エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間26日に本拠地エンゼル.スタジアムで行われたレンジャーズ戦に2番DHで先発出場し、4回の第3打席にライトポール際に弾丸ライナーで飛び込む15号3ランを放ちました!!!
1週間前の19日に14号を放ってから本塁打が止まっていた大谷!
14号を放った時点では2位に2本差を付けて両リーグ合わせてMLB全体の本塁打王だったのに止まっている間にゲレーロJrに抜かれてしまいました。ゲレーロJrは22日、25日にそれぞれ2本塁打!!!
大谷が14号を放った時点では11本だったのですが爆発力があります。
大谷は本塁打王を獲得するためには本塁打の固め打ちができるようにならないとダメだと思います。
15本塁打は全て単発でそれぞれ別の試合で打っています。
本塁打はいつでも打てるわけではない、必ず打てない時、止まる時がやってきます。
本塁打王を獲る選手は打てる時に固め打ちします。
その辺が大谷の課題だと思います。
出場6試合ぶりで休んだ試合入れたらチーム7試合ぶりの一発でした。
この日の大谷の15号本塁打ですが打球速度は117マイル(約188.3キロ)ということで自己最速の当たりだったとのことです。
また2015年にスタットキャストの計測が始まって以降、球団史上最速の一打だったらしいです。
この日の大谷は2つの四球を選び3打数1安打3打点で今季成績は打率2割6分9厘、15本塁打、38打点としました。出塁率は3割2分6厘です。
四球を2つ取ったので出塁率も上がりましたね。
アウトになった2打席はいずれも三振…
三振の多さは課題です。
しかし変にシュアなバッティングを心がけて本塁打の魅力がなくなるよりは三振か本塁打かって打者の方が魅力的ではあります。
と言ってもゲレーロJrは打率も3割3分7厘です。本塁打16本、41打点!
まだこことは差があります。