冒頭、佐原家の一行は皆でキャンプに来ています。
釣り竿を持っている俊吉、茂
茂「パパ!早く!早く!」
俊吉「慌てるな!気をつけないと転ぶぞ!アタタタ!」
自分が転んでいるマヌケな俊吉
唄子「アハハハ!」
バカにして笑う唄子
光太郎「大丈夫かな…お昼のおかず…」
唄子「任せなさい!マスの缶詰ちゃん!」
光太郎「ああっ!流石伯母さん!それ僕好きだったの!」
光太郎は何やらスナック菓子を食べています。
光太郎「叔父さん!マスの塩焼き頼みますよ!」
俊吉「えへ!任せてちょうだい!」
茂「任せといてよ!」
俊吉と茂はマスを釣ろうと必死です。
俊吉「マスの塩焼きちゃん覚悟してちょうだい!」
茂「釣れるといいな!」
その時他のキャンプ客が悲鳴を上げます。
俊吉「何だ!?」
巨大なサボテンは針をキャンプ客に飛ばします。
首に刺さりました。
俊吉「どうしたんですか?」
針が刺さった皆は手がサボテンと化しています。
顔も一部緑色になっておりかなり気持ち悪いです。
光太郎「伯母さん!!」
光太郎「クライシス!!」
アッチペッチー「怪魔異生獣アッチペッチー!人間をサボテンと合体させて新たな異星獣を作るためにやってきた!!」
光太郎に蔦を絡ませてぶっ飛ばすアッチペッチー!
さらに何やら光太郎に向けて放つアッチペッチー
光太郎はRXに変身!!
RXはアッチペッチーのトゲを切断します。
驚くRX
RX「再生した!」
アッチペッチー「俺は不死身なのさ!やれ!!」
アッチペッチーが指示すると俊吉、唄子、茂、ひとみ、他のキャンプ客達がRXに襲いかかります。
何とRXは俊吉と唄子をぶっ飛ばしています。
立ち上がる俊吉、唄子
しかし突然、苦しみ初めて倒れるサボテン人間達
アッチペッチー「こんなはずでは!!」
焦っているアッチペッチー
RX「今だ!!」
RXはアッチペッチーにRXキックをお見舞いします。
ぶっ飛ばされたアッチペッチー
ヤバくなったアッチペッチーは小さなサボテンに姿を変えます。
唖然として見ているRX
するとサボテンは姿を消しました。
サボテン人間と化していた俊吉、茂、唄子、ひとみ、キャンプ客達は元に戻りました。
意識を取り戻して寝ぼけたことを言っている俊吉達
俊吉「マス…マスは?マスはどうした茂?」
茂「いただきマス!」
俊吉「いただきマスって食べちゃったのか?」
唄子「何?」
RXは呆れて突っ立っています。
クライス要塞
ジャーク将軍がゲドリアンをお仕置きしています。杖から鞭状の光線を出してゲドリアンを懲らしめているジャーク将軍
ゲドリアン「お、お、お許し下さい…」
ジャーク将軍「黙れ!!あのような役立たずの異生獣を送り込むとは!!」
ゲドリアン「ア、アッチペッチーは怪魔界の人食いサボテンから作り出した異星獣!地球人の身体が思わぬ拒否反応を起こしてしまったのです!」
ジャーク将軍「言い訳は聞かん!!」
佐原家
光太郎「ハハハハハ!」
楽しそうに笑っている光太郎
俊吉「酷い目にあったなあ!」
唄子「何が何だか覚えていないわ…」
光太郎「でも良かったですね!元に戻って!」
俊吉「当たり前ですよ!」
ここで玲子がやってきました。
ひとみ「あっ!玲子お姉ちゃんだ!」
光太郎「玲ちゃん…マズい!!おっとと!それじゃあ!!」
光太郎は何やら慌てて逃げています。
玲子が部屋に入って来る前に姿を消した光太郎
玲子「お邪魔します!!」
茂「玲子お姉ちゃんお帰り!」
ひとみ「お帰り!」
玲子「はい!ただいま!」
唄子「玲ちゃんお帰り!」
玲子「ただいま!」
唄子「取材旅行はどうだった?」
玲子「うん!バッチリ!!はい!お土産!」
唄子「ありがとう!」
玲子「光太郎さんは?」
唄子「あれっ?今いたけど…」
玲子「今?何だ…鉢植え取りに来たのに…留守中預かってもらってたんだ…光太郎さんに…」
光太郎は玲子からサボテンを預かっていたのですが世話がちゃんと出来ずにサボテンを弱らせてしまったので隠れています。
光太郎「あーあ!まずいよなあ…これじゃあ玲ちゃん怒るよなあ…困ったなあ…」
困ったなあと口では言ってますが、頭の上に鉢植えを乗せたりどう見てもふざけているとしか思えない光太郎です。
光太郎「ああっ!泥棒が入って盗まれたことにすれば…それしかないな!!おーし!フハハ!」
光太郎はごみ捨て場にサボテンを捨てようとします。
光太郎「さようならサボテンさんと!!」
ゴメンなさいと手を合わせていますがおちゃらけていて全く悪びれてはいません。
「待って!!サボテンを捨てないで!!!」
ここで1人の少女が光太郎を止めました。
光太郎「フハハ!可愛いサボテン!」
懐にサボテンを忍ばせる光太郎
そのまま少女の家にやってきた光太郎
