見たりという用途も書いたわけですが、DELLからDAZNの視聴もよろしく、とプリペイドアカウント的なものをいただいたので、一応見てみました。今日のblogはDAZNについてです。
いまどきの人にかなりの数いると思うんですよ、野球とかサッカーに一切の興味がないという人。私もそうです。横浜に住んでいますが、大洋ホエールズとか知りませんから。
一応、DAZNのウェブサイトを見てみると、DAZNがどういう動画配信サービスなのかを定義する文があります。
家でも、外でも、ライブでもオンデマンドでも、DAZNでは好きなスポーツを、好きな方法で、好きなだけお楽しみいただけます。世界中のスポーツを、
好きなチームやリーグを、魅力的な価格で、長期間契約を結ぶ必要なく、視聴することができます。
(https://www.dazn.com/ja-JP/help/articles/about-dazn-jp)
なるほど、好きなスポーツを好きなだけ楽しめる、っと。
じゃあ、どんなコンテンツ、どんなスポーツがあるのかな、とみてみましたが、どうなのかなこれは。
まあ、数少ないスポーツの中でも、「モータースポーツ」と「eスポーツ」というコンテンツには若干の興味が沸いたので、トップページから入った先に、どれだけ細分化されて豊富なコンテンツがあるのかなー、と期待してみてみたら、時間を無駄にする結果となりました。あまりにも中身が薄すぎた。
ケーブルTVのゲーム専門チャンネルの番組を、ただオンデマンドで垂れ流しにしただけってことなのかな。手を抜きすぎではないか。まあ、仕方ない、eスポーツのFPS配信をみてみるかと思ってみたら、撮りっぱなしで特に編集もする気がないのか、いきなり9時間47分もある配信がされていて、しかも本編コンテンツが始まるまでに2時間以上もDAZNのCMが流れるという信じられない内容。馬鹿なのかな?
ちょっと視聴者をナメてると思ったので、これにてDAZN視聴は終了です。DELLさん申し訳ありません。こんな動画配信サービスはダメです。ひとつひとつのコンテンツの出来が悪くても、絶対数が多くて圧倒的な量のもとに視聴者にハズレを引かせるならまだいいですよ。こちらもすぐに次の動画に行きますから。
流しの歌手(死語?)が、ちょっと歌が上手くなくて、飲み屋で酔客から「おい、その歌つまらねーから他の歌にしろぃ」と言われても、レパートリーが1000曲あってすぐに次から次へと対応できるならいいんですよ。でもレパートリーが10曲しかないなら、1曲の質を圧倒的に向上させないといかんでしょう。
そういった観点で、DAZNには1コンテンツの質の高さは感じられなかったし、かといって圧倒的なコンテンツ量があるとも思えなかった(CMで嵩増ししたデータ量でコンテンツ量を判断してるんじゃないだろうな)。
というわけで、せっかくアカウントをいただきましたが、これにてDAZNのレビューは終了です。
では、今日はこのへんで。