仮面ライダーBLACK第49話「激闘！ダロムの死」を観た感想

ナレーション

ゴルゴムの魔の手を逃れ杏子と克美は日本を脱出した！

回想シーン

杏子と克美が花束を海に投下したシーン、そしてその花束がクジラ怪人の海底洞窟に流れ込むシーンが流れます。

クジラ怪人が花束をBLACKの身体に乗せるとBLACKの身体、胸のゴルゴムマークが光り始めました。

そしてBLACKが寝かされている石の上も黄色く光りだしました。

ナレーション

果たして仮面ライダーは復活するのか…それとも…今、運命は終局に向かって拍車をかける！

ゴルゴムのアジト

創世王「急げ！急ぐのだシャドームーン！我が命もあと僅か…何としてもその前に我が創世王の王位を継承するのだ！急げ！！」

シャドームーン「創世王ともあろうものがうろたえるな！心配せずとも間もなくBLACKSUNの遺体からもう1つのキングストーンを取り戻し、このシャドームーンが正式に王位に就いて見せる！！」

「ウイイイイーン！！！」

ここでシャドームーンのキングストーンがいきなり光り始めました！！

シャドームーン「見よ！キングストーンが呼び合っている！！いや違う…この光は…まさか？」

コウモリ怪人が飛行中に海が当然黄色い光を放ち始めました。

コウモリ怪人「キィー！！」

ダロムも黄色く光る海に気付きます。

ダロム「何だこの光は？」

クジラ怪人の海底洞窟

BLACKが寝かされている石の上が黄色く光っています。

BLACKのパワーストライプスも光りました。

そして眩いばかりのキングストーンフラッシュ！！！

BLACKの目も赤く光ります。

クジラ怪人もビックリです！！

そして遂に起き上がったBLACK！！

ゆっくりと立ち上がります！

ブラックホールメッセージがここで流れるのもいい演出です。

BLACK「クジラ怪人…」

クジラ怪人は喜んでいるようです。

BLACK「ありがとう…君のおかげで僕は生き返った…」

クジラ怪人に握手を求めるBLACK

握手するクジラ怪人

熱い友情で結ばれているBLACKとクジラ怪人です。

光太郎は砂浜にいます。

哀愁たっぷり漂わせています。

海に一輪の花を投げ捨てる光太郎

水面に杏子の顔が浮かびました。

杏子「光太郎さん！」

笑顔の杏子

そして克美の顔も浮かびます。

克美「光太郎さん！」

笑顔の克美

光太郎「サヨナラ…杏子ちゃん…克美さん…」

ナレーション

杏子と克美に永遠の別れを告げ、南光太郎は誓った！再びシャドームーンと対決することを！そして迷いを振り切り今度こそ倒すことを！

バイク走行中の光太郎が真剣な表情をしています。

ナレーション

一方ダロムは不可解な光を放った海を捜索、遂にあの海底洞窟を発見した！

クジラ怪人の海底洞窟にやってきたダロム

幸いにもオーナーさんのクジラ怪人は留守です。

しかし命のエキスを発見したダロム

ダロム「これはクジラ怪人の一族に伝わる生命のエキス！まさか…仮面ライダーはここで生き返ったのでは？」

なかなか感が鋭いダロムです。

光太郎は街にやってきましたが、大変なことになっています。

火災で建物は全焼してしまい、廃墟と化しています。

消防車が忙しいようです。

またもネズミ怪人の時の倉庫が目の前にあります。

BLACKの世界では同じ倉庫がやたら出てきます。

中には子供達がいて光太郎を見ると隠れます。

そして変な宗教にすがる人々

「サンダラマンダーノーマンダーラ！！サンダラマンダーノーマンダーラ！！」

白装束の不気味なおばさんが呪文を唱えています。

土下座して祈る人々

光太郎はその異様な光景に驚愕の表情。

ナレーション

ゴルゴムによって蹂躙され世界の国々からも見捨てられた人々のまさに絶望した姿がそこにあった…

「待て〜！！仮面ライダー！！」

「待て〜！！仮面ライダー！！」

「待て〜！！」

なんと仮面ライダーごっこをする子供達が走ってきました。

「ゴルゴムの強さを見せてやる！！」

「来い！ゴルゴム！！」

「やれ〜！！」

「えい！やあ！！」

「どうだ！！参ったか？」

「参りました！助けて下さい！ゴルゴム様！！」

仮面ライダー役の子供は土下座してゴルゴムに助けを求めています。