少女の名前は千草です。
千草の家には沢山のサボテンがあります。
光太郎「ウワーッ!綺麗だなあ…凄いなあ…千草ちゃんは本当にサボテンが好きなんだね!」
千草「お兄ちゃん!お水やりすぎたのね…サボテンがそう言ってるわ!」
光太郎「えっ?わかるの?」
千草「サボテンにはね心があるの…」
光太郎「心が?」
千草「うん!サボテンさん!サボテンさん!綺麗に咲いてねサボテンさん!」
サボテンに話しかけながら水をやる千草
光太郎「ふーん…」
千草「こんなふうにお話してあげると綺麗なお花咲かせるの…ママはいつもそう言ってたの…ママは千草がずっと小さい頃に亡くなったの…サボテンが大好きだったのよ!」
光太郎「じゃあここのサボテンは?」
千草「みーんなママが大切にしていたの…だからここでサボテンの世話をしてサボテンとお話しているとママと一緒にいるみたいなんだ!」
さっきまでサボテンを捨てようとしていた光太郎は改心してすっかり千草の世界に引き込まれています。
千草「フフ!はい!もう大丈夫!!」
光太郎「元気になるかな?」
千草「サボテンは少し乾いた温かい国に生まれたの…だから生まれた国と同じようにしてやると元気になるわよ!」
光太郎「そうか!ありがとう!千草ちゃん!」
千草「うん!」
笑顔の光太郎と千草
佐原家
光太郎は千草によって元気になったサボテンを玲子に見せます。
玲子「枯らされる覚悟してたんだけどなあ!」
光太郎「何言ってんだよ!自分で預けておいて…」
玲子「それはね!光太郎さんのガサツな性格もサボテンの世話でもすれば少しは直るんじゃないかなって思いやり!!」
光太郎「冗談でしょ!サボテンさん!サボテンさん!綺麗に咲いてねサボテンさん!エヘヘ!サボテンの言葉が分かる…サボテンと対話する…この僕のどこがガサツなのかな?ねっ?」
かなり千草の影響を受けてしまった光太郎がキモいです。
引いてる玲子達
クライス要塞
マリバロン「ジャーク将軍!地球人をサボテン人間に変えて意のままに操ることができれば私達の地球侵略計画は大きく前進します!」
ジャーク将軍「その通りだ!クライシス帝国建設のために働かせ、その後は人民の食料としても使える!」
マリバロン「ところが肝心のアッチペッチーにその力が欠けていた…ゲドリアン!アッチペッチーを改造してこの作戦を成功させるには純粋で汚れのない心を持った地球人と合体させなければいけないの!」
マリバロンは手に持っているデータディスクにキスをしてからゲドリアンに投げます。
キャッチするゲドリアン
マリバロン「それに最も相応しい地球人のデータがその中に入ってるわ!」
ジャーク将軍「ゲドリアン!マリバロンと手を組み作戦を成功させろ!!」
マリバロン「では直ちに作戦に取り掛かります!」
ジャーク将軍「うん…」
千草が家でいつものようにサボテンの世話をしていると背後から「千草!千草ちゃん!」と彼女を呼ぶ声がします。
千草「誰?」
「千草ちゃん!ママよ!」
千草「ママ?どこ?どこなの?」
「ここよ!ここ!」
千草に話しかけているのは机の上にあるサボテンでした。
千草「サボテンが本当にお話を?」
サボテン「千草ちゃん!サボテンの言葉が分かるんだったらママの声だって聞こえるわよね?」
千草「ママ!本当にママなの?」
サボテン「そうよ!ママよ!」
サボテンに千草のママの顔が浮かび上がります。
千草「ママ!」
サボテン「ママはサボテンに生まれ変わったの…千草に会いたくて…」
千草「本当なのね?ママなのね?」
サボテン「千草ちゃん…ママに会いたくない?」
千草「会いたい!会いたいわ!」
クライス要塞
マリバロン作戦司令室
マリバロンが千草のママの声を真似て出している模様です。
マリバロン「ママはもう一度千草のママに戻れるのよ!」
千草「本当?」
マリバロン「そうよ!その代わりなんでもママの言うことを聞かなければ駄目よ!」
千草「千草!何でもする!」
マリバロン「ありがとう…千草ちゃん!」
どうやって千草の母親の情報を得たのかわかりませんが声真似して完璧に千草にママだと信じ込ませたマリバロン
マリバロン「あの子は生まれた時からサボテンに深い親しみを持っているわ!異星獣と合体させるには最も相応しいはずよ!」
ゲドリアン「だが力づくではなく人間らしい純粋な心を持ったまま自分から進んで合体させねばならんのだ!」
マリバロン「ハハハ!その通りよ!しかしあの子はもう私の意のまま!わけもないことだわ!」
光太郎はサボテンのプレゼントを持って千草のアパートを訪問します。
玄関のベルを鳴らす光太郎
光太郎「千草ちゃん!」
千草「はーい!」
千草が出てきます。
光太郎「よう!」
