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仮面ライダーアギト第25話を観た感想「記憶喪失とは自己防衛のために潜在意識がさせるもの!?」

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  • せいちゃん
  • 2021/06/10 16:41

翔一は氷川誠に頼まれてG3-Xを装着し、スティングレイロードと戦います。

そして見事に撃破!!

翔一「氷川さん!やりましたよ!!」

翔一は喜びの報告です。

氷川は心中複雑な様子です。

 

氷川誠は上層部との会議で民間人である翔一にG3-Xを装着させて出動させたことを激しく咎められます。

氷川誠「どんな処分でも受ける覚悟はできています。ただ今回の件でG3-Xの優秀性は証明されたと思いますが!」

「どういうことだね?」

氷川誠「なんの経験もない民間人がG3-Xを操りアンノウンを倒すことができたんです。先日の暴走はこの私の責任です!」

「君はそれが言いたくてこんな無茶をしたのか?」

小沢澄子「待って下さい!今回出動した津上翔一なる者は以前私がG3-Xの装着員として目をつけていた人物です!氷川主任は私の意向に従っただけです!また津上翔一は私の見るところ特殊な才能の持ち主であり、彼の働きが氷川主任の非を証明することにはならないと思います!」

氷川誠「いえ!私の責任です!」

小沢澄子「私の責任です!」

氷川誠「いえ!私の責任です!」

尾室巡査「私の責任です!」

北条透「いい加減にしたらどうです!G3-Xがどのようなものか確かめる方法はこの際1つだけだ!」

小沢澄子「何よ?」

北条透「この私がG3-Xを装着してみればいい!」

小沢澄子「何言ってんの?あなたはV1システムの装着員でしょ!」

「いや!それがだ!北条主任には既に伝えたんだが先程高村教授から連絡があってだな、V1開発プロジェクトを放棄したいと!」

小沢澄子「なんですって!!」 

 

会議終了後

3人で一緒に歩いている氷川、小沢、尾室のところに北条透がやってきます。

北条透「小沢さん!先程は失礼しました!お互いに庇い合う姿には胸が熱くなりましたよ!」

全くの嘘を言う北条透

小沢澄子「わかってるわよ!あなたの魂胆くらい!」

北条透「何のことです?」

小沢澄子「V1システムがだめになって今度はG3-Xを乗っ取ろうという腹でしょ!でもそう上手くいくかどうか?」

北条透「乗っ取る?人聞きが悪いな!私は1警察官として全力を尽くしたいだけですよ!それにしても興味がありますね。あなたが目をつけたという津上翔一なる人物!果たしてどんな人間なのか…」

小沢澄子「身長2メートル、体重150キロ!岩をも砕く肉体とコンピュータの頭脳を持った男よ!」

北条透は何とも言えない表情…

 

翔一はまた謎の女の夢を見ています。

しかし太一が縦笛を吹いて起こしてしまいます。

真魚「どうせまた女の人の夢でも見てたんでしょ!」

翔一「あれっ!分かった?本当毎日同じ夢に出てくるんだよね!誰だか分かんないんだけどさ!」

翔一が好きらしい真魚は面白くなさそうです…

太一「そんなことより翔一!何か芸ない?誕生日パーティー迫ってるんだよ!」

真魚「なんの話?」

太一「うん…友達の誕生日に1人ずつ何か得意なことやらなけゃなんないんだって!面倒臭いよな本当!!」

翔一「手品なんてどうよ!」

太一「手品?」

翔一「うん!」

 

涼は死んだ父親の手帳に書いてある名前のリストを見ています。

そしてアギトへの恨みを深くしています。

 

氷川誠が翔一を尋ねてやってきました。

翔一「で、今日はどんな御用です?」

氷川誠「G3-Xのことです!無理なお願いを聞いてもらって…」

翔一「ああ〜」

真魚がやってきてケーキを出します。

真魚「何の話?」

翔一「別に大した話じゃないって!」

氷川誠「いや大した話ですよ!君にあんな才能があったとは驚きました!」

翔一「本当大したことないですって!何か簡単でしたし!」

氷川誠「簡単…」

翔一「ええ!誰でもできますよ!あれくらい!猿でもできます!」

氷川は自分は猿以下ってことになるので心外そうです。

翔一「そんなことより氷川さん!俺の手品見てくれませんか?太一も真魚ちゃんも凄いんだから!!」

翔一は3人の前で手品を披露!! 

