仮面ライダースーパー1第18話「ファイブ.ハンド不能！！」を観た感想

今回はドグマの計画は予言怪人ヤッタラダマスを使って、偽りの予言で人心を惑わし、東京にドグマ帝国の神殿を建設して人々を熱烈な信者にしようというものです。

冒頭では予言少年に化けたヤッタラダマスは良に「君の持っているパンを僕にくれ！」「君が持っていても意味ない。君はもうすぐ事故に遭うからさ！」なんて予言し、良は危うく車にはねられるところをハルミに救われます。

そして駅前の信用金庫を襲った強盗三人組が逃げ込んだ場所を予言して一躍時の人に。

ジャンボジェット墜落も予言的中。

火事を予言。列車脱線転覆予言的中。

信者をどんどん獲得するヤッタラダマスは大予言教の教祖様になります。

そして今度は東京の大停電を予言します。

しかし源次郎は「絶対に予言なんて物は信じない！」と強気

「変電所に何かを仕掛けなければできないはずだ」と言います。

そして手分けして東京に4箇所ある変電所を探りに行く源次郎、ハルミ、チョロ、一也

ハルミが変電所に行くとドグマファイター達が早速います。

そしてすぐに自分の存在に気づかれてしまうハルミ

しかしドグマファイター達ではハルミを捉えられません。

ドグマファイターはマジで弱いです。ハルミって普通の女の子ですよね。

ここでヤッタラダマス登場。

トランプをハルミに投げつけるヤッタラダマス

「今度はその美しい胸でも見せてもらおうか！」なんて言ってますが、ちょっと胸元がはだけただけでした。

おっぱいポロリくらいはしろ！って感じですがそこは子供向け番組ですから仕方ないんでしょう。

一也が残念なことに登場。

変電所の外でのバトルになります。

警察も登場しますが当然役に立ちません。

パトカーの爆破されるシーンがミニカーを爆破してるような映像でわざとらしすぎます。

昔の特撮のビルの破壊シーンなんて本当にわざとらしいシーンですね。

一也はスーパー1に変身してエレキハンドでヤッタラダマスを追い詰めますが、そこでハルミが人質に取られていて足を引っ張ります。（ドグマファイターどうにか女の子は捕まえたようです。）

ハルミを助けるスーパー1ですがヤッタラダマスのドラゴンサンダーとファイアードラゴンをまともに喰らってしまい、ファイブハンドが使用不可になります。

ここでスーパー1を片付けてしまいたいヤッタラダマスですがスーパー1に喉にキックを喰らって「覚えておけ！」と撤退。

相変わらずの詰めの甘さです。

スーパー1は破壊されたファイブハンドをすぐに修理して強化を図ります。

ヤッタラダマスの神殿に笠を被って登場する沖一也

「インチキ予言者のヤッタラダマスはもうすぐ仮面ライダーに倒されると占いました。」とヤッタラダマスを挑発。

スーパー1とヤッタラダマスのバイク走行のシーン。ヤッタラダマスがバイクに乗ってる姿がなかなかシュールです（笑）

ドラゴンサンダーも今回は流石に通用せず、そしてファイアードラゴンに対して冷熱ハンドの冷凍ガスを放たれて逆にダメージを受けたヤッタラダマスはスーパーライダー月面キックを受けて「テラーマクロ！」の叫びと共に爆散！

枠をいっぱいまで使ってしまったらしくヤッタラダマスを倒してすぐに今回は終了でした。

洗脳されていた人達のリカバリーはいいんでしょうか（笑）

ヤッタラダマスというのはノストラダムスからきているのは明らかです。

ノストラダムスの大予言って子供の頃、多少信じてたかもしれません。1999年の7月に地球は滅亡するというやつですね。

結局、外れて今は2021年です。速いですね。

予言してその予言を的中しているように見せかけるために列車を脱線させたり、飛行機墜落させたりするドグマ

なんだかなあ…周りくどい作戦だと思います（笑）