愕然とする光太郎

光太郎の心の声「僕がシャドームーンに敗れたばかりに…戦うことに迷ったばかりに…人々は希望をなくしてしまったんだ…」

仮面ライダー役の子供はゴルゴム役の子供達に連行されていきます。

光太郎の心の声「僕の責任だ…」

「キャアアーー」

「ゴルゴム親衛隊が来たぞ！！！」

「捕まえられたら生贄にされるぞ！！逃げろ〜！」

人々が一斉に逃げてきました。

光太郎「ゴルゴム親衛隊？」

見るとジープに乗ったイカれた男女グループが人々を追い回しています。

「ソラ！！！」

ゴルゴム親衛隊のイカれたお兄ちゃんが人々に向かって網を投げました。

「痛いよ〜！助けて〜！！」

小学生の男の子と女の子が網にかかりました。

転倒した2人

イカれたお兄ちゃん達は2人の小学生を捕獲しようとジープを降りて迫っています。

光太郎「やめろ〜！！やめろ！！」

光太郎は止めに入ります。

イカれたお兄ちゃん達を払いのける光太郎

光太郎「子供達になんてことをするんだ！！」

イカれたお兄ちゃん「貴様！！ゴルゴム親衛隊に逆らうつもりか！！」

光太郎「君達こそ子供達をどうするつもりだ？」

ここでこのチンピラ集団のボスらしき女が出てきます。

バカ女「決まってるじゃない！生贄として捧げるのよゴルゴム様に！」

光太郎「何！？」

バカ女「怪人の餌にしてもらうのよ！そうすれば私達だけは助けてもらえるかもしれないだろ！」

光太郎「馬鹿な！罪もない子供達の命と引き換えに自分達だけ助かろうなんて恥ずかしいと思わないのか？」

光太郎が子供達から網を外そうとするとチンピラお兄ちゃんが蹴りかかります。

チンピラお兄ちゃん「この野郎！！」

光太郎は蹴られます。

そして一発他のお兄ちゃんから殴られますが当然手加減してもチンピラ達よりは強い光太郎

勝ち目はないと悟ったバカ集団は逃げます。

バカ女「覚えといで！！」

光太郎「待て！！」

ジープで素早く撤収するバカ達

逃げ足だけは速いようです。

そして弱いくせに逃げるジープの上で粋がっています。

「覚えてろ！！」と捨て台詞

その様子を見ていたコウモリ怪人　

光太郎は怒りの表情

「アアアアアア〜！！」

コウモリ怪人の鳴き声が聞こえます。

コウモリ怪人は光太郎が生きていることを報告すべく飛び立って行きました。

光太郎「ゴルゴム…」

クジラ怪人の海底洞窟

何も知らないクジラ怪人が不幸なことに帰ってきました。

ダロムが待ち構えています。　

ダロム「待っていたぞクジラ怪人！仮面ライダーの遺体はどこだ？」

知らないとばかりに首を横に振るクジラ怪人

ダロム「まさか…奴は本当に生き返ったのか？」

逃げるクジラ怪人

ダロム「おのれ！！逃さん！！」

後を追うダロム

クジラ怪人は砂浜に逃げてきました。

しかしコウモリ怪人が襲いかかります。

いきなりクジラ怪人の顔面をひっかくコウモリ怪人

クジラ怪人は転倒します。

ダロムが追ってきました。

コウモリ怪人「南光太郎が生きています！」

ダロム「何！？南光太郎が！」

観念した様子で何やら鳴いているクジラ怪人

ダロム「よくやった…コウモリ怪人…まずはこの裏切り者のクジラ怪人を始末し、その上でもう一度仮面ライダーを地獄へ送ってやろう！」

念動力でクジラ怪人をぶっ飛ばすダロム

コウモリ怪人が襲いかかります。

クジラ怪人は一度は攻撃を避けるものの、ボディーを引っかかれます。

ダロム「裏切り者よ！地獄へ逝け！！」

ダロムが触角から光線を出そうと構えます。

ここで光太郎が登場！！

「トゥア！！！」

一旦光太郎を見てからクジラ怪人に向けて光線を放つダロム

光太郎が間一髪でクジラを抱きかかえて攻撃を避けます。

ダロム「南光太郎！！」

光太郎「クジラ怪人…」

ダロム「おのれ！生きていたのか仮面ライダー！！」

クジラ怪人を連れて逃げようとする光太郎

クジラ怪人を抱きかかえてダロムの破壊光線を避ける光太郎

「トゥア！！変身！！」

光太郎はジャンプ変身！！

BLACKはコウモリ怪人の肩にジャンプ、そこから岩に飛んでダロムにキックを決めます。

クジラ怪人は逃げています。

ダロム「おっ！どういうことだ？ライダーの力が以前より上回っている！」