千草「お兄ちゃん!」
光太郎「このあいだはありがとう!これお礼のしるしに!」
サボテンを千草に渡す光太郎
千草「どうもありがとう!」
喜ぶ千草
光太郎は中を見て驚きます。 ストーブがついています。
光太郎「随分暑くしてるんだね…」
千草「ママが…いえサボテンが喜ぶから!」
光太郎「でもこれじゃ身体に毒だよ!」
ここでクライス要塞のマリバロンがモニターで光太郎の姿を見て取り乱します。
マリバロン「南光太郎!!」
手を動かすマリバロン
すると千草の部屋の机の上のサボテンが床に落ちました。
千草「ママ!!」
光太郎は中に入ろうとします。
千草「ダメ!!」
光太郎を中に入れない千草
外に光太郎を追い出し鍵をかけます。
光太郎「ママ…」
千草「ママ?」
ママを呼ぶ千草
すると机から落ちたサボテンが動きました。
千草「ママ…」
サボテン「千草…ママはもうすぐ人間になれるわ!」
何やら蔦を伸ばしてくる巨大サボテン
そして光太郎がプレゼントしたサボテンに蔦を絡ませてエネルギーを吸い取ってしまいました。
床に落ちたサボテンは枯れてしまいました。
千草「ママ…本当にママなの?」
巨大サボテン「千草…ママに会いたくないの?」
千草「会いたい!会いたいわ!ママ!」
巨大サボテン「千草の命のエネルギーをママにちょうだい!千草ちゃん!ママを助けて!!」
千草「ママ…何でもあげる…ママが戻ってきてくれるなら…何でも…」
巨大サボテン「さあ!いらっしゃい!」
巨大サボテンが伸ばした蔦をつかむ千草
千草「ママ…」
千草は巨大サボテンの蔦に覆われます。
ここで光太郎が飛び込んできました。
アッチペッチー「もう遅い!」
光太郎「貴様!」
ここで部屋に2体のスカル魔が飛び込んできます。
スカル魔の鎌攻撃をかわす光太郎
光太郎「変身!!」
ここで光太郎はRXに変身!!
アッチペッチーは千草を連れて窓から外に逃げます。
RX「千草ちゃん!!」
アッチペッチーは地面の下に逃走!!
スカル魔は敵ではないと思っているのかやっつけようとはしないRX
自分がプレゼントしたサボテンが枯れて床に落ちているのを見つけたRX
RX「これは…」
サボテンを手に取り窓から外に出るRX
スカル魔には興味がないようです。
RX「ライドロン!!」
ここでライドロンを召喚するRX
ライドロンに乗ってアッチペッチーを追います。
アッチペッチーは自分のアジトにやってきました。
千草を寝かせます。
アッチペッチーはまたサボテンに姿を変えて千草に話しかけます。
サボテン「千草…千草ちゃん…」
千草「ママ?」
意識を取り戻した千草
サボテン「千草のおかげで元気になったわ!今度は人間になるために力を貸してね…」
千草「分かったわ…」
RX「ライドロン!異生獣の行方をサーチしてくれ!!」
ライドロンは「サーチできません!」と返事します。
千草「ママ!」
また巨大サボテンになったサボテン
巨大サボテン「今度こそ誰にも邪魔はさせないわ!さあ!千草!こっちにいらっしゃい!千草ちゃん!いらっしゃい!!」
千草は巨大サボテンに吸い寄せられています。
RX「どこだ?どこにいるんだ千草ちゃん?」
焦っているRX
蔦を千草に絡ませる巨大サボテン
千草「苦しい…」
ここでマリバロンが姿を現します。
マリバロン「ホホホホ!さあ!もっとこっちへいらっしゃい!」
千草「ママ…苦しいわ…」
RXは焦りを感じています。
RX「このままでは千草ちゃんが…」
ここで千草の言葉を思い出すRX
「サボテンは少し乾いた温かい国に生まれたの…だから生まれた国と同じようにしてやると元気になるわよ!」
RX「アッチペッチーは暑い場所が好きだ!ライドロン!電磁センターで異常に暑い場所を探せ!!」
ライドロン「目標発見!!MOA線!地下50メートル!」
RX「よし!急げ!ライドロン!」
ライドロンは地下に突入します。
巨大サボテンに生命のエネルギーを吸い取られている千草
千草「ママ…もうすぐ人間に戻れるのね?ママに会えるのね?」
ニヤけているマリバロン
驚くマリバロン
ゲドリアンが現れます。
RX「トゥア!」
ライドロンから降りるRX
RX「千草ちゃん!そいつはママじゃない!!」
マリバロン「もう一息でママに会えるのよ!あんな奴の言うこと聞いちゃ駄目!!」
RX「千草ちゃん!これを見るんだ!君のママはサボテンが大好きだった…本当のママならサボテンにこんなことするはずがない!!」
RXは自分がプレゼントした枯れたサボテンを千草に見せます。
千草「ママじゃない!!」
ここ爆発が起きます。
ゲドリアン「拒否反応が起こった!」
マリバロン「おのれライダー!!」
マリバロンは何やら妖術で攻撃!