これは3人とも「凄い!」と驚いています。

氷川誠「正直言ってさっきの君の言葉が引っかかっているのですが、僕は猿以下ということですか?」

氷川はやはり根に持っていました(笑)

翔一「そんなムキになることないじゃないですか!!」

ここで玄関のチャイムが鳴って北条透がやってきました!

北条透「G3-Xを見事使いこなした津上翔一さんに是非お会いしたいと思いましてね!」

翔一「そんな大したことありませんって!」

北条透「いや君ではなく津上翔一さんのことです!」

氷川誠「彼が津上さんですが…」

北条透「はっ?」

翔一「そうだ!せっかくだから北条さんも手品見てくれませんか?結構いけますよ!」

北条はかなりペースを乱されています…

ついに自分も手品をやることに!!

そして翔一がやった手品を自分もやってのけました!!!

ちょっと嬉しそうです。

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警視庁の廊下で小沢澄子と北条透がバッタリ!!

北条透「あっ、小沢さん!聞きましたよ!氷川さんは捜査1課に転属されたそうですね!そして私は試験的にG3-Xを装着することが決定した!宜しくお願いしますよ!」

小沢澄子「私は反対したんだけど!あなたのために!」

北条透「私には無理だということですか?そんな心配は要りません!あの津上翔一にできて私にできないはずがない!」

小沢澄子「あなたもしかして?」

北条透「ええ!会いましたよ!身長2メートル、体重150キロの人物にね!G3-Xを操る際、彼がどんなマジックを使ったにせよ私には全てお見通しだ!大した人物じゃありませんよ!」

小沢澄子「やっぱり無理ね!あなたには!彼に会っても何も感じることのできなかった!だからあなたには無理なのよ!」

 

氷川誠は河野と屋台ラーメンに来ています。

河野「久しぶりだな!お前とこうやってラーメン食べるのも!」

氷川誠「はい!また宜しくお願いします!」

河野「しかしな!北条の奴も意地になってるんじゃないかな?V6だのGWだの…」

氷川誠「G3-Xです!V6はアイドルユニットの名前でGWはゴールデンウィークの略ですが…」

河野「ハハハ!そうか!まあ、なんだ…北条の奴も根は悪い奴じゃない!いろいろ迷惑をかけたかもしれんが許してやってくれ!」

氷川誠「河野さん!好きなんですね!北条さんのこと!」

河野「まあ1人くらいそういう奴がいないとな!」

 

高村研究所に小沢澄子が訪ねてきます。

そこには北条透がいましたが小沢澄子を見ると帰ってしまいました。

よほど嫌いなんですね…

高村教授「今、彼に話していたところなんだがね、G3-Xを装着できる人間なんて滅多にいない!何故ならあれは完璧すぎるからだ!」

小沢澄子「実はそのことでお願いがあってきたのですが…教授!もう一度V1プロジェクトを進めてもらえないでしょうか?あれは悪いシステムではありません!」

高村教授「ハハハハハハ!悪くはないか!」

小沢澄子「ええ!充分アンノウンに対抗できるものだと思いますが!」

高村教授「確かに今のままではG3-Xはただの飾り物に過ぎないからね!しかし小沢君!君は何故G3-Xに手を加えようとしないんだ?」

小沢澄子「手を加える?G3-Xは完璧です!」

高村教授「それが欠点なんだよ!G3-XのAI機能と協調するためには大袈裟に言えば装着員は無我の境地にいなければならない!しかしそんな人間はまずいない!どうやら君はG3-XのAIレベルを落とすことを考えもつかなかったようだな!君は完璧な物を作り、それに満足してしまっている!しかしG3-Xは人間のための物だ!君は人間のことを考えるのを忘れている!」