驚くダロム

ダロムの方にコウモリ怪人を放り投げるBLACK

ダロム「これで済んだと思うな仮面ライダー！！」

ビビって捨て台詞を吐きながら姿を消すダロム

コウモリ怪人も消えます。

BLACKはクジラ怪人に近寄ります。

BLACK「大丈夫かクジラ怪人？しっかりしろ！」

ゴルゴムのアジト

ダロムがBLACKが生きていることをシャドームーンに伝えます。　

シャドームーン「ん？そうか…やはり生きていたかBLACKSUN…」

ダロム「シャドームーン様！どうか奴めの始末このダロムに！！」

シャドームーン「だが復活した奴の力は以前を上回っている…倒せるかなお前に？」

ダロム「お任せください！とっておきの策がございます！仮面ライダーとそして裏切り者のクジラ怪人めを地獄へと叩き込む秘策が！」

シャドームーン「面白い…やってみよダロム！見事奴の首打ってみせよ！！」

光太郎はクジラ怪人に肩を貸して歩いて街にやってきました。

光太郎「大丈夫かクジラ怪人？」

車が燃えてしまっています。

そこにもたれるクジラ怪人

光太郎「しっかりしろ！！クジラ怪人！！」

「やっつけろ！！」「ゴルゴムの怪人をやっつけろ！！」

ここでクジラ怪人に向かって石を投げつける人々

光太郎が必死に庇います。

光太郎「やめろ〜！！やめてくれ！！クジラ怪人はゴルゴムを抜けたんだ！！今はもうゴルゴムじゃないんだ！！」

しかしそんなことを言っても聞く耳を持ってもらえるわけもなく石を投げ続ける人々

光太郎「やめろ〜！！やめてくれ！！」

クジラ怪人はいいんだって言いたそうに鳴きます。

光太郎「クジラ怪人…」

クジラ怪人に肩を貸して一緒に逃げる光太郎

追う人々

ここにゴルゴム親衛隊が登場！！

ニヤけているバカ女

しかしダロムとコウモリ怪人が登場！！

一気にビビりまくる親衛隊

ダロム「逃げることはない！我らは仲間ではないか！ええ？ゴルゴム親衛隊の諸君！」

コウモリ怪人が人々を襲っています。

逃げる人々

小さな女の子がコウモリ怪人に捕まってしまいます。

光太郎はクジラ怪人を人気のない目立たない場所に避難させます。ダンプカーがあります。　

クジラ怪人を休ませる光太郎

光太郎「さあ！大丈夫かクジラ怪人？」

頷くクジラ怪人

笑顔を見せる光太郎

「誰か助けて〜！！！」

ここで子供をコウモリ怪人にさらわれた母親の叫びが聞こえてきます。

光太郎「クジラ怪人！ここを動くな！！」

光太郎は救出に向かいます。

光太郎がいなくなるとジープでゴルゴム親衛隊が登場！！

バカ女「大人しくしな！お前をあの光太郎って奴から引き離せば助けてもらえるんだ！私達だけ特別にね！！」

立ち上がるクジラ怪人

ビビる親衛隊

しかしクジラ怪人は大人しく両手を差し出してお縄になる潔さ

「早くしろ！」

「おう！！」

お縄というかチェーンですがクジラ怪人を捕獲する親衛隊の男達

ナレーション

自分の命と引き換えに助かる命があるなら本望…そうすることが一度はゴルゴムに魂を売った自分の償いなのだとクジラ怪人は思っていた…

光太郎はコウモリ怪人が女の子を捕まえて飛んでる場所にやってきました。

明らかに光太郎を誘い込むことが目的らしく女の子を捕まえてどこに行くわけでもなく同じ場所をグルグル回っているだけです。

「ママ〜助けて〜！」

女の子は助けを求めています。　

光太郎「ゴルゴム！！その娘を離せ！！」

光太郎が走るとコウモリ怪人は光太郎に突っ込んできます。

ぶっ飛ばされる光太郎

ここでジャンプ変身する光太郎

「変身！！」

そのまま簡単に女の子を奪い取るBLACK

コウモリ怪人ですが空中を飛んで遊んでいるだけです。

BLACK「どういうことだ一体？まるで戦う意志がない…」

飛び去っていくコウモリ怪人

BLACK「まさか…僕をここへおびき出すために？」

クジラ怪人を匿っていた場所に戻るBLACK

クジラ怪人は当然いません。

BLACK「クジラ怪人！！どこだ？クジラ怪人！！！」

BLACKは地面にジープのタイヤの跡があることに気付きます。

BLACK「まさかあいつらが…」