しかし避けるRX
マリバロン「ゲドリアン!後は任せた!!」
姿を消すマリバロン
要するに逃げました。
ゲドリアンとRXのバトル
RX「千草ちゃん!」
RXは千草を救出
アッチペッチーも姿を現します。
RXは千草をライドロンに乗せます。
RX「頼むぞライドロン!!」
ライドロンは千草を乗せて走ります。
RXはアッチペッチーと組み合ったまま地上へ!!
ゲドリアン「RX!よくも邪魔してくれたな!!」
RX「母を慕う少女の心を玩び悪に利用しようとしたクライシス!!この俺が許さん!!」
ここで今更ながらカッコつけたポーズを取るRX
RX「俺は太陽の子仮面ライダーBLACK RX!!」
アッチペッチーはトゲ爆弾を放ちます。
避けるRX
ゲドリアンは身軽な動きを披露
RXをキックでぶっ飛ばします。
アッチペッチーがRXを押さえつけます。
ゲドリアンは頭から光線を出します。
RXに命中!!
しかし大したダメージは与えられていない模様です。
ゲドリアンはさっさと退場!!
アッチペッチーがRXに勝つと思ってるんでしょうか…
またRXはアッチペッチーのトゲを切断
しかし再生します。
アッチペッチー「忘れたか!!俺は不死身なのだ!!」
蔦を飛ばしてRXの首に巻きつけるアッチペッチー
RX「うわっ!!」
放り投げられるRX
さらにアッチペッチーに動きを封じられるRX
RX「今だ!アクロバッター!!」
RXはアクロバッターを召喚!
蔦から抜け出して逆にアッチペッチーの足に絡ませて転倒させるRX
そしてアクロバッターに飛び乗るRX
RX「リボルケイン!!」
アッチペッチーはトゲ爆弾を飛ばします。
アクロバッターはこれをかわします。
RX「トゥア!!」
アクロバッターからジャンプしてアッチペッチーにリボルクラッシュを決めるRX
勝利の余韻に浸るRX
千草の部屋に俊吉、唄子ら佐原家の人々が来ています。
千草「これ皆千草に?」
俊吉「そう…これ全部!買うだけは買ってくるんだけどね…世話が行き届かなくて…」
俊吉は沢山のサボテンを千草にプレゼントしにやってきたのです。
唄子「あれっ!これ枯れてるんじゃない?」
光太郎「大丈夫!千草ちゃんはサボテンの言葉も分かるし、サボテンとお話もできるんですよ!」
玲子「あれっ?どっかで聞いたなあ!!」
光太郎「えっ?そう?そうでしょう!!」
玲子といちゃついてじゃれている光太郎
千草「ありがとう!千草!一生懸命世話するわ!」
ここに茂がやってきます。
茂「ねえ!これ何とかならない?この球根だけどうしても芽が出ないんだよなあ!」
千草「お兄ちゃん!お水入れなきゃ芽が出ないの!」
茂「えっ?そうだったの?」
この茂のバカさ加減に呆れている光太郎達
ナレーション
目的のためには手段を選ばないクライシス帝国!!だが例え暗黒の罠をしかけても花を愛する少女の優しい心を奪うことはできない!この世に一筋の光がある限り仮面ライダーは負けない!明日に向かって走れ!仮面ライダーBLACK RX!!!
今回の千草役の女の子ですが本名陽子です。
カントリーロードを歌った人です。
仮面ライダーBLACKの第32話の夢少女ユキにも出演していました。
結構子役の使いまわしをしている仮面ライダー作品です。
アッチペッチーはどこをどう見てもサボテンの怪人ではありません。
マリバロンとゲドリアンはアッチペッチーに戦いを任せてさっさと逃げました。
まあ仮面ライダー作品の敵の大幹部は大体そんな感じです。