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警視庁に戻った小沢澄子はG3-Xのマスクを取って高村教授の言葉を思い出しています。

高村教授は別れ際に小沢澄子にG3-XのAI制御チップを渡しました。

高村教授「G3-XのAI制御チップだ!それを使えばG3-XのAIレベルは落ちる!だが人の物となるだろう!それをどう使うかは君の自由だ!」

対立している恩師の思いがけない手助けです。

小沢澄子はG3-XのAIレベルを落とすことを決断します。

 

北条透はまた翔一を訪ねて美杉家に来ています。

ケーキを手土産に持ってきた北条透。

真魚と太一はケーキを遠慮なく食べています。

北条は相変わらずブスッとした表情です。

翔一は北条にまた手品を披露!

北条は手品を見に来たわけではない!と突っぱねますが翔一から「北条さん!タネが分からないから誤魔化そうというんですか?ガッカリだなあ!氷川さんより頭がいいと思ったのに!」と言われてムキになります(笑)

北条は翔一の手品を自分も再現しようとしますが真似できません…

 

ジョギング中の女の子にスティングレイロードのポタモトリゴン.カッシスが襲いかかります!

翔一はアンノウンセンサー発動してすぐに急行!!

北条は連絡が来ているのに手品に集中して気付きません…

さらに太一が北条の携帯電話の着信を拒否してしまいます。

 

そこで小沢澄子は氷川誠にG3-X出動の指示!!

氷川誠「でも僕では…」

小沢澄子「私を信じて!もう一度やってみなさい!」

氷川誠「分かりました…」

 

翔一はアギトに変身!!

幸いにも女の子はまだ殺されていませんでした!

バイクでスティングレイロードを跳ねるアギト

 

バイク走行中の涼はガードチェイサーに乗って出動しているG3-Xとすれ違います。

涼「あいつは!」

ガードチェイサーを追跡する涼

 

スティングレイロードはアギトを異空間から海へ転落させようとします。

アギトが海に落ちそうなところでスティングレイロードは逃走!!

それを見つけたG3-X!!

そしてどうにか這い上がったアギトにはギルスが襲いかかります!!

バイクでアギトに突進するギルス!!

亜紀をアギトに殺されたと思ってるギルスの恨みは凄まじくアギトは防戦一方です!

 

氷川はG3-XのAIレベルが落ちたために上手く適合し、スティングレイロードを圧倒!!

GX-05の連射てスティングレイロードは爆散!!

 

ギルスにボコられているアギトは最後は海に転落!!!

海の中でアギトは変身解除し、翔一に戻ります。

そして何とギルスにボコられたショックが原因で夢の中に出てきていた女が自分の姉であることを思い出す翔一!!

 

北条透はようやく手品のタネを見破り、翔一の手品を再現することに成功!!

嬉しそうです!

 

翔一はどうにか死なずに海から陸に戻ってきます。

翔一「姉さん!俺は…俺は…そうだ!思い出したぞ!!全てを!!!」

今回はここまでです。

 

何か大きなショックを受けたらそれが原因で記憶喪失になり、それを思い出すには、また何か大きなショックを受ければ思い出す…

そんなものなんでしょうか?

基本的に人間には忘却という能力が備わっています。

これがなければ嫌なことをずっと引きずってしまいます。

自己防衛のために忘れることは必要です!!

記憶喪失にも潜在意識が大きく影響しているのではないでしょうか…

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長崎市在住です。カラオケ採点が大好きです。宜しくお願いします。ドラマやアニメ、特撮などの感想を記事にしてます。あまり記事に一貫性がないのですが、応援していただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

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