クジラ怪人はまたBLACKではお馴染みの倉庫の中に連れて来られて逆さ吊りにされています。（それにしてもいつもいつもゴルゴムの皆さんは倉庫が大好きなようです。）

バカ女「言われたとおりに連れてきました…助けてもらえるんでしょ？私達だけ！」

ダロム「そうはいかん！」

バカすぎる親衛隊です。　

「約束が違うぞ！！」

「俺達だけは助けてやるって！！」

「そう言ったじゃないか！！」

親衛隊のイカれたお兄ちゃん達は猛抗議

ダロム「フフフフフ！」

ダロムは何やら手で合図

コウモリ怪人が親衛隊のお兄ちゃんに襲いかかります。

コウモリ怪人「ギャー！」

親衛隊「うわーっ！」

パニック状態の親衛隊

ダロム「フフ〜」

クジラ怪人「ヒィー！！」

ダロム「やっと分かったかクジラ怪人！貴様は仮面ライダー攻略の囮だ！奴と一緒に地獄に堕ちろ！」

コウモリ怪人はバカ女の首を絞めています。

ダロム「用は済んだ！一足先に眠らせろ！！」　

ここでマシーンの音が聞こえてきます。

「トゥア！！」

バトルホッパーに乗ったBLACKが倉庫に乱入してきました。

親衛隊のお兄ちゃん「仮面ライダー！」

いよいよ最終バトル

コウモリ怪人はバカ女を解放してBLACKとのバトルへ参戦

ダロムは念動力を使います。

BLACK「ウッ！！」

苦しみながらもジャンプするBLACKですが念動力で放り投げられます。

今度は触角からロープを出してBLACKの身体を締め付けるダロム

BLACK「凄い力だ…」

BLACKは苦しそうです。

ダロム「仮面ライダー！今度こそ貴様の最期だ！コウモリ怪人！！」

コウモリ怪人「ギャアー！！」

BLACKに襲いかかろうと飛ぶコウモリ怪人

BLACK「駄目だ…動けない…」

「仮面ライダー！」

「頑張れ！仮面ライダー！」

「負けないで！仮面ライダー！！」

親衛隊も自分達の命のために仮面ライダーを応援しています。

しかしロープから抜け出せないBLACK

クジラ怪人「ギィー！！」

クジラ怪人が鳴いています。

コウモリ怪人「キィー！！！」

コウモリ怪人はBLACKに襲いかかるはずが柱に激突！

頭を抱えているコウモリ怪人

親衛隊も耳を塞いでいます。

ダロム「何をやってるんだコウモリ怪人？どうしたんだ？おい！！」

コウモリ怪人は様子が明らかにおかしいです。

クジラ怪人は鳴き続けています。

クジラ怪人「ギィー！！」

コウモリ怪人「キキキキキィー！！」

BLACK「そうか！！クジラ怪人の声が超音波となってコウモリ怪人のレーダーを狂わせているんだ！」（思うだけで口に出さない方が

ダロム「おのれ！クジラ怪人！！！」（当然そうなりますよね…）

クジラ怪人を攻撃しようと構えるダロム

しかしここでコウモリ怪人がダロムに激突！！

間抜けなダロムはぶっ飛びます。

倉庫の天井が崩れ落ちます。

ハシゴが倒れてきたりで間抜けなダロムとコウモリ怪人は遊んでいます。

このすきにBLACKはロープを抜けます。

親衛隊お兄ちゃん達「やった〜！！」

BLACK応援中の親衛隊も喜びの声を上げます。

BLACK「トゥア！！」

BLACKはクジラ怪人の救出へ

ロープを外してクジラ怪人を自由にするBLACK

BLACK「大丈夫かクジラ怪人？」

親衛隊もクジラ怪人のところへ

BLACK「トゥア！！」

BLACKはジャンプで倉庫の外へ

ダロムもいつの間にか倉庫の外にいます。

ジャンプしてきたBLACKを念動力でぶっ飛ばすダロム

倉庫の壁に激突するBLACK

外のダンボールが崩れます。

「キャー！！」

「逃げろ！！」

「ウアッ！！」

親衛隊を追ってくるコウモリ怪人

コウモリ怪人「ギャー！」

コウモリ怪人は親衛隊に飛びかかります。

BLACKは飛び蹴りをコウモリ怪人に喰らわします。

BLACK「トゥア！」

そしてもう一発キック！

ダロムの触角から出した破壊光線がBLACKに直撃！！

コウモリ怪人は親衛隊に迫っています。

ここでクジラ怪人が倉庫から出てきました。

粘液を放つクジラ怪人

不意をつかれたコウモリ怪人は粘液まみれに！

コウモリ怪人「ギャーキャー！」

クジラ怪人「ウィー！！」

何やら唸っているクジラ怪人

