エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間9日に本拠地エンゼル.スタジアムで行われたロイヤルズ戦に2番DHで先発出場し、1回の第1打席でロイヤルズ先発左腕ブビクから特大の17号2ランホームランを放ちました。
飛距離は約470フィート(約143.2メートル)でこれは大谷がMLB移籍後に放った64本の本塁打の中で最長だったということです。
大谷は3回の第2打席でも右中間に二塁打を放ちました。
4回の第3打席は空振り三振
7回の第4打席は四球でした。
この日の大谷は3打数2安打2打点1四球で今季成績を打率2割6分1厘、17本塁打、44打点としました。OPSは.952です。
17本塁打はブルージェイズのゲレーロJrの18本塁打に次ぐ2位、44打点はトップのレッドソックスのディバースとレイズのメドーズの48打点と4点差の6位です。
この日の大活躍で大谷のrWARは打者として2.0で投手として1.5!
合計で3.5となりました。
これはぶっちぎりでチームトップの数字です。
エンゼルスでは現在故障離脱中のマイク.トラウトが2.0で2位、そしてウォルシュが1.6で3位です。
いかに大谷の貢献度が高いかが分かります。
このところ異常なまでの四球増で2試合連続3四球の大谷ですが出塁率が3割4分6厘まで上がりました。
一時は3割きるかってレベルまで落ちてたのですが、これはOPSにもプラスになります。
四球が増えるのは強打者の勲章です。
そんな中でも本塁打をどんどん増やして欲しいですね!!