もう皆さん、ご存知でしょうが優勝45回の大大横綱白鵬が引退を表明しました。
とにかく強い、強すぎる横綱でした。
45回優勝ということは年6場所ですから7年半分優勝したってことです。
白鵬以前の優勝回数1位は巨人、大鵬、卵焼きの大鵬で32回
そしてウルフこと千代の富士が31回で続きます。
大相撲優勝回数ランキング
1位白鵬45回
2位大鵬32回
3位千代の富士31回
4位朝青龍25回
5位北の湖24回
6位貴乃花22回
7位輪島14回
8位武蔵丸12回
8位双葉山12回
10位曙11回
これだけの大大横綱なのに時折、ダメ押ししたりだとか、取り口について品格がないと言われたり、イマイチ尊敬されてませんでした。
個人的にはルールの範囲内でやってるんだから何の問題もないと思います。
まして張り手で批判されてたのはビックリで張り手は立派な相撲の戦術です。
横綱だから使ったら駄目って言うのはおかしいです。
白鵬の通算成績です。(Wikipediaより抜粋)
通算成績
通算成績:1187勝247敗253休(122場所)通算勝星は歴代1位
通算勝率:.828
幕内成績:1093勝199敗253休(103場所)幕内勝星は歴代1位
幕内勝率:.846
横綱成績:899勝129敗232休(84場所)横綱勝星、横綱休場日数は歴代1位
横綱勝率:.875(歴代2位・15日制以降では歴代1位)
横綱勝率8割7分5厘ですが、13勝2敗は8割6分7厘ですので、横綱として平均して13勝以上していた計算になります。
そんな白鵬ですが双葉山の持つ幕内連勝記録69は破れませんでした。
2010年(平成22年)1月場所14日目~2010年(平成22年)11月場所初日にかけて63連勝を記録した白鵬!!
これを止めたのは稀勢の里でした。
白鵬がいなくなった大相撲ですが大関から序二段まで転落してから横綱になった照ノ富士が9月場所新横綱優勝を飾りました。
照ノ富士の根性は素晴らしいです!!
今後大相撲はどうなっていくのでしょうか?
強い日本人横綱の誕生はなかなか難しそうですね。