ダロムはクジラ怪人に向かって触角から破壊光線！！

これをクジラ怪人を庇ってまともに背中に受けるBLACK

BLACK「ウワッ！！」

ここで仮面ライダーBLACKが流れます。

身体から煙が出ているBLACK

ダメージはかなりあるようです。

しかし怒りのBLACKはゆっくりと進んできます。

これはBLACKの中では1、2を争う名シーンです。

ビビるコウモリ怪人がすぐそこに

コウモリ怪人はクジラ怪人の粘液で動けません。

コウモリ怪人「キィー！キィー！」

ダロムもちょっとビビっています。　

BLACKはコウモリ怪人に回し蹴り一発！！

ぶっ飛ばされるコウモリ怪人

BLACKはやはりかなりダメージがあるらしくふらついています。

ダロムはまた破壊光線を出そうと構えます。

BLACK「キングストーンフラッシュ！！！」

ダロムの触角からの破壊光線とキングストーンフラッシュの一騎打ち！

これは当然キングストーンフラッシュの勝利！

ダロムは自身の破壊光線を跳ね返されてまともに受けてぶっ飛ばされます。

ここでBLACKはライダーパンチ！！

さらにぶっ飛ばされたダロム

立ち上がりましたが完全に死亡フラグが立っています。

BLACK「ライダーキック！！」

そして決め技ライダーキックがダロムに直撃！

ダロム「ウエー！！」

また倒れて立ち上がったものの大怪人ダロムは爆散！！

コウモリ怪人は「キィー！」と鳴きながら逃亡！

「あっ！クジラ怪人！！」

「大丈夫か？しっかりしろ！」

親衛隊がクジラ怪人に駆け寄ります。

バカ女「クジラ怪人…ゴメンなさい…」

クジラ怪人は可愛い目をしています。

クジラ怪人を立ち上がらせる親衛隊

バカ女は建物の屋上にカッコつけて立っているBLACKと目が合います。

バカ女「仮面ライダー…」

ここでできもしないことを誓うバカ女

バカ女「仮面ライダー！！私達も戦います！あなたがいる限り勇気を持って私達は戦います！！」

ゆっくりと頷くBLACK

ゴルゴムのアジト

コウモリ怪人が逃げ帰ってきました。

シャドームーン「何！？大怪人ダロムが死んだ！？」

コウモリ怪人「キ…」

シャドームーン「ウーン…」

唸っているシャドームーン

「キィー！！！キーイ！！！」

シャドームーン「ん？」

ここで力尽きたコウモリ怪人は爆散！！

シャドームーン「BLACKSUNよ！私はここに宣言する！必ずやこの手で貴様を倒し次期創世王の座に就いて見せる！待っていろBLACKSUN！！」

廃墟と化した街の人々はBLACKが生きていたことを知り喜んでいます。皆で喜びを分かち合う人々

ナレーション

仮面ライダーが生きていた！それが人々に希望を与えていた！笑顔を蘇らせていた！束の間の希望に終わらせてはならない！その誓いを胸に復活したのだ！最終対決に向けて南光太郎は走る！仮面ライダーBLACKは走る！

遂に3バカ最期の砦の大怪人ダロム死亡！

しかしバラオムが死んだ時は大地震が起きてシャドームーンもバラオムが殺られたことをすぐに知ったのに対して、ダロムの死はショボい爆発のみ！

そしてコウモリ怪人に教えられないとシャドームーンはダロムの死が分からなかったというのは果たして3バカのリーダーの死の扱いとしてはどうなのかといった感じはします。

触角から出す破壊光線は高層ビルを地盤から崩して崩壊させるほどの破壊力でしたが、BLACK相手の戦闘でそこまでの破壊力はありませんでした。

やはりバトルになるとショボくなるようです。

クジラ怪人は本当に善良そのものの怪人ですね。

親衛隊のバカ達に手を差し出してわざわざ捕まえて下さいってやるのは凄いです。

そして第2話から長く生存し続けてなかなか倒されないことでは最強論も出そうなコウモリ怪人が遂に死亡！

ライダーキックでもない普通の回し蹴りが致命傷になったようです。

まあコウモリ怪人はヤバくなったらすぐ逃げてましたし、BLACKとまともに戦おうとしてませんでしたからここまで生存できただけです。

公式では戦闘は苦手と記されていたコウモリ怪人ですが、高層ビルを根こそぎ持ち上げたり、人工衛星を運び去ったりする怪力は果たして最弱と言えるのでしょうか？

いよいよシャドームーンとの最終